旅路は長い～ワインや日本酒旅と日常～: 「ハナノア」で鼻うがいが意外に難しいことを知る

鼻中隔湾曲症の手術を控えていて、（鼻中隔湾曲症ep.01「改善すべく手術に向けて」 6月 15, 2023）その記事の中でも触れましたが、術後は頻繁に鼻うがいをしなくてはならず、入院してから指導も受けることになっていたんですが、実は花粉症がもともと酷くて、一度鼻うがいをしてみたいと思って、小林製薬のハナノアを購入してありました。

購入はずっと前にしていたんですが、普段の忙しさも相まって、説明書を読んで準備するなどが面倒で、放置したままになっていました。

しかし、今後は絶対的に必要なのと、今朝起きたら片方の鼻の奥に鼻水が詰まっている感じがして不快だったので、「これはチャンスというかやっておくほかない」と思って、一念発起。

パッケージを開けると、上の画像のように、鼻の穴にあてて洗浄液を供給する容器と、洗浄液（おそらく生理食塩水的なもの）があって、洗浄液を容器に入れて鼻に充ててプッシュしていく・・・というシンプルな感じだった。

50mlずつ使うので300mlの洗浄液で6回分の容量。

とりいそぎ鼻うがいをやりたかったので、テレビコマーシャルのように勢いよく、プッシュしてみましたが、反対側の鼻の穴から水が出てくるどころか・・・なんというか、きちんと奥まで洗浄液が届いていない感覚。

小林製薬の作成している動画もあるので、参考にしてみましたけど↓

こんなに上手にはできず・・・2回試してみましたが、2回目は洗浄液をおのずと吸い込むようにしたら少し奥に入りましたが・・・なんだかうまくいった気がしません。

ハナノア専用洗浄液替 500ml

やっぱり、コツがいるようなので、修行が必要です。・・・というか、鼻うがい自体もそうなんですが、手術後は鼻の中にたまった血の塊だのよごれだのを洗い流すことが必須になってくるので、爽快感とかを求めるではなく必ずやらなくてはならないもの・・・まだ洗浄液も残っているので、何度か試してみようと思います。

ちなみに、ハナノアも今回花粉症の時に購入してありましたが、鼻中隔湾曲症で病院で提案されたり、手術経験者の方々が使っていると思われるものに、鼻うがい器のハナクリーンSがあるんですが・・・実はこれはもうオンラインショッピングで少し前に用意していたんですよね・・・ハナノアが使い終わったら、これも手術前にためしてみようかと思っています。