鼻中隔湾曲症ep.08「慈恵医大病院入院…手術日前半手術まで」

 昨日入院をしまして…21:00には消灯…普段睡眠不足で睡眠負債があるタイプなこともあり、夕刻に軽くうとうとしましたが、この時も全然眠れる。


消灯の前は18:00に夕食でしたが、20:00に経口補水液が配布されて、翌朝…つまり主日当日の今朝の6:00迄に飲み切るように言われます。


手術を迎えるにあたっての必要な水分補給と、アルジネードウォーターにはアスパラギン酸も入っているらしく、回復に役立つものらしいです。


正直喉はそこそこ渇いているというか、体内の水分がそんなに多くないのか、このトータル1リットルの量なんて30分以内に飲み切れてしまいそうでしたが…ここからは水やお茶など、この経口補水液以外のものは摂取できなくなるので…


特に寝る前に飲み切ってしまっては朝の水分補給ができずになるので、半分以上を残しました。

だいたい、配られてから経口補水液は二口くらい、アルジネードウォーターを一パック飲んで就寝。

流石に21:00に眠ると深夜の3:00前くらいに目が覚めたので、ここで経口補水液とアルジネードウォーターを更に一パック…喉乾いてましたが、寝汗をかいて水分をさらに失うことを思うと残りには手はつけられず。

しかし、6:00になるとどのくらい飲んだかチェックされるとともに、残っていても回収されてしまうため、なんとしても6:00前に起きていて飲み切らなくてはなりません。

まあ、疲れていたので更に眠り続けましたが、次は5:30からに目が覚めたので、残りを全て飲み切りました。

実際6:00になる頃には看護師の方がまわってきて、飲んだ量を確認し、回収されました。
それにしても、昨日は窓側が良いと言いましたが、朝はこのくらい日の出から明るく…窓側だと眩しくて寝ていられないかなと思ったので、通路側で良かったかもしれません。

朝食はないので、昨日の排尿と排便回数について確認されて、体温と血圧を測ります…血圧は上は128くらい、体温も普段高めな自分としても驚きの36.1と…朝は体温下がると言いますが36.3を下回ったのは久しぶりかも。
そして、食事はなく、10:00に手術技に着替えて…きのう10:30と言ってましたが、メモを見直したら呼び出される時間は11:30と書いてある。

結構時間があるので9:00頃まで寝ていて、あとは病室から出てみたりして時間を潰しています。スマホからradikoのアプリとかでラジオを聞いてもいいんですが、細かく時間を刻まれるのが分かるのが何となく嫌なのと、完全に別の世界に入り込めない空気感で、今はやめました。

食事も水分も取れませんが、歯磨きなどはできるので歯磨きと洗面をして、シェーバーで髭を一応剃ってフロアをうろうろしています。

部屋に戻って少ししたら9:30頃でしたが、薬剤師の方が見えて、薬の副作用や常備薬について再度確認があり、あとは術後の点滴についての説明。抗生剤などを使うようです。
術後に服用される薬についてなど説明がありました、手術をすると、アレルギー症状が強くなる場合があることでアレルギー薬、手術後の感染予防などの薬、体の上部の体液の粘度を下げる…所謂去痰薬的なもの(手術後の鼻の中に溜まる液体がうまく出るように)、そして点鼻薬…点鼻薬は鼻に詰め物していて使えるのか?と思いましたが、退院前にまた説明があるようです。

これらの薬は長い方だと数ヶ月とか使う場合もあると聞きましたが、具体的なことは医師の方から。


薬剤師の方の直後に、担当医の方もいらして、変わりがないかなど確認されます。また、会社の健康診断でピロリ菌の陽性反応が出て除菌する必要があって、除菌薬がいつからつかえるか的なことを一応確認したんですが、上記の薬がだいたい、この手術の症状が落ち着くまで…術後の再診にくるあたりまでのことが多いようで、その後問題ないでしょうとのこと…これはまた再診の時に確認します。


というわけで、そろそろ手術着に着替えなくては、

手術着に着替える。
手術着と血栓防止用のタイツ、
それから、髪ぱんつ。おそ松くんのデカパンおじさんを思い出します。
タイツは引くのにコツがあるというか、向きがわからずネットなどを検索したら、踵部分を、確認して手のひらに当てて、残りを裏返してから履くと良いことに気がつきました。
無事に血栓防止用のタイツを履くことができ…そこから予定の呼び出しは11:30でしたが、



11:38部屋をノックされ「12時に呼ばれましたので、あと10分ほどで移動します、お手洗いなど済ませてください。」と、いよいよ移動します。


…これ、後悔した時点で手術終わってますが、なかなか辛いので、手術日後半からはまた次書きます。

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