鼻中隔湾曲症ep.11「慈恵医大病院入院…術後2日目退院日」

快適とは言えずとも、鎮痛剤を飲む感覚(基本6時間置き)を考慮して、その間ある程度まとまって(熟睡とは言わずとも3時間とかの単位で)眠ることはできるようになり、なんとか睡眠時間をとりつつ・・・術後2日目。

※前回の記事は(鼻中隔湾曲症ep.10「慈恵医大病院入院…術後翌日」 8月 24, 2023

6:00に検温と血圧測定血圧は140台と高い、熱は36.8…朝にしては高いけど昨日37.8まで行ったから下がった感がある。

朝食は8:10過ぎだったと思う、あっという間に完食。

今日は10:00-11:00の間に退院手続きして退院予定なので、荷物の整理や、パジャマから持参した着替えに着替える。恐らく9:00以降回診があって、鼻洗浄の指導があり退院になると思う。

大量のボトル入りの生理食塩水が渡されたので、やはりキャリーケースできてよかったなと…帰路はタクシーで新橋駅まで行こうかと思う。なんていうか、退院は嬉しいのでその点では気分が上がっていても、やっぱり普段のような体調ではないので、気力がありません。


9:35薬剤師の回診退院後の薬について指導あり。入院時に気にしていたピロリ菌の抗生剤の服用については、「やはり現在も抗生剤で競合するものを服用しているので、それが完了してから治療先で相談されるのが良い」とうかがう。

9:45鼻洗浄の指導…鼻洗浄は鼻うがいみたいにはできなくて、詰め物が入った状態で、鼻の穴に生理食塩水をいれて洗っていく「一日3回でも5回でも良いので積極的にやってほしい」「つめものがだんだん出てくるので、はみ出してきたものはちぎっても良い」との事、口の方から出ることもあるとか…これはある程度きちんとやって詰め物を減らしていきたい。

10:00には、忘れ物がないかのチェックなどが入り、あとはまとめた荷物を持って、一階の会計係に行き会計。そもそもの想定されていた診療費は保険適用で30万(100万ほどの治療ということになる)程でしたが、限度額申請が適用されているので・・・4人部屋の差額を含めて113,000円と・・・まあ部屋代の差額は背に腹は代えられずというところでしょうか。清算して・・・というか、もうこの段になると早いところ自宅に帰りたい一心です。

結局、生理食塩水の重たいボトルを何本も仕込んでいるキャリーケースを引きずって、術後の宜しくない体調で移動するのはしんどいので、地下鉄を何度か乗り継ぐのも辛く思え、退院直前に考えた通り新橋までタクシーを使い、常磐線直通の電車で帰宅。今時のタクシーは乗車スペースも広く・・・トランクにキャリーケースをいれずとも平気だった。


昼前には自宅につき、コンビニで買ったお蕎麦を食べて、寝る…何にしろ自宅は病院と違いクーラーがよく効くので、快適に眠れる。(これは帰宅して日々実感しているところ)


しかし、鎮痛剤が切れると熱が出たり…それより鼻や、つながりのある歯が痛くなったりするので、これを切らせられない。故に、鎮痛剤を飲んでよい間隔を考慮して、14:00時、17:00時、22:30時と、間隔を開けて鎮痛剤を飲んで寝ることを繰り返す。

鼻洗浄も大体同じタイミング…というか、痛みがあると無理なので鎮痛剤を飲んで効果が出るくらいに行った。なんていうか、一番表に差し込んでいる綿球を取り除いたところで、鼻の中は、ほぼふさがっているので、鼻洗浄といってもまったくうまく洗えない。


余計なことを書いている気力もなく、次は術後3日目になります。(鼻中隔湾曲症ep.12「術後3日目退院翌日」 8月 26, 2023

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