舌下免疫療法は、開始から投与忘れなどが多少発生しているものの、おおむね無事に継続しているんですが、2023年9月11日治療開始して、まる一年を経過し、年アが明けて2度目の花粉症シーズンを迎えようとしています。・・・迎えようとしている・・・というよりは、もうシーズン始まったと思っていますが。
(※前回の記事は昨年花粉症シーズンが終わる頃に書いた「
スギ花粉・舌下免疫療法ep.08「現在投与は265日を超過、花粉症シーズンが終わり調査報告をすることに」
」)
それにしても、今年初の通院で、舌下免疫療法のシダキュアを処方してもらいに、耳鼻咽喉科に係ったんですが、「シダキュアだけで良いですか?」と聞かれて、花粉症シーズンの到来を感じていた(自身でも鼻の粘膜がかゆくなったり感じだしたし、周りの友人知人やネットの声ではけっこう本格的に始まったという声が多い)ので、
「シーズンに入るので、花粉症薬も処方してほしい」旨を伝えたところ、医師の方からは昨年とは違った返答が。
「舌下免疫療法は、本来それだけで治療を行っていくものなので、花粉症薬に頼るのは本来的ではない」といった返答が来てちょっと面喰いました。
昨年は・・・もっともシーズンに入る前3か月とかしか舌下免疫療法やっていなかったこともありますが、「花粉症薬も服用して大丈夫です」の一言だったので・・・
正直、今シーズンについては、鼻水がダラダラとでて耐え難いような症状はもちろん出ていないのですが・・・まだシーズン本格化前だと思いますし、今までのスギ花粉についてのアレルギーがけっこう重症なレベルにあることを考えると、たった1年強舌下免疫療法をおこなったところで、しのげるレベルになっているようには思えず・・・
やっぱり処方をしてもらいました。
ちなみに、抗アレルギー薬の
・レポセチリジン塩酸塩錠5mg
点鼻薬である
・エリザ酢点鼻粉末200μg
そして目薬の
・エピナスチン塩酸塩LX点眼液0.1%
を処方してもらいました。
今回この点眼薬が、やはり耳鼻咽喉科での処方時に「ジェネリックは希望しますか?」と、聞かれて、これまで聞かれたことがなかったので、割と驚いたのでした。
あとで、処方箋を受けた薬局できいてみたら、アレジオン点眼液のジェネリックはごく最近登場したとか。全て含めて3千円強で済んだのでやはり安かったと思い、後で薬価を検索したら、この通り、5分の一以下の価格ですね。
アレルギー用の目薬の処方の薬価が下がったことは非常にありがたく思ったとともに…
舌下免疫療法中の抗アレルギー薬の服用については実際どうしたものか…少し考えあぐねています。
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