鼻中隔湾曲症ep.13「術後4日目・・・鼻の腫れや鎮痛剤の追加購入など」

 昨晩は深夜2時頃に最後目が覚めて・・・鎮痛剤を飲むか悩んだ末、眠れなかったら追加で飲むことにして最後の就寝。次目が覚めた時は7:30。

前回についての記事は→(鼻中隔湾曲症ep.12「術後3日目退院翌日」 8月 26, 2023


熱を測ったら平熱で36.6度。とりあえず朝食をとって、鎮痛剤を飲んで効果が出てくる時間になったら、鼻洗浄をしようと考え朝食をとる。

8:40食後に鎮痛剤を服用・・・10回分で処方されていますが、残り4回分になっている。食後で眠くなりベッドで横になると、起きたら11:25分。


鼻洗浄をしなくてはと思い、洗面台に・・・鼻洗浄の以前に入院以来・・・退院後も鼻が腫れたりして洗顔が全然出来ていないがために、鼻の角栓に脂や黒ずみがはっきりつまり切っていることに気が付き、丹念に洗顔料を泡立てて優しく洗顔・・・汚れがたまりすぎていて自分でも引いたのと、数回洗顔して、ついでに髭をそって髭も綿球がしてあるとうまくシェーバーが当てられないので・・・綿球を外し急いで鼻の下も洗顔料で洗い流して汚れる前に剃る必要がある。)

歯も磨く・・・歯磨きも歯ブラシを前歯や奥歯の付近に入れると、周囲の筋肉などが引っ張られて鼻に刺激がいくので普段のようにはうまく磨けない部分がある。あと、まだ歯肉などで感覚が完全には戻っていない箇所がけっこうあることに気がつく。

上あごや上前歯の付近、上奥歯の外側など感覚が戻っていない。


満を持して、鼻洗浄。ハナクリーンSに生理食塩水を充填して・・・きのうまた新たにやり方を覚えたけど、少しでも鼻の奥に生理食塩水が浸透するのであれば、勢いよく水を鼻に注入するのが効果があるっぽいのでやってみると・・・なんと、右の鼻の穴から詰め物が1センチ角くらいで出てくる。

左側の方がきつく詰め物がつまったままなので、左も頑張るが・・・どうも水が奥に浸透していくまでいかない。


この時は、ハナクリーンS2回分生理食塩水を使ってみたけど、右の鼻の穴は効果が絶大でしたが、左はやはりまだ。・・・左の鼻の穴は綿球を詰めるスペースもそんなにないので、少しでも詰め物が出てほしいところ。


次回の診療は9月7日(担当医の診療曜日が決まっているためにけっこう間が空いた)と退院から2週間くらいあるので、そこまでに過ごしやすくなるには、この詰め物ができるだけ鼻洗浄で洗い出されること以外にはないので、しばらくの目標はそういうことになる。


ということで、今日は、あと2回くらい鼻洗浄をするつもりなので、そのときも頑張ります。今の時点でも右側の鼻の穴は次もごっそり詰め物が取れそうな気配がありますが・・・左をなんとかしたい。


14:30鎮痛剤が切れた様で、歯が痛み出す。鼻はなんとなく痛い、そして熱は36.9度すぐさま鎮痛剤を飲むけど…油断ならない。


そのまま寝落ち、15:45起きる。熱は37.1と…痛みは治ってるけどある。


16:00鼻うがい案の定右の鼻の穴からは勢いよくスポーンと詰め物が1センチ角以上で、出る。けど、左の鼻はまだほぼ詰まったまま。

また、鎮痛剤の残りが減ってきてこのままでは痛みを抑えることができなくなる不安もあり、ドラッグストアーまで家族の運転で向かい鎮痛剤を購入。

もともと、入院時にもカロナール300を処方されていて、これを1回に2錠服用すること、6時間は間を開ける(退院時に薬剤師に聞いたところによると4時間半とかの間隔でも良いということ。・・・といってもその間隔で飲み続けるとあっという間に薬がなくなるので6時間あけるようにしていますが。)ということで、退院時にも同様の内容で処方がされました。

・・・しかし10回分て、6時間おきと考えて1日24時間で4回分使うと2日半とかでなくなりますから・・・現実的に鼻の傷跡の痛みや、それより上あご部分からくる歯の痛みが出るので、これが我慢できませんし、まだまだ熱も懸念事項なので、鎮痛剤がなくなったら一大事。
鎮痛剤には詳しくなかったんですが、カロナールは医師による処方でしか手に入れることのできない薬らしく、代用品を検索したところ、同様の成分のもの(アセトアミノフェン)でしかも1錠の容量も300と同じものが、このタイレノールらしく、こちらを購入。
20回分とありますが、2錠服用することを考えると、10回分ですね。これで¥1000円前後くらいでした。

他の、ロキソニンだとかイブだとかそういった鎮痛剤もありますが、調べると、副鼻腔炎だとか鼻の治療関連では、アセトアミノフェン以外の成分が良くないような表記を見かけたので・・・これ一択というところでしょうか。

今回慈恵医大病院にかかっていて、自宅から遠かったり、診療の予約が混雑でスケジュール的になかなか簡単にかかれないということ(当然、出血があった場合や高熱が下がらない場合は予約に関わらず受診するように指示はありますが)もあるので、事後の診療などが簡単に受けられる病院というのも、もしかするとよいのかもしれません。

他の方の体験談を聞くと、数日に一遍のペースで通って、詰め物を少し取り出してもらったり、薬の処方をしてもらったりしているケースもみうけます。(特に日帰り手術の場合が顕著ですが、そりゃそうだよなと。)

とにかく、鎮痛剤が切れてしまっては現在の状況としては非常に苦しいことになるので、これを買い足すことだけはしておいたのでした。


その後また横になって、20:00頃に夕食を取った。体調は数日前よりは安定してきて、録画していたテレビ番組をみたりしつづけることはある程度できるようになり、夕食を取って、薬を服用して、等間隔で鎮痛剤を服用しながら24:00近くまで起きていたと思う。


ちなみに、ここまで鼻の腫れの様子について全然画像とかを上げておりませんでしたが、以下鼻の腫れの様子の一端。

↑これは、22:00頃の様子。なんでしょう1.5倍くらいには鼻が腫れているでしょうか。
↑こちらは入院時の様子、これでも腫れている感じですが4日目の方が腫れていますね。
↑比較対象として、これは入院したときの画像。術後に鼻筋の部分が腫れて広がったことや、鼻の穴の横の部分の影がなくなったり、鼻の先の方まで腫れていることは、この元の画像でなんとなくわかるんではないでしょうか。


痛みもそうなんですが、この見た目のまま職場に復帰するのは嫌なので・・・明後日には引いてくれるとよいんですが・・・最悪腫れが引かなくてもマスクで隠れるには隠れますが、腫れているとマスクをしたときにマスクが当たる部分が痛くなるので、それは凄い辛いので、やっぱり鼻の腫れは引いてほしいところであります。


続き術後5日目については(鼻中隔湾曲症ep.14「術後5日目・・・職場復帰を前に必死に鼻洗浄と腫れは少し落ち着き始めた」 8月 28, 2023

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