子供部屋おじさんの戦いと「しゅうかつ」・・・(終活)

このブログ、突然書き初めまして、なんとなくアラフォー40代おひとりさまということは、参加しているブログランキングやタイトルの一部から知ることはできるかと思いますが、大々的に自己紹介とかを書いたわけでもないので、具体的なことは分からない状況かと思いますが、筆者は実は所謂「子供部屋おじさん」に該当する人物であります。そうです、実家で親と同居してます。


↓後述しますし、別に書く予定ですがタイトルの戦いの場の一つになっている我が家の冷蔵庫です


◆子供部屋おじさんになるまでの経緯など

ずっと実家暮らしでこの年齢まで来たのかというと、そういうわけでもないんですが・・・というか、新卒で何とか就職したらいきなり転居を伴う配属先になって、社会人としての初陣から一人暮らしを余儀なくされ・・・その後実家に戻ってみては、職場環境に合わせて何度も一人暮らしをしてきました。

が、そんな生活を続けていて気が付いてしまったのが・・・住み慣れた場所とは異なる知らない街での生活は刺激もあって楽しい、職場にも多少なりとも近くに住める、友人たちを自宅に呼んでワイン会をしたりもできた・・・

な~んて、楽しい思いもしてきましたし、関東の郊外にある今の自宅よりは、少なくとも刺激的で楽しい場所に住んできましたので、一人暮らしのメリットは大きく感じでいるところでもあります。神奈川、埼玉、千葉、東京都に住んでいたことがあります。


けど、結局それらの自由は「贅沢を買っているな」と思うようになったことと、どうしても資格の取得などに向けて大きな自己投資をしたいので(このあたりのことはまた別に書きたいと思います)、家賃や生活費が不経済な一人暮らしは一度やめようと思ったこと、「親に甘えられるのも親が元気でいるうちだけだ」ということ、それから結局どこに住んでも家と職場の往復ばかりだということに気が付き・・・一人暮らしならば友人を呼んだりできたことは大きいですが、そのメリットは捨てて改めて「こどおじ」こと、こども部屋おじさんになったわけであります。


必要に迫られた部分もありますし・・・あと、案外もっと若くて刺激だけを求めていた時期と違って郊外の環境自体でよいと思えるところも出てきたので・・・まあまあ今はメリットあってやっていることです。


◆子供部屋おじさんには新たな戦いが待っていた

しかし、この子供部屋おじさんとしての暮らし、当然一人暮らしではありませんから親といえども共同生活な部分もあり・・・新たな戦いが生まれたのでした。

◆戦い1:賞味期限切れの食品の山との格闘

主なところとして、一人暮らしをする前には気が付かなかった効率の悪い家事の仕方を行っている親の存在にきがついたというか・・・一番の問題は冷蔵庫をはじめとした食料品の管理がまったくなっておらず・・・賞味期限切れの食料品の山がいつもできている状態なこと・・・使えなくなった食材を常に捨て続ける戦いになっています。

この件については、また別にというか・・・多分定期的に投稿していけるくらいのコンテンツになるような気がしています。(現時点でも実家に戻ってから何度も大量処分を執行しました)

◆戦い2:親の終活(=自分が取り組む終活になること)

あと、木造モルタル2階建ての家に住んでいることはワインセラーの買い替えの記事(株主優待を忘れてワインセラーを購入…JoshinWeb 4月 23, 2023)でも書いたんですが・・・

その家に暮らしているのは親子2人なんですが・・・とにかく物が多くて狭い・・・のと、将来親も亡くなっていくわけで、その時自分も更に老いを迎えるわけですが・・・大型の家具とかその時一人で処分できないだろう問題が想定されていて・・・これはなんとか取り組んでいきたい問題だと思っています。

これは今すぐ実行に移すとかそういうことは別に(というか無理だと思う)として・・・やらなくてはならないことなどを一度整理するうえでも投稿できたらと思っています。

親の終活ってすなわち、それなりの年齢になると自分にも大きくかかわることなんだと最近本当に思うようになりました。

◆「しゅうかつ」という言葉の変遷に思いをはせる

ちなみに・・・この記事のタイトルで「しゅうかつ」っていう表記を入れたのは・・・同音異義語で就職活動を意味する「就活」がありますが、思えばこの言葉、自分が就職活動を始めた頃(ええ、ミレニアムとか言っていた直後の2000年代前半ですね)に登場した言葉で、当時新卒で入社した会社のお局さん的な人に「しゅうかつ?なにそれシュウマイかつ弁当のことかと思った」と言われたくらいでしたよ。


それが今や、就活は当たり前になったことはおろか、人生の締めくくりにあたっての活動である終活までもが同音異義語でありながら当たり前に使われることばになっているなんて・・・なかなか身につまされるというか、時代の流れって恐ろしいって思いますね。


ちなみに「こどおじ」「子供部屋おじさん」ですけど、これって一昔前だと「パラサイトシングル」とか言われていた気がするんですけど・・・言葉の感じが前者のほうが深刻な社会問題的で、今のほうが嘲笑的な・・・世代間でもいろんな差が生まれたゆえの変遷なのかなって思います。

このブログを書いていくにあたりブログのタイトルや、記事のタイトルに「こどおじ〇〇をする」みたいな感じで書こうかと一瞬おもったところはありますが、つかみはよくても全てをそこに関連して投稿できる自身もないし・・・やっぱり雑多に楽しみながらブログを書きたいところもありまして・・・やめた次第でございます。

ともかく、子供部屋おじさん的に様々戦いはありまして(先述の通り家の中での話ですよ)これらは、大きな課題なので、ここでも触れていきたいと思います。

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