LCC高松経由で行く岡山旅行ep.01「成田空港から高松空港経由で岡山入り」

 旅行中も少し投稿しましたけど、岡山への旅行を弾丸で決行してきました。

以前のどこかにビューーン!のエントリーの時にも書きましたが、まだ行ったことがなく旅してみたい場所として、

秋田、岡山、山口、あたりが残っていて、あとは久しぶりに北海道にも行ってみたかったんですが、フライトが安い事情から、高松へのフライトで…瀬戸大橋を渡ってみたくもあったので、岡山に行くことにしました。

成田空港がアクセスしやすい我が家からの旅は、格安LCCのジェットスターが多いですが、今回もジェットスターでのフライト。

朝7時台のフライトだと…電車でも間に合わないことはないんですが、成田線などは時間がかかったり空港へのアクセスはイマイチなので、家族に車に同乗してもらい、空港まで自分で運転して乗りつけました。
車でアクセスしようとすると成田空港の第3ターミナルは直接つけることはできなくて、第2ターミナル経由で向かうことになります。
第2ターミナル付近のエアラインの案内をついみてしまいましたが、北ウイングから海外に行くことなんて当面できないんだろうな…なんて思いつつ、余計なこと考えてないで第3ターミナルに進みます。
連絡バスでも良いんですが、飛行機の旅の場合…基本は以下は機内持ち込みの手荷物だけでそこまで重たい装備ではないんで、歩いていきます。(新幹線など列車の旅だと小さめのスーツケースを持ち歩きますが、フライトだと預け入れは面倒だし時間を取られる上に料金もLCCだとかかるので、手軽な装備にしています。)
それにしても、少し前…コロナ前くらいまでは本気で仮設の公立小中学校の渡り廊下みたいな粗末な通路でしたが、距離こそまだあるにしても、マシな通路に変わりましたね。
そして、オンラインでチェックインをすませていたので、チケット画面を準備して保安検査に。
7時代の便で出発する人は多いので、いつも朝の保安検査場は混雑しています。

冬と違って、コート脱ぎ忘れて詰まっている人とか少ないので、それでもまだスムーズでしたが…保安検査も事前に何を準備するのかわかりやすく表示してほしいですね。
さて、保安検査を抜けたらゲートに向かいます。保安検査上からは階段を登って一度小高いところに出るので、空港も少し上から見下ろす感じで見ることができますね。
今回のゲートは手前側の171でした。

窓際や、子連れの方など優先搭乗の方からゲートを通過できますが、今回窓際の席なので最後の方でしばらく待ちます。
ゲート自体は手前側といっても、直接機体が横付けされているのではなく、バスで沖どめされている機体まで運ばれるパターンのゲートです。一番最後に通路側席の旅客もゲートに呼ばれて進みます。
ジェットスターなんかは、それでもまだ機体がそんなに遠くないから良いんですが、スプリングジャパンのフライトを利用したときは、どこまでバスに乗せられるんだというくらい遠い場所まで運ばれた記憶もあり…バスにはできれば乗りたくないですね。
通路側の席が指定されていたので、ゲートの入場は一番最後の方になりましたが…乗客が少ないのか、タイミングの問題なのか、乗り込んだバスは数人レベルだった。

案内しているクルーの無線でのやり取りを聞く限り、全乗客揃っているとのこと、やはり満席なのか。

この時7:47分(このG-SHOCK2分くらい進んでいる)…出発時刻が7:50なので、けっこうギリギリですね。
バスから見える空港。
さて、あえなく沖停めの機体のもとに到着し乗り込みます。
時刻は丁度出発時刻という感じ。
通路側指定されましたが、同じ列は自分1人。
機内もよく見るとガラガラ…ジェットスターをこれまで使った経験では、大体満席なんですが、こんなに空いているのは初めて。

さて、あっという間にキャビンクルーによるフライトの注意などが説明されて、離陸。旋回する角度から言って太平洋側にまわってから西に向かうコースのようでした。
何の気なしに機内の冊子に目を通したんだけど…高松へのフライト¥4990〜とあり…やはり最低料金が出ていたからクラブジェットスターの割引が効かなかったんだなと納得。

あと、地味に渡航地によって最低料金が異なっていることに気がつきました。今後フライトを検討するときの材料にはしようと思います。



そして、朝が早かったこともあり少しうとうとしていたら、既に紀伊半島の上空とかっぽい風景で…間も無く着陸体制に。なんか思ったより…予報では晴れ続きの筈だったんですが曇っている。
とにかく無事高松空港に到着。
フライトは15分早く到着のアナウンスがあり、時間に余裕ができそう。
年始にもここを経由して、その時は徳島に旅行しました。アーカイブのように書ければタイミングを見てここにも記録として投稿したいです。
空港のリムジンバスなので、フライトに合わせて比較的柔軟に運行しています。高松駅方面のバスを目指します。
さて、高松空港は既に3回目の利用なので、勝手知ったる…空港のリムジンバスは琴電(琴平電鉄)が運営していて、確かSuicaなどの交通系ICカードが相互利用できたはず…でちょっと自信がなかったから、一応バスの運転手に確認して問題なく、乗車口でタッチして乗車。
フライトも15分到着が早まっていたので、リムジンバスも早めに出発。リムジンバスもいつもよりこころなしか空いていた。
高松空港は着陸時にも分かりますが、山沿いにあって、高松市内からすると少し小高い位置にあるので、リムジンバスの出発したあたりでは市内を見下ろすような景色が広がります。

途中、ゆめタウンなどの横を通るので無印良品のMUJIアプリでチェックインしたりしつつ…スタンプがうどんのデザインなのは納得。


今日は最初から高松駅から列車に乗って岡山に向かうので、高松駅のバスターミナルまで乗車。
高松駅も四国ということもあって、朝ドラ「らんまん」推しですね。少し買い物でもしてから余裕を持ってマリンライナーになろうかと思っていたんですが、

ここでよくよく時計と電車の出発時刻を知らせる電光掲示板に目をやると…あと、2分くらいで出発する10:10発のマリンライナーがある。


座れなかったらどうしようかとも思いつつ、ここで乗り込めれば大幅な時間短縮で後々の旅程にも余裕が持てそうだと気がつく。


そして、ここもICカード乗車券が使えたと思い…端っこにある対応改札(全ての改札がICカード乗車券に対応しているわけではない)を急いで抜けて、列車に乗り込んでみることに。
間に合いました10:10高松発のマリンライナーに間に合いました…フライトが15分早まっていなかったら、間違いなく間に合わなかったであろうマリンライナーなので、ラッキーでした。早めに岡山につければ、一目散にばら寿司を食べに開店同時くらいで寿司屋に駆け込めると思ったのです。
マリンライナーは結構混雑しているイメージ…高松駅から金比羅山に向かった時や、徳島に向かう時…横目にマリンライナーが停まっているのをみましたが、いつも乗車客が多い記憶でした…がこの日は心配なく窓際の席も直前乗車で座れました。

多分参考方向左側の席が景色が良いのではないかと思い、そちらに座ります。
坂出を出てしばらくすると瀬戸大橋に…確かに瀬戸内らしい風景が広がる。そして、結構な長い距離の橋だけあってしばらくこのような景色と橋を通過する列車の反響音を聞きながら揺られます。

瀬戸大橋を渡った後は、快速の停車駅がいくつかありますが、どの駅も乗り降りが結構多く、通勤通学の利用も多そうな感じ。
そして、岡山駅に無事到着。奥の方には山陰に向かう特急やくもが見えます。この手の形は東日本からは消えてしまった車両ですね。
マリンライナー到着後は終点なので一斉に乗客はホームを進んでいきます。
西日本らしい電車もみえますね。
このあたりはジーンズなど岡山についての内容。
ここでも朝ドラ絡みで牧野富太郎推しの高知県のPR広告も。
さて、改札を出て一路…寿司屋に向かいます。続きは次の記事(LCC高松経由で行く岡山旅行ep.02「岡山駅到着でばら寿司と地酒をいただく」)で。


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