高松空港経由で、マリンライナーに乗って瀬戸大橋を渡り、無事岡山に到着したわけですが、(LCC高松経由で行く岡山旅行ep.01「成田空港から高松空港経由で岡山入り」)運良く高松行きのフライトが15分早まったこともあり、予定よりも早いマリンライナーに乗ることができ11:00過ぎには岡山駅につきました。
岡山駅では、まずやることがあって、それは…岡山の郷土料理である「ばら寿司」もしくは「ままかり寿司」を食べること。もともと予定していた列車でも、遅くとも12:00前には岡山に到着している予定だったので、お昼時。しかも、今回岡山に行くということを岡山出身の飲み仲間の人にも話をしていたんですが、「是非ままかり寿司などを食べてほしい」と、岡山駅にある寿司屋を勧められていました。
これは、もう行かないわけには行きません。あと、ありがちなんですがターミナル駅にある名物料理の店などは混雑していることも多く…現に今回の寿司屋も食べログなどのレビューを見る限り、昼時はかなり混雑しているようだったので…
こんな時は極力開店に近い時間に行くのがよし…ということで、そんな意味でも岡山駅の到着が11:00過ぎというのはありがたいことでした。
岡山駅のホームから改札階にあがりました。やはりこの辺りではかなりの規模の駅。改札も広いし、ICカード乗車券に当たり前に対応していて(入場した近松駅も対応してますが、改札2つくらいが専用改札としてある感じだった)モバイルSuicaで移動できて、切符購入やら生産の必要なくスムーズに移動できた。
さて、ここからが少し迷うんですが…というのも駅の施設の中に目的の寿司屋があり、改札から程近くとあるんですが、改札も在来線と新幹線の改札があったりして、同じ駅ビルの中でもどのあたりにえるのかすぐに分かりませんでした。
岡山駅のホームから改札階にあがりました。やはりこの辺りではかなりの規模の駅。改札も広いし、ICカード乗車券に当たり前に対応していて(入場した近松駅も対応してますが、改札2つくらいが専用改札としてある感じだった)モバイルSuicaで移動できて、切符購入やら生産の必要なくスムーズに移動できた。
さて、ここからが少し迷うんですが…というのも駅の施設の中に目的の寿司屋があり、改札から程近くとあるんですが、改札も在来線と新幹線の改札があったりして、同じ駅ビルの中でもどのあたりにえるのかすぐに分かりませんでした。
結果改札からすぐの場所というのは新幹線の改札方面でした。
この付近の駅ビル(さんすて岡山)の案内を見ると改札から繋がるフロアーの2階付近のやや奥の方に目的の吾妻寿司を見つける。
しかし、心配なく店内に通されて、カウンターは手狭だったのもあり、テーブル席に案内されました。…この後さらに混雑する時間であろうところ、何だか1人でテーブル席を使ってしまって申し訳ないと思いつつ…早く目的のものにありつかなければと思うのです。
さて、それでは早速メニューチェック。…チェックといっても早くオーダーしたいので、急いで内容を確認して、画像は後からゆっくり撮りました。
まず、悩みどころなのは岡山名物の、ばら寿司とままかり寿司があるんですが、どちらを食べるか?ということ…ちょっと悩みましたが…おまけに岡山出身の方に勧められたのはままかり寿司でしたが…
この付近の駅ビル(さんすて岡山)の案内を見ると改札から繋がるフロアーの2階付近のやや奥の方に目的の吾妻寿司を見つける。
恐らく開店直後と思われますが、既に多数の客で…カウンターは全席埋まっている感じで、早くも待たされるかなと思いつつ、
お店のメニューを見ながら入ります。ランチメニューだと手頃に寿司やちらし寿司が食べられる模様で、それも人気の理由のように思いました。
しかし、心配なく店内に通されて、カウンターは手狭だったのもあり、テーブル席に案内されました。…この後さらに混雑する時間であろうところ、何だか1人でテーブル席を使ってしまって申し訳ないと思いつつ…早く目的のものにありつかなければと思うのです。
さて、それでは早速メニューチェック。…チェックといっても早くオーダーしたいので、急いで内容を確認して、画像は後からゆっくり撮りました。
まず、悩みどころなのは岡山名物の、ばら寿司とままかり寿司があるんですが、どちらを食べるか?ということ…ちょっと悩みましたが…おまけに岡山出身の方に勧められたのはままかり寿司でしたが…
結論として、ばら寿司を、オーダーしました。ばら寿司にももちろんままかりは入っていますし、その他鰆やシャコなどの名物がこれでもかと盛られています。
まあ、後は実はこの後行動するエリアでも、ままかり寿司は岡山名物だけあって、提供する店がいくつかみられたので、逆に取り扱いのない場合もあるばら寿司をここで食べておこう…という判断でもありました。
なんて、判断した後も、鰆丼とか名物三種盛りとか美味しそうで目移りしますね。
その他通常の握りなども美味しそうで、店内が混雑しているのには納得のいくところです。
今回ランチタイムということもあって、あまり根っこを張って長居できるわけでもありませんが、逸品料理もチェック…岡山の逸品メニューは今後の道中でいただくものの参考にもなります。
なんて、判断した後も、鰆丼とか名物三種盛りとか美味しそうで目移りしますね。
その他通常の握りなども美味しそうで、店内が混雑しているのには納得のいくところです。
今回ランチタイムということもあって、あまり根っこを張って長居できるわけでもありませんが、逸品料理もチェック…岡山の逸品メニューは今後の道中でいただくものの参考にもなります。
ままかり
鰆
は予習してきたけど、他に、
たいらぎ貝
も貝
黄にら
が名物だということを確認。黄にらはもともと好物なのでぜひ食べたいと思います。
美味しいですけど、お値段もそこそこするので、ランチメニューやセットメニューはお得だということが言えるでしょう。
ちなみに、ランチメニューはこちら…破格。そりゃ人気店だ。間違いなくスタンダードで美味しいでしょうけど、これ頼んじゃうと、ままかりやら郷土色のあるものは入っていないようなので、今回はランチでないメニューなしました。
まわりのテーブル席はこの辺りのメニューを頼んでいる方を多く見かけました。
もちろん…今回の旅のメインテーマの(今回に限らずいつもな気がしてきましたが)岡山の地酒についてもメニューをチェック。
ありがたいことに10以上の地酒銘柄がオンリストしている。流石に吟醸クラス以上のものは高価なのと…まあ、求めてるものは地酒なので価格帯の低い方から選びます(味わいの良し悪しが必ずしも価格と比例しないところが日本酒の凄さで低価格でも素晴らしい酒は多いです、飲み飽き飲み疲れしないものは確実に安価なクラスが主流です)
関東でも比較的見かける、酒一筋や流行の御前酒のモダンタイプの(gozenshe 9nine)ゴゼンシュナインや、燦然あたりは…あえて外して(もし定番酒にしても、夜行く予定の地酒バーでそれらは確認するつもり)
いただいたことのない銘柄を行きたい。そして、味わいの評価に甘口とかやや甘口の表記…東日本ではほとんどそう言った酒はオンリストしないでしょうし、存在そのものも珍しいでしょうから、そう言ったものをいただきたくなります。
季節酒と思われるものもあり、それを頼むのも良しと思われますが、燦然(さんぜん)は、関東でもよく流通していることと、これから行く倉敷で絶対いただけるのでこれは飛ばします。
季節酒と思われるものもあり、それを頼むのも良しと思われますが、燦然(さんぜん)は、関東でもよく流通していることと、これから行く倉敷で絶対いただけるのでこれは飛ばします。
にしても、きちんと季節の酒があるお店はありがたいですね。
さて、ではさっさとばら寿司と日本酒をオーダーして、すぐに日本酒が到着。早速いただきます。途中マリンライナーなどでも今回は乾杯してこなかったので、初犯時刻は11:16分(このG-SHOCKは2分ほど進んでいる)成田空港を出てから3時間強というところでしょうか。
さて、ではさっさとばら寿司と日本酒をオーダーして、すぐに日本酒が到着。早速いただきます。途中マリンライナーなどでも今回は乾杯してこなかったので、初犯時刻は11:16分(このG-SHOCKは2分ほど進んでいる)成田空港を出てから3時間強というところでしょうか。
新幹線の旅とかだったらこのくらいいつもかかりますし、上出来です。
今回オーダーしたのは、桃の里純米酒、やや甘口のものにしました、嘉美心の甘口まで言っていいのか悩んだのと、嘉美心も比較的大きな問屋が扱っていて東京などでも見かける銘柄…今回は本当に初めて知った桃の里にしました。
今回オーダーしたのは、桃の里純米酒、やや甘口のものにしました、嘉美心の甘口まで言っていいのか悩んだのと、嘉美心も比較的大きな問屋が扱っていて東京などでも見かける銘柄…今回は本当に初めて知った桃の里にしました。
飲み口は旨口ながらも重たくはなく、引きは綺麗な酒。甘みがあることもそうだが、評価の通り実際やや甘口であり、酒単体としてシンプルに美味しい。
そして、絶対に東日本にないスタイル。九州や愛媛などのもっと甘さが勝るタイプとも違う。
なんとなく名前の通り桃のように白桃から黄桃のような印象も受ける。純米酒でありながら風味の甘さや後味にそれらのフルーツも思わせる。
とにかく、美味いんだけど、これがどう食とマッチするのか…ちょっと未知数。
さて、そんなこんなで酒を傾けつつ味わいに感心しながらしていると、ばら寿司が登場です。らけっこうあっという間に提供されました。職人さんたちの手際の良さがうかがえます。
さて、それでは早速地酒と共にばら寿司、いただいていきます!
まずは、ままかりですね。酢漬けですけど、酸っぱさが全面にというかんじではなく、程よく馴染んでいて、あっさり美味しい。
さて、そんなこんなで酒を傾けつつ味わいに感心しながらしていると、ばら寿司が登場です。らけっこうあっという間に提供されました。職人さんたちの手際の良さがうかがえます。
さて、それでは早速地酒と共にばら寿司、いただいていきます!
まずは、ままかりですね。酢漬けですけど、酸っぱさが全面にというかんじではなく、程よく馴染んでいて、あっさり美味しい。
そして、その他大ぶりであっさりに偏っていない具材と、酢飯…これらと日本酒の相性が最強に良い。やや甘口で旨口これがぴったりだった。
東日本ならば、具材ももっとあっさり、醤油に合ったような食材で、更に辛口の酒が求められそうですが、こちらは全くもって違っています。
そして、お椀は味噌汁付き、締めで出してもらっても良かったんですが、時間をコンパクトにするためにすぐ持ってきてもらいます。
そして、お椀は味噌汁付き、締めで出してもらっても良かったんですが、時間をコンパクトにするためにすぐ持ってきてもらいます。
それから、黄にら…今まで鍋の食材とかでいただいてきたくらいでしたが、結構しっかり味がありニラくささもあります。食感などはやはり優しい。
飲食店の並ぶエリアの隣は、駅に隣接していることもあり、お土産を販売しているエリア。そこそこ広いが、所狭しと多くのお土産が並ぶ。
なんと、岡山の地酒銘柄の小瓶も販売されている、これは良い。
これだけのラインナップがあるあたり、やはり岡山も酒どころだと実感します。
菰樽の展示も、これは酒一筋。生もと造りなど味わいに厚みのある酒質の印象のある銘柄。
極聖は初めて知る銘柄、この旅でいただくことができるか?
そして、やっぱり赤磐雄町の表記も見かけます。岡山と言えばな雄町米(おまちまい)は酒米(さかまい)の中でも、オマチストといわれるフリークがいるくらいブランド化している。
なんて、舌鼓を打ちつつ、桃の里純米酒の甘うまさにも完全に包まれ至福の時間を過ごす…いや、これ旅のスタートですよ。
そして、お会計してお店を出ます。テイクアウトメニューをみても非常に美味しそう。新幹線で東京に向かうとかなら、これらの寿司を買って居酒屋新幹線も大有りですね。飲食店の並ぶエリアの隣は、駅に隣接していることもあり、お土産を販売しているエリア。そこそこ広いが、所狭しと多くのお土産が並ぶ。
なんと、岡山の地酒銘柄の小瓶も販売されている、これは良い。
これだけのラインナップがあるあたり、やはり岡山も酒どころだと実感します。
菰樽の展示も、これは酒一筋。生もと造りなど味わいに厚みのある酒質の印象のある銘柄。
極聖は初めて知る銘柄、この旅でいただくことができるか?
そして、やっぱり赤磐雄町の表記も見かけます。岡山と言えばな雄町米(おまちまい)は酒米(さかまい)の中でも、オマチストといわれるフリークがいるくらいブランド化している。
更に赤磐産のものが今トップのブランドになっている。
先ほどの桃の里も小瓶があることを確認…美味しかったから小瓶でなく普通に四合瓶で購入したいですけど。
人気の御前酒もあり。
高島雄町という表記は初めて見かけましたが、この後その存在も知ることになります。
しかし、お土産はいきなり買うと移動の妨げになるので、一先ず岡山市内での目的地、後楽園を目指します。
一先ず駅にある観光案内所(新幹線改札の並びあたり、ほど近くにある)に立ち寄り、岡山市内の地図や、後楽園、岡山城のパンフなどをもらい、コインロッカーの位置を聞いておきます。
岡山駅を出る。
岡山駅前、六高生記念像…どうも岡山大学の前進の旧制第六高等学校百周年の記念像らしい…近くに桃太郎像もあったらしいけど、完全に見過ごしました。
先ほどの桃の里も小瓶があることを確認…美味しかったから小瓶でなく普通に四合瓶で購入したいですけど。
人気の御前酒もあり。
高島雄町という表記は初めて見かけましたが、この後その存在も知ることになります。
しかし、お土産はいきなり買うと移動の妨げになるので、一先ず岡山市内での目的地、後楽園を目指します。
一先ず駅にある観光案内所(新幹線改札の並びあたり、ほど近くにある)に立ち寄り、岡山市内の地図や、後楽園、岡山城のパンフなどをもらい、コインロッカーの位置を聞いておきます。
岡山駅を出る。
岡山駅前、六高生記念像…どうも岡山大学の前進の旧制第六高等学校百周年の記念像らしい…近くに桃太郎像もあったらしいけど、完全に見過ごしました。
というのも、向こう側に高島屋があったので、株主優待券で割引を受けてお土産が買えないか?ということを思いつき、通り道にもなるし寄り道してみることに。
高島屋は地下通路から繋がっている。
岡山のものを集めているであろうコーナーらしき表示も。
流石に旬とは言え、桃を持ち帰るのはハードルが高い。
シャインマスカットなども。
そして、高島屋のキャラクターのローズちゃんも岡山ということで桃太郎バージョン。ちなみに、ローズちゃんは人間ではなく天使ですので性別がありません。
地酒もどうだろうと思ったけど、高島屋直営とかではなく、ここは明治屋にまかせている酒売り場の模様。
岡山の銘柄もそれなりにえるけど、やはり流通の複雑な日本酒、網羅されている感じではなく、比較的メジャーな銘柄が多い模様。
しかし、地のワインなんかもあることを知る。とりあえず、めぼしいものには出会わなかったので、歩みを進めることに。株主優待使えるとお土産はそれなり金額することもあるので助かると思ったんですが、仕方ありません。
こちらは通常のローズちゃんを横目にタカシマヤを後にします。
そして、結局駅から再び電車に乗ることを考えたら、駅ビルのさんすて岡山にあるコインロッカーを利用することに。
飛行機で来ているので比較的身軽な装備できていますが、後楽園に岡山城…これから歩き通しになるので、着替えやらアメニティやら、それから帰りのお土産を入れて機内預けにする予定の空のボストンバッグやらを放り込んでおきます。
高島屋は地下通路から繋がっている。
岡山のものを集めているであろうコーナーらしき表示も。
流石に旬とは言え、桃を持ち帰るのはハードルが高い。
シャインマスカットなども。
そして、高島屋のキャラクターのローズちゃんも岡山ということで桃太郎バージョン。ちなみに、ローズちゃんは人間ではなく天使ですので性別がありません。
地酒もどうだろうと思ったけど、高島屋直営とかではなく、ここは明治屋にまかせている酒売り場の模様。
岡山の銘柄もそれなりにえるけど、やはり流通の複雑な日本酒、網羅されている感じではなく、比較的メジャーな銘柄が多い模様。
しかし、地のワインなんかもあることを知る。とりあえず、めぼしいものには出会わなかったので、歩みを進めることに。株主優待使えるとお土産はそれなり金額することもあるので助かると思ったんですが、仕方ありません。
こちらは通常のローズちゃんを横目にタカシマヤを後にします。
そして、結局駅から再び電車に乗ることを考えたら、駅ビルのさんすて岡山にあるコインロッカーを利用することに。
飛行機で来ているので比較的身軽な装備できていますが、後楽園に岡山城…これから歩き通しになるので、着替えやらアメニティやら、それから帰りのお土産を入れて機内預けにする予定の空のボストンバッグやらを放り込んでおきます。
このあたりのJR西日本管轄のエリアは、東日本の東北とかに比べて圧倒的にIC乗車券が使えて、コインロッカーもモバイルSuicaで余裕で決済しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿