青春18きっぷで行く鳥取旅行ep.02「彦根城と玄宮園は入場制限もあって急ぎ足でした」

途中トイレなし列車の洗礼を受けて、静岡駅で下車したために彦根への到着は30分ほど遅れていました。
陽が傾いてきてしまっても何なので、先ずは彦根城に行き天守閣と、琵琶湖が見えないかなという狙いでしたが、
14:55着の列車でつくなり、すぐにホテルに移動し荷物を預けることに。
駅前の店は通り過ぎながらも一応チェック。鮒寿司が気になりますが、2,000円もするのでどうしようかというところ。
あと、やはり鮎の佃煮などは名物のようです。
ホテルに向かって、急いで受付に行くと、チェックイン時刻少し前でもチェックインして良いとのことで、部屋に荷物を持ち運んで再び彦根の街へ。しっかりホテルの前に信楽焼があるのが滋賀らしいですね。
彦根城自体は駅前の通りから奥に見えるので方角はわかりますが、付近の入り口やらどこからまわるのかなど、観光案内などに寄っている暇もなかったので自力で探します。
付近の地図などがあり、やっとどこから進むのかなどがわかる。
先ほどの正面かと思われたところは入り口ではなく、城の境内に向かうには左に回って少し進む必要がありました。日は明るいんですが、16:30くらいには入場など打ち切られることを考えていると、見ている時間を考慮しても急足になります。
お堀も立派で少し見ていたいんですが、同様の理由で急ぐ。
桜はまだ1割咲いているかどうかでした。城の周りを巡れる船もあるんですが、時間的に余裕がなく今回は乗船せず。
さて、入り口で料金を払い、店主に入る際に靴を入れるビニール袋をもらって城の敷地に入っていきます。
例によって敵の侵入が容易でないように、坂や登る感覚などが急ぐにはキツい感じでした。
こちらは、先程下から見ていた入り口の橋の上の部分。
この高さからでも琵琶湖が綺麗に見えます。しかし、琵琶湖って広くて全てを一度に見ることができない広さですね。
とにかく、さらに進んで、最後の門をくぐる。
出ました彦根城。小さいながら、現存する週数の天守閣です。
そして、天守閣に入るわけですが、入場制限があり、少しだけ待ちました。5分くらいでしょうかね。
いやー、それもそのはず急な階段や狭い部分もあり、天守閣の中も広いわけではないので、これは入場制限が必要ですね。
途中改装工事が入っている箇所も。
鉄砲狭間などは少し独特に思います。
窓になっている部分なども形が美しいです。ここからの琵琶湖も絵になりますね。
内部が少し狭いですが、このよつな部屋になっているスペースが結構な割合で外側にある模様。
梁も大変に立派、質素ですがこんなに立派なのはお城では初めて見たかもしれません。
四方に何があるか確認してゆっくり見てもいたかったんですが、人が多過ぎてそうはいかないのと、この先の庭園の開園時間を考慮するとやはり立ち止まっていられません。
こちらは彦根から米原の方面かと思われます。一番右が伊吹山だろうか。
こちらは大津側。主に彦根の市街地が見えます。
天守閣では本当に混雑しているので、三方を急いで見るにとどめました。
それにしても、小さめながら窓の形など随所が変わった作りになっている白で面白いです。
天守閣を出た後には甲冑を着て記念撮影できるスポットも…入場券持ってると無料で対応してもらえるっぽかったです。
正面も美しいけど装飾は横から見た方がより凝ったところが見える気がします。
桜越しに撮影してみましたが、実際は全然咲いていません。開花した蕾がある枝を狙ってでした。
裏手の玄宮園に向かって城の反対側を下りますが、装飾や石垣、そしてコントラストも非常に良い美しく見える気がします。
敷地も広く、小高くなっている箇所だけでも石垣を見る限りでは広いです。
ここも16:30になると入れなくなるので、入場券を購入した時点で係員の方に、天守閣の入場制限もあるんで、玄宮園の入場は間に合わないかもしれませんと言われていましたが、多少余裕を持って入ることはできました。
城の堀には白鳥が巣を作っていたり。
そして玄宮園に到着。といっても城の隣ですが。
建物の中も入ることはできたようですが、それをやってると多分時間がなくなるので、進んでいく。
庭園はなかなか素晴らしく、おそらく四季を通して楽しめるのではないかという感じです。
彦根城を背景にみてもかなり様になります。というか、やはり彦根城、見学コースの正面より違う角度の方がさらに美しい気がします。
角度を変えて。
ここも普段ならもっとゆっくり鑑賞していられる感じでしたが、時間が差し迫っている(17:00にはどこかの店に入らないと予約なしでは入れ無い心配)ので歩みを進めます。
お堀の付近には桜祭り(開花が遅れてしまっていますが)のぼんぼりのようなものが出ていて、協賛メーカーの名前が見られますが、近隣の酒の銘柄などもあります。
清酒銘柄だけでも3つはあったでしょうか。
滋賀県といえばな、デパ地下などで関東でもよく見かけるお菓子のたねやさんも。
多賀も滋賀の銘柄のようです。
その後は10分ほど堀を南西側に進んで夢京橋キャッスルロードへ。
ご当地の漬物とか、
鮎や鮒寿司のお店などありますが、どれも持ち帰りに冷蔵が必要なものなので、このタイミングでは諦めます。あゆの店きむらは、シーズンだと塩焼きなども販売しているよう。

 
そして、駅前の市街地からは少し離れた距離にあるので、急いで引き返すことにしました。




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