出店ラッシュの鰻の成瀬に行ってみた話

最近急激に店舗がオープンしまくっている鰻の成瀬・・・これも投稿できていなかったシリーズなんですが、過日5月の半ばに出向いてまいりました。
しかも、オープンしたて。
混雑していると面倒なので、夕方の営業時間の開店と同時くらいに入店。店内はテーブル席数席とカウンターといった感じで・・・既に2組の先客がおりました。
メニューはいたってシンプルうな重が松竹梅であります。鰻のこの松竹梅の並びは、鰻がどれだけ入るかというサイズの違いでしょうから、味はどれも変わらないはずです。
若い頃と違って無限に食べたいわけではないので、うな重の竹を頼みました。
オープンした手だったので、店内に胡蝶蘭も置かれています。その奥にレジがありますが、会計は現金会計だけのようでした。
さて、待つこと・・・といっても10分も待っていません、鰻重が運ばれてきました。
蓋を開けてみます。ええ、ふっくら美味しそうな鰻重です。焼きが甘いとかそういうこともありません。一つ気になるのは、鰻重とともに吸い物や香の物(漬物)のほかに、醤油さしのような容器がついていること。

これは鰻のたれが入っていて、お好みで追加でかけるように・・・ということでした。
さて、実食いたしますが、程よく表面は焼けていて、スーパーなどで出てくる海外産のぬめぬめして、骨ばったようなものなどではなくて、うなぎ屋で食べる良い食感の鰻でした。

しかし、物足りない点は、鰻のたれが鰻重と一緒に提供されたことで予想されたことですが、タレが薄いタイプで、味付けはかなりあっさりだということ。

提供された追加用のたれも粘土がなくサラサラのもので、かけてみますが、そこまで味がからむわけではありません。

これはもったいない点・・・というか、むしろこのあっさりなら、メニューに白焼きを出しても良いのでは?むしろ美味しそうと思いました。

というわけで、鰻屋のクオリティーがあり、そこそこリーズナブル・・・なんですが、個人的には味付けというかタレに難がありました。

あと、吸い物はさすがに肝吸いではなく、メニューで追加とかでもない感じでしたね。
そして、お店自体も限られた営業時間で営業して効率をよくして安価にしているようなシステムなので、ゆっくり長居するような雰囲気ではなかったですね。鰻やと言えば、焼きに時間がかかるので、ゆっくり待つイメージでしたが・・・

あと、他のテーブルで日本酒を飲んでいる人がいて、生酒の表記があり大変気になりましたが、どの銘柄化はわからず、運転手なのでお酒もご法度ではありましたけど。

総評としては悪くないんだけど、リピートするかどうか・・・(家族はその後リピートしていました)鰻ってお店の雰囲気も含めてなところもちょっとあるなと今回実感したのでした。

それにしても、ネット界隈でも一部ささやかれていますが急な大量出店・・・すた丼とか、いきなりステーキだとかあの手のもののように、今後急激に店舗が閉店していくんでは?という予感はしております。

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