クレカ遍歴

 このブログのテーマの一つになっている?!クレジットカードについてですが、今メインに使っているカードなどを今一度自分の中でもメリットを再確認すべくここで整理してみようと思います。


思えば、初めて手にしたカードは学生時代のセゾンカード(←卒業旅行に行くのにカードが必要で慌てて発券した記憶があります)にスタートして、暫くはそれだけを使い続け。。。


何も不満を持たずに使っていましたが、何かのきっかけで楽天カードを発券…そして、まともな場所ではカードフェイスが凄く普通だった当時パルテノン神殿のマークだった三井住友ビザカードを発券して、それを満足に使っていたのです。


しかし、時は経ちカードのポイント率などを気にする様になり始め、それまで使っていたセゾンカードや三井住友ビザカードは基本の還元率が0.5%=200円の利用で1ポイントの還元で特に還元率が高くないことを知って、還元率1%のカードなどがあることを知って発券していくようになったのです。


今思えば・・・倍のスピードでポイントがたまるわけですから、大損してたなと思うところはあります。実際にはポイント率だけではない部分もあって上記のクレジットカードにも大変お世話になりましたし・・・三井住友カードには別の用途で今も利用していますが。



◆メインに使う系・・・還元率が高いor使い勝手が良い

リクルートカード・・・通常の利用でポイント1.2%の還元率というのは現時点では最高の還元率のカードになるかと思います。じゃらんとかリクルート系のサイトだと確か4%とか。ポイントはリクルートポイントからDポイントかポンタに交換できる。迷ったらこのカードで決済をしているという状況。


dカード・・・メインでためているポイントがdポイントのため、docomo回線を使っていることも含めて使い勝手の良いカード。

基本還元率も1%、そしてd払いと紐づけていると、D払い(0.5%)+dポイントカード提示(1%)+dカード(を支払いに設定で0.5%)のポイントが全部とれるのもすごい。

dポイントは逃げ道がいくらでもあって、使える店も多いし、d払い経由で使ってもいいし、証券会社を通して株を買ってそれを現金化するルートもあるので、利用者は多い。

自分の場合は優待目当ての株につぎ込んでますが。しかし、VISAブランドで発行していたので、結構な金額を落としているコストコで使えず・・・ブランドの切り替えはできず、解約してまた新しいカード発行しか手がないようなので、今日一旦解約しました。マスターで再度申し込みする予定。(これで再申し込みで審査落ちとかしたら痛いけど。)


楽天カード・・・基本還元率は1%JCBで持っていたけどコストコで使いたいのでマスターブランドに発行替えした。

もちろん楽天での買い物では還元率があがるのでそちらで使用することがメイン・・・しかし楽天ポイントって逃げ道がなくて、結局楽天での買い物にあてるので無駄遣いにつながってもいる。

楽天市場のお買い物マラソンなどのキャンペーンで付与される”期間限定ポイント”は、クレジット支払いで付与される通常のポイントとは異なって、株とか投資系にもまわせないので・・・コストコでの利用は通常ポイントでたまるとは言え、違うカードに切り替えたいと思っている。


三井住友NLゴールド・・・最初に書いたように、以前はメインできっていただったけど、還元率は基本0.5%で並のカード。主要コンビニ(ファミマは最近抜けた)マックなどで2.5%。

今はクレジットカードからの積み立てNISAでの積み立てでポイント還元がもらえる証券会社につなげているのと・・・まともなフェイスのカードを出したほうがよさそうな店頭では出すくらい。一度年間100万円利用のいわゆる修行をすれば、ゴールドカードながら一生年会費無料なので手放すことなく用途限定で持ち続けるカードに。

年間利用100万円は生活費などの基本支払いにあてればだいたいすぐに到達しますし、メインで切っているときに修行は終了しています。


ビックカメラsuicaカード・・・年に1度でも利用があれば年会費無料・・・唯一のsuicaチャージできるビューカード系列で年会費がかからない。(これ以外のビューカードは年会費は基本的にかかることを考えると優位性がある。)

なんでメイン使用の枠に入っているかというと、モバイルsuicaのチャージで1.5%のポイント還元があり、JREポイントは・・・使い道が微妙でしたが6000ポイントで「どこかにビューン」(東日本圏内の新幹線のどこかに6000円分のポイントで往復できる)があるので、アリだと思っている。移動手段でsuica使わざるを得ないので、これは必然メイン枠に入る。

ビックカメラでの利用だと、モバイルsuicaチャージと合わせれば通常の10%還元のポイントにプラスされて11.5%が可能のようですが・・・最近ビックカメラは使わなくなってしまったのでこちらはあくまでsモバイルuicaチャージ用になっている。

余談ですけど、モバイルsuicaチャージは凄く便利なのでやっぱり手放せないカードの一つになりうると思います。モバイルsuicaについては思うところいろいろあるので、また別に書きたいと思います。

◆優待系特典系・・・特定の割引との併用専用や特典サービスを受けられるカード

MIカード・・・三越伊勢丹の株主優待券(1割引き)を持っているんですが、優待券を利用する場合の決済方法は、現金か百貨店共通券かハウスカードである三越伊勢丹のMIカードでしか決済できない。

百貨店での買い物はそれなりの金額になることが多いから現金決済は嫌だし、最近は高島屋の優待の利用が多いけど・・・三越伊勢丹は百貨店で唯一飲食店利用で優待が効くんだよね。ワイン展や世界の食品店みたいな企画も多いからそこで割引あるのは大きい。

優待券の利用ではポイント対象外になるんだけど・・・やっぱり現金の引き出しとかそういうことは手数料取られる可能性や手間を考えると嫌なのでカードは必須かと思うところ。

年会費がかからず維持できるカードがあるのは大きい優位性になっている。


高島屋カード・・・新たに株主優待券を手に入れたので作ったカード。高島屋各店舗の駐車場の一部区画も平日は無条件で無料になったりする。

一番近所と職場からアクセスが良い百貨店が両方とも高島屋になったので、伊勢丹から高島屋にシフトしてるんだけど・・・まあ百貨店好きなのでどちらも割引はありがたいです。年会費が2200円かかります。このほかに年会費のかからない高島屋セゾンカードもありますが、いろいろ事情があってこちらを持っています。

トラストクラブマスタープラチナカード・・・これプラチナといいつつ3000円の年会費のカードで正規のプラチナとかとは程遠い。

が、招待日和というサイトからレストラン申し込みをすると一人分のコースが無料になる実質半額になるサービスが使える・・・まだ一度しか使えてないけど一度利用するだけでもとはとれる。あと空港に荷物送ったりするときに優待がきくけど、これは使ってないな。


ワタミふれあいカード・・・最近特典数千円のポイントサイト案件のために発行、誕生日月に2500円分の食事券、入会時にも1000円券がつくワタミについて思うところあれど、特典は貰ってしまうのは良いかと思ってホルダーに。しかし・・・ワタミって飲食事業すごく縮小してて都内中心なのと和民ブランドはほぼ消えたのね。実はイオンカード系。

イオンカードミニオンズ・・・数千円のポイント特典のために発行した・・・けど、これイオンシネマが1000円で鑑賞できる特典付きで、ほかのイオンカードにはない特典つきなんだよね。映画は年に数回見るかどうかだけど、それでもこの金額ならお得。


◆ペイ払いチャージ系・・・電子決済のチャージでポイントがたまるカード

paypayカード・・・当初作りたくいと思っていなかったけど、paypayは還元キャンペーンが来たり、地方に旅行に行くと小さいお店とかではカードも使えないけどpaypayだけ利用できるお店も多く、もってないとだめだと作ったカード。

aupayカード・・・これもaupayでキャンペーンが来るときにチャージ用で・・・だけど、最近キャンペーンはないし、aupay使えるお店は少ないしで保持だけしているカードに成り下がっている。au系のポイントがポンタというのもまた微妙だった。(うちの近所にはローソンがない!)

ファミマTカード・・・ファミペイチャージでポイントがつく。月一で特定の日にチャージしてネットで使えるギフト券を購入とかが大きい還元を得るルートらしいが・・・入会特典目当てでとりあえず作ったカード。ポイントサイトの特典以外に、入会後5か月はポイント還元率が上がるので少し使う予定。

◆通常買い物便利系・・・ご近所でよく使うお店など

イオンカードゴールド・・・イオンが近ければいいんだけど、月2~3回くらい行くかレベルなのでメインでは使っていない。イオンラウンジもコロナで閉鎖→再開したけど年額100万円利用がないと使えなくなった。インビテーションで切り替えで会費はかからないので引き続き保持。

カスミカード・・・ポイントサイトの特典目当てで発行(イオンカードは発行推奨していて月に複数枚とか普通につくれる)カスミは近くにあるスーパーなので、時々使ってもいいけどWAONポイントをためても現時点では・・・なところはあるが、WAONポイントはdポイントなど逃げ道は多い。このカードを作ったことで通常の買い物の選択肢でカスミが優位に立ったことは言うまでもなく・・・特に日曜や木曜の買い物で1割引きのクーポンも出るのでカードとあわせて利用するようにはなってきた。

Tカードプライムカード・・・マスターブランドで発行していて、コストコで使える。しかも日曜日は1.5%の還元。(不定休のお仕事していて日曜日に買い物できないことが多いのは痛いですけど)

Dカードをマスターブランドに切り替えるまではコストコではこのカードを使おうと思う。Tポイントは毎月20日のウェルシアで1.5倍の買い物ができる所謂ウェル活で大活躍するんですが・・・他のポイントほどためやすくないことに難があると思っている。

JREカード・・・最初suicaチャージするためのカードとして、地元の駅ビルがアトレだったので、ルミネカードではなくこちらを発行。ルミネが地かかればいつでも5%オフになるルミネーカードが必須かと思いますが、わが住んでいる沿線だとほぼないので。。。

当初suicaチャージだけの利用かと思いきや、新幹線半額ポイントで乗れるキャンペーンが昨年行われたので必死にポイントをためたところ予想外にポイントがたまり15000ポイントくらいいって・・・おかげで9000ポイントだかで上野→八戸→新青森→上野に旅することができました。

アトレで利用すると3.5%だかの強力なポイント還元があるため、意外にポイントがたまり、年間500円の年会費を考慮しても・・・継続保持となったカード。

suicaチャージはビックカメラのカードに譲ったけど、アトレでの買い物専用。100円均一とか使っても3.5%とかつくし、食料品や・・・あとユニクロ利用するときは必ず遠くてもアトレの中にある店舗で買い物するようにしていますw

◆特定の使い道で保持

セブンカードプラス・・・これは手放せない唯一のメリットがあり、どうにもこうにもならないコンビニ支払い伝票まわしてくる支払いに、nanacoにチャージしてポイントをいただいている。

殆どなくなったけど、以前の年金や税金(最近カードなどの支払い対応しはじめたけど)、それから利き酒師の年会費がいまだにコンビニ払いで請求書送ってくるので、この時だけnanacoにチャージ。1万円を超える金額なのでばかにならない。

これもけっこう使うとゴールドカードのインビテーションがあるらしいけど、券面以外にメリットがよくわからないのと・・・ヨーカドーは近くにないんだよね。一番近いスーパーがヨーカドーならありなカードかと。

◆今現在浮いているカード

エポスカードゴールド・・・ほかのカードの特典が弱ければメインで使えるんだけど、今も特定の映画館とか施設で割引きいたり、利用対象の広い国内空港カードラウンジは使えるので年会費もないから保持。迷ったらメインに使うカードにはまわせるカードでクレジットカードを持つなら必須なカードだと思う。

JCBWカード・・・ポイント率が1%と通常のJCBの倍のポイント率、なんですがやっぱりJCBブランドって使い勝手が悪く、けっこう加盟店じゃないお店に当たるので困りどころ。

一時期メインにしていたけど、同じくJCBブランドのリクルートカードをつくってからはそちらに座を譲っている。時々amazonとかのキャンペーンもあるけど、そちらもリクルートカードで対応。JCBでは一応メインにしているのと発行できる年齢に制限もあるので、これは保持。あとポイントサイトの入会特典でこれも6000円だかのポイントもらっています。

VISALINEpayカード・・・これは発行当時の数年前は2%という驚異の還元率があった。このカードを使って2%ってバカにできないポイントがたまると実感したところはある。

さらに以前はキャッシュとかの組み合わせでもっと恐ろしい還元率にできたようですが、今は並の還元率のカードになってしまいました。VISAブランド対象のキャンペーンとかが来た時に活用いただくカード。(昨年はドトールの利用で2割還元上限2000ポイントとかそんなのがあって、VISAブランドのカードごとに対象だったので、使った。)

銀聯カード・・・銀聯といっても三井住友カード発行のもので、現地の人がもっているユニオンペイとはちょっと違う。コロナ禍になる以前に北京に旅行することがあり、急遽作った経緯があります。

地政学的リスクも含めてもう中国にいくことは、当面ない気もするんですが、なんとなく保持しているカード。世の中がもっと安定しているならば北京だけでなく、上海と蘇州あたりは行ってみたかったよね。

イオンSUGOCAカード・・・九州旅行するときにJR九州のサイトで特急をとったりしてJRキューポをためられるかなとか思ってつくったけど、当日予約しようとしたら当該列車の発車30分前とかになるとオンラインで席をとれないということを知り断念。(当日の状況で列車を変えたりする身分としては、これは盲点だった)まま使っていないカード。

三井住友NLカード・・・ゴールドを持っているので特定キャンペーン以外には使わないカード。

ポケットカード・・・難しくポイントとか考えずにも、利用金額の1パーセントを差し引いて請求になるので、わずらわしさなく得をしたいならおすすめなカード。端数切捨てされちゃうけど。ポケットカードのおおもとなので、ここの信用情報にもとづいてファミマTカードとかもあっさり発行できたっぽいところがある。


東急カード・・・発行特典が大きかったのと、東急百貨店の友の会で積み立てをしていて、その買い物で東急ポイントが付くカードをもっていなくて、大損したので発行したカードですが、年会費を考えると保持するべきか否か。。。東急も株主優待を目的に、ポイントをつぎ込んで少しずつ株の保有を進めていますが。。。優待と併用になるとこのカードでの決済は必要だけど・・・まあ微妙なところ。東急沿線住民じゃないしね。


という感じで、自分でもどこでどのカードを切るか時々迷う瞬間がありますが、特定の利用条件とかがあるカードってやっぱり強いなと思うところです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

北陸応援割第一弾滑り込みで新潟行ってきます

今月の前半にも北陸応援割を利用して富山に旅をしてきましたが…なんと、新潟県の予算がまだ余っていたようで滑り込みで行くことにしました。 ええ、往復交通費と宿が半額になります。 そして、今出発しているので割と、実施期間の際の際にほど近いタイミングです。 それにしても、北陸応援割そのも...