最後の給油で思うファンヒーターがコストも効果も最適解

 ここのところ、急に寒の戻りというか気温が低いので朝晩は寒さがあり、もう活躍しないと思っていた暖房を使うことに。自室では灯油を使うタイプのファンヒーターを利用していますが、今朝今年最後の給油をして運転ボタンを押しました。・・・絶対今年最後の給油だと思い、このシーズンはどのくらい灯油を購入しただろうか?ということを考えました。


↓我が家の自室で活躍するファンヒーター


◆カードの明細を振り返ってみる

灯油の購入の記録は、特定のホームセンターでのみ購入をしているのと、特にポイントサービスやバーコード決済を使えない場所なのでクレジットカード・・・ポイント還元率が通常利用で最大のリクルートカードを使用しているのでその明細を見返すとわかりました。

そして、10リットルのポリタンクで毎回購入しているので、購入も毎回当然10リットルです。

明細によれば・・・以下の3回だけ!
12/7・・・¥990
1/22・・・¥1518
2/2・・・¥968

もう1回か2回くらいシーズンで購入していたかと思ったけど、これだけでした。しかも1月の金額はおそらくコピー用紙やら他の物を購入しているので。おそらく灯油は前後と同じ¥1000弱でしょう。

というわけで、1シーズンでわずか¥3000ほど。・・・しかもまたポリタンクに半分くらいは灯油が残っています。

◆実際の燃費ってどれくらいか

なんとなく燃費を調べてみたけど、5リットル容量タンクのファンヒーターで大体15時間とか持つらしく・・・正直普段は仕事で出払っているから、週休2日の休日(といっても外に出かけていることも多かった)の在宅時か、帰宅して部屋で寒いと思ったとき1時間くらいつけるくらいなので・・・やっぱり10リットルを3回購入するくらいで済みますね。

灯油の購入や給油が不要なエアコンも、1時間数十円(利用しているメーカーサイトを参照すると~50円強)の電気代がかかるだろうことを考えるとと・・・おそらくコストとしてもこちらが安いですね。

また、シーズンにこの回数ならば灯油の購入も苦痛ではありませんでした。

◆メリットデメリットなど

何より、自室は木造モルタル2階建ての2階・・・一人暮らしの時はマンション住まいだったので、今の部屋に戻って実感したのは、木造の戸建ては断熱性ゼロだということ・・・正直エアコンでは冬の寒さに対応できません

なので、迷った挙句数年前に灯油式のファンヒーターを購入しました。最初は「灯油の購入に並んだり、絶対よくない!」くらいに言われたんですが・・・今時10リットルの小型のタンクを車に乗せて購入するのも、寒さをしのぐことに比べれば楽だと思ったし、実際シーズンにこの回数。よかった選択です。

ファンヒーターは乾燥もしないので、数時間で換気が必要だということくらいがデメリットでしょうか。

◆本当はガスヒーターが良いけど初期投資費用的になし

そんな我が家では、リビングには都市ガスを利用したガスヒーターがあり、それを使っています。ガスの栓すらあれば給油の必要もなく、空気も汚れないガスヒーターが一番良いと思うんですが・・・

今ガスの栓が引かれていない2階建ての2階部分にガスを引くなんてとんだ費用がかかるでしょうし、本体もそこそこ高い(灯油のファンヒーターが1万円とかで収まるのに対し数万円とかざらにします)。しかもそんなに暖房を使う時間は多くないとくれば、やっぱり灯油のファンヒーターで大正解。

あと、電力的に言うと暖房はハイエネルギーなので、例えば正月とかの家族が全員終結するような時には、エアコンなどは大して温まらない割に同時利用でブレーカーが落ちたりとかします。兄弟の帰省用にオイルヒーター(・・・これも電気を凄く使う)を購入され、電力使用を制限される羽目になったことがあります。

当然そんな状況って電気代的にもよろしくないわけで・・・


なんていうことを考えながら、さすがに今週が最後の暖房使用になる気がしています。しかし、これからは冷房のシーズン・・・はエアコンが活躍するので、電気代が恐ろしいところです。そのあたりも検証できればと思っています。

FW-32S3-S ダイニチ 石油ファンヒーター(木造9畳/コンクリート12畳まで) 【暖房器具】Dainichi ライトシルバー [FW32S3S]

【即日出荷】岩谷マテリアル 灯油缶 10リットル 赤 ポリタンク TK-W10L ノズル無【お一人様5個まで】

電動 灯油ポンプ トーヨーオートポンプ ホワイト×グレー TP-N20R | 自動停止 単一電池 給油 ポンプ 大きいスイッチ 勝手に止まる ファンヒーター ストーブ

0 件のコメント:

コメントを投稿

北陸応援割第一弾滑り込みで新潟行ってきます

今月の前半にも北陸応援割を利用して富山に旅をしてきましたが…なんと、新潟県の予算がまだ余っていたようで滑り込みで行くことにしました。 ええ、往復交通費と宿が半額になります。 そして、今出発しているので割と、実施期間の際の際にほど近いタイミングです。 それにしても、北陸応援割そのも...