時々参考にしようと思ったり、暇つぶしのために録画をして後から視聴することのあるテレビ番組の「3分クッキング」なんですが、作ってみたいと思うメニューがあったので今回挑戦してみました。
挑戦した料理は「チキンソテーあんずビネガーソース」・・・なんで作ってみたかったかというと、あんずのジャムが凄く好きなのと、ワインビネガーを使ってみたかったこと、それからチキンソテーはワインにもよく合いそうだし、フレンチとかでもオレンジソースとかフルーツの入ったソースはおいしいと思っていたし。もうこれは、やらないわけにはいかないと思っていました。
ようは、すぐに思い付きでできないということ。というわけで、3分クッキングでは4月20日の放送だったんですが、だいぶたってから作っています。(そもそもリアルタイム視聴していなくて、みたのも何日もたってからですけどね。)
この日は、前回カスミで買い物をしたときに発券された10%割引クーポンがあったので、それで買い物をすることに。カスミも肉類などの生鮮食料品が特別に安いわけではないので、このクーポンは助かります。
が、しかし肝心なアオハタブランドのあんずジャムが売っておらず(他のブランドも含めてあんずジャムがなかった。。。)結局スーパーをはしごして材料はそろえました。
小さな角切りにすればいいだけなんですけど、玉ねぎだけが少し面倒でした。
とにかく、材料を刻んでコンソメの細粒と水を入れてスイッチをオンすればOKです。
この状態で本当にスープができるのかいつも戸惑いますが大丈夫。
とりあえず、ポタージュのメニューが選ばれていることを確認してスタート。ここから3分クッキングのメニューにとりかかります。そして、ソテーに使うソースの材料を準備。あんずジャムは大さじ3とけっこう多め。そして、ワインビネガーと、醤油と塩胡椒します。
鶏モモ肉は一枚のものを購入しています。筋と脂身を丁寧にとるようにあったので、そこに少し時間がかかりました。あとは縦半分に切ります。・・・結果筋などを丁寧にとったのは凄く美味しく仕上がる結果につながったので・・・こういう工程は大事なんだなと。
二度のレンジアップが終わったジャガイモは4等分に・・・少し覚ます必要があったので、レンジアップが終わった瞬間取り出しておけばよかったです。そして、オリーブオイルをひいたフライパンに鶏肉を皮目を下にして並べて焼いていきます。フライパンはあたためなくてよいのと、アルミホイルをかけたうえで、重しとして小さめの鍋を置きます。
強めの中火で3~4分と、シンプルに重しの鍋をのせたまま焼きます。そして頃合いを見て裏返す。
中火で3~4分ということで・・・皮目の色もよくついていてこの時点で美味しそう。
その間にも、スープメーカーが自動調理をしています。材料と水を入れてスイッチをすると、温められたうえで、最後にミキサーがかかり、スープが完成します。
そして、鶏肉が焼きあがりました。
こんどは、その油を利用してジャガイモをソテーしていく。とにかく焦げ目をつけていくのでひたすら転がしてすべての面に焦げ目がつくようにするのが忙しいです。この焦げ目が美味しさのポイントになったので、大事な工程だったと思います。久しぶりに使ったスープメーカーは少し中の液体がこぼれてしまい・・・味にムラができてしまったのと。多少野菜の具材が多かったのか、スムージーに近い感じになってしまったので・・・これは反省。スープメーカーは30分ほどでできるので、料理を作り始める前に材料を切って仕込んでおけば万事OKです。
そして、ほぼ同時のタイミングでスープと料理が出来上がります。付け合わせのジャガイモにカマンベールチーズをちぎって添えて、チキンソテーとともに、あんずビネガーソースをかけていきます。白ワインビネガーの酸味を感じさせる香りが一気に開き・・・かなり酸っぱいのかな?という気もしますがそんなこともありませんでした。
ポタージュは生クリームをいれましたが・・・やっぱり前述のアクシデントがあり、味わいがととのっていないのと、食感が完全スムージー。ニンジンはもう少し少なめか(付属レシピの分量通りにしたんですけどね。)細かく刻んでもよかったのかなと思いました。コンソメの細粒ももっと多めでよかった気もしています。
しかし・・・チキンソテーは抜群においしくて大成功。付け合わせのジャガイモもよい具合にほくほくしているんですが、外側の焦げ目が入った面はカリカリしていて本格的。カマンベールチーズとソースの酸味などとともに最高です。付け合わせとしての完成度は高く、他の肉料理の時にも使えるなと思いました。
ちなみに、今回は実際にアオハタのあんずジャムと、アルカンが輸入するペルシュロンブランドの白ワインビネガーを使いました。
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ペルシュロン 熟成白ワインビネガー / 250ml【富澤商店 公式】
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