3分クッキング「チキンソテーあんずビネガーソース」&久々スープメーカーと何気にカスミ10%off割引券

時々参考にしようと思ったり、暇つぶしのために録画をして後から視聴することのあるテレビ番組の「3分クッキング」なんですが、作ってみたいと思うメニューがあったので今回挑戦してみました。


挑戦した料理は「チキンソテーあんずビネガーソース」・・・なんで作ってみたかったかというと、あんずのジャムが凄く好きなのと、ワインビネガーを使ってみたかったこと、それからチキンソテーはワインにもよく合いそうだし、フレンチとかでもオレンジソースとかフルーツの入ったソースはおいしいと思っていたし。もうこれは、やらないわけにはいかないと思っていました。


ただ、いつもこの手のことで頭を悩ませることは、「いつやるのか?」という時間の確保の問題。本当はもっと料理とかしたいと思っているんですけど(自炊して節約しなきゃとかいうよりも、好奇心で作ってみたいものがたくさんある。)何しろ普段仕事で通勤時間も長く・・・また帰宅が遅い勤務時間のことがおおいので、なかなか実行ができません。

あとは、材料をそろえること・・・出先で思い出しても、いざ自宅に何があって、何を買い足せばいいか・・・ということの組み立てがうまくいかず。そのほか、必要な材料やレシピのメモ(最近はネットがあるので、スマートフォンでブックマークしたものを見るなどもできますが、手早く買い出しをするにはスクリーンショットしておくとかしておかないといけません。)

ようは、すぐに思い付きでできないということ。というわけで、3分クッキングでは4月20日の放送だったんですが、だいぶたってから作っています。(そもそもリアルタイム視聴していなくて、みたのも何日もたってからですけどね。)


この日は、前回カスミで買い物をしたときに発券された10%割引クーポンがあったので、それで買い物をすることに。カスミも肉類などの生鮮食料品が特別に安いわけではないので、このクーポンは助かります。

が、しかし肝心なアオハタブランドのあんずジャムが売っておらず(他のブランドも含めてあんずジャムがなかった。。。)結局スーパーをはしごして材料はそろえました。

白ワインビネガーは、少し前に伊勢丹に行ったときに株主優待を使って買い物をしていた(三越伊勢丹の株主優待でワインを購入決済はMIカードを利用 5月 23, 2023)ので、あとは、特別な材料はなく・・・そのほか、同時にスープメーカーを使ってスープを使おうと思ったので、そのための野菜とコンソメの細粒を購入しています。

まずは、スープメーカーでにんじんのポタージュを作るために材料をカットします。

小さな角切りにすればいいだけなんですけど、玉ねぎだけが少し面倒でした。
とにかく、材料を刻んでコンソメの細粒と水を入れてスイッチをオンすればOKです。

この状態で本当にスープができるのかいつも戸惑いますが大丈夫。

とりあえず、ポタージュのメニューが選ばれていることを確認してスタート。ここから3分クッキングのメニューにとりかかります。
つけあわせのジャガイモは・・・自宅にもジャガイモはありましたが、新じゃがを購入してきました。表面をよく洗って少し湿った状態のまま、ラップでそれぞれを包んで、レンジ(600W)で3分ほど。・・・が完了したら裏返して同じように温めます。
そして、ソテーに使うソースの材料を準備。あんずジャムは大さじ3とけっこう多め。そして、ワインビネガーと、醤油と塩胡椒します。

鶏モモ肉は一枚のものを購入しています。筋と脂身を丁寧にとるようにあったので、そこに少し時間がかかりました。あとは縦半分に切ります。・・・結果筋などを丁寧にとったのは凄く美味しく仕上がる結果につながったので・・・こういう工程は大事なんだなと。

二度のレンジアップが終わったジャガイモは4等分に・・・少し覚ます必要があったので、レンジアップが終わった瞬間取り出しておけばよかったです。
そして、オリーブオイルをひいたフライパンに鶏肉を皮目を下にして並べて焼いていきます。フライパンはあたためなくてよいのと、アルミホイルをかけたうえで、重しとして小さめの鍋を置きます。
強めの中火で3~4分と、シンプルに重しの鍋をのせたまま焼きます。そして頃合いを見て裏返す。
中火で3~4分ということで・・・皮目の色もよくついていてこの時点で美味しそう。
その間にも、スープメーカーが自動調理をしています。材料と水を入れてスイッチをすると、温められたうえで、最後にミキサーがかかり、スープが完成します。

そして、鶏肉が焼きあがりました。

こんどは、その油を利用してジャガイモをソテーしていく。とにかく焦げ目をつけていくのでひたすら転がしてすべての面に焦げ目がつくようにするのが忙しいです。この焦げ目が美味しさのポイントになったので、大事な工程だったと思います。

その後、ジャガイモを取り出したら、油などをふき取って、ソースの材料を痛めていきます。材料を放り込んで強めの中火で煮立てていくんだけど、このあたりの映像をよくチェックしていなかったので、どのくらいで仕上げるのか不安なままやりました。(そこにヘラの跡が少し残るくらいという加減がよくわかっていませんでした。)
久しぶりに使ったスープメーカーは少し中の液体がこぼれてしまい・・・味にムラができてしまったのと。多少野菜の具材が多かったのか、スムージーに近い感じになってしまったので・・・これは反省。スープメーカーは30分ほどでできるので、料理を作り始める前に材料を切って仕込んでおけば万事OKです。
そして、ほぼ同時のタイミングでスープと料理が出来上がります。付け合わせのジャガイモにカマンベールチーズをちぎって添えて、チキンソテーとともに、あんずビネガーソースをかけていきます。白ワインビネガーの酸味を感じさせる香りが一気に開き・・・かなり酸っぱいのかな?という気もしますがそんなこともありませんでした。
ポタージュは生クリームをいれましたが・・・やっぱり前述のアクシデントがあり、味わいがととのっていないのと、食感が完全スムージー。ニンジンはもう少し少なめか(付属レシピの分量通りにしたんですけどね。)細かく刻んでもよかったのかなと思いました。コンソメの細粒ももっと多めでよかった気もしています。
しかし・・・チキンソテーは抜群においしくて大成功。付け合わせのジャガイモもよい具合にほくほくしているんですが、外側の焦げ目が入った面はカリカリしていて本格的。カマンベールチーズとソースの酸味などとともに最高です。付け合わせとしての完成度は高く、他の肉料理の時にも使えるなと思いました。

また、チキンソテーも焼き具合も簡単だったわりに良く、筋などの下処理をしっかりしたのと重しを載せて均一に焼けたこともあり、食感もよかったです・・・そして、何よりあんずビネガーソース。香りこそ白ワインビネガーから出る香りがお酢そのものをほうふつとしましたが、味わいは程よい酸味が上品にきいてあんずの風味も肉料理に最高にマッチ。

これはもう一度リピートしてみたいと思ったレシピです。


このメニュー自体も優れていたと思うんですが、チキンソテーの基本的な作り方があれば、ソースを変えて作ることで楽しめると思いました。シェリーとかを使ったソースとかもそのうち作ってみたいですし、トマトを使ったソースや、クリームソースなんかもありだと思いました。(以前フランスに渡航したときに利用したエールフランスの機内食はチキンソテーのようなものが出ることが多く・・・毎回同じと思いきやソースが違っていて楽しめたので同じようにソースを変えてみてもいいなと思ったのです。)

あと、付け合わせのジャガイモ。これも使える。ステーキなどをするときにも良いですし、ちょっとした酒の肴にもできるので(今回はソースがありましたが、塩コショウするだけでも楽しめると思う。)これもまた作ってみたいと思います。

というわけで、期待通りに作れたわけですが・・・スープメーカーの取り扱いはまた確認したいのと、もっと活用したいと思っているところです。

チキンソテー あんずビネガーソース|3分クッキング


ちなみに、今回は実際にアオハタのあんずジャムと、アルカンが輸入するペルシュロンブランドの白ワインビネガーを使いました。


アヲハタ まるごと果実 あんず(250g)【アヲハタ】


ペルシュロン 熟成白ワインビネガー / 250ml【富澤商店 公式】

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