最近しきりにテレビでMAXが踊りながら「結局何なの?ラクサ♪」っていう日清カップヌードルのCMを見まくったので、気になっていたカップヌードルラクサ。
流石に気になりすぎて、スーパーに行くたびにカップ麺の棚を物色するのですが、何件当たっても見当たらず。
戦場を変えてウェルシアなどのドラッグストアーでも見当たらず。
これは、都内とかではなく郊外だから流通してないのかな?とか諦めかけてたんですが、自宅から少し離れたイオンに行った時に事情を知ることに。
大型で商品流通の観点から行っても強いと思われるイオンのカップ麺のコーナーにいくと…
そりゃ、そうですよね。普段カップ麺はジャンクフードだとみなして、お菓子のような扱いの位置付けにしてあまり進んで食べない部類の僕ですら、テレビCMをみて、商品探してるくらいですから、みんな一様に気になって手に取った上に欠品…なんだと思いました。
以降も、スーパーに立ち寄ってはカップ麺のコーナーをチェックするものの、見かけることはなく…なかば諦めていたんですが、思わぬところで見かけることに。
それは、ビッグエーという、安さが売りになっている小型スーパーでの事でした。実は久しぶりに、激安のバルクワインの味を思い出したくて、確かビッグエーにあったよなと思って、近くの買い物の隙間時間に立ち寄ったのでした。
ビッグエーは、ダンボールごと陳列したりしてコストカットして安く商品を展開しているイメージでしたが、今も変わらず。そして、目的のワインは見つからず…しかし、相変わらず激安のワイン群がありましたので、それはまた別に書こうと思います。
というわけで、久しぶりに個人商店でもないのにいつもニコニコ現金払い…キャッシュレス非対応の洗礼にあったのでした。
いや、そりゃ段ボールの陳列したりでコストカットしてるくらいだから、キャッシュレス決済導入の手数料は大きいでしょうし、致し方ないでしょう。
まあ、しかし結局キャッシュレスで何なの?ラクサ…という具合でカップヌードルラクサを手にしました。…ワインを買う時も現金ということを考慮しておかないとなと、予習にはなりました。
そして、いざ実食。やっと手にしたカップヌードル・シンガポール・ラクサ。
ココナッツミルクの濃厚スパイシー。というけど、シンガポール料理って濃厚なイメージがあまりない。←数少ないシンガポール料理店に行った経験より。ココナッツミルクのコク!とサイドにも大々的に銘打ってますから、この白い粉末はそう言ったベースなんでしょう。
蓋をして待ちますが、ラクサペーストは蓋の上に載せて…という事なので温めて注ぎやすくなるオイルベースなんでしょう。
では、3分待ったので早速実食。もちろんまずはペーストを入れずそのままで食べる。ココナッツミルクなんでしょうけど、バターとかミルクのような軽めでマイルドなコクがあり、予想以上に美味しい!
うーん、個人的にエスニック的なものがそんなにこのみではないこともあるけど、もともとのベースのスープが意外に美味しかった(カップヌードルにしては優しい塩気とまろやかさと強すぎないコク)だけに、
ペーストを入れてしまうと、その優しめなテイストが全てマスキングされてしまい…まあ、あと当然強くないながらエスニックテイストの辛味が口の中に残ることになり、ビールなどは良いでしょうけど、普通のドライなワインなどの味わいや香りはマッチしなくなりますね。
もちろん、こう言ったものはビールとかそういうものと合わせるのが良いのでしょうけど、個人的な感想として。
というわけで、ずっと探し回っていたカップヌードル・シンガポール・ラクサ。やっと食す事ができて好奇心は満足…それから、個人的にはベースのスープが美味しかったです。
日清食品 カップヌードル シンガポール風ラクサ 80g×12個セット
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