献血ポイントで景品を貰いましたが正直なところポイントの存在忘れてました

 時々、献血をしているんですが昨日は買い物のついでに献血ルームを覗いていたらすごく空いていて予約なしでも待ち時間なく完結できるようだったので、献血をしてきました。

常磐線沿線にも主要な駅などにいくつか献血ルームはあったんですが、この日は初めて利用する献血ルームに。

人気がいなさすぎて一瞬もう受付時間終了しているのかと思いましたが、普通に受付をしていました。これまで繁華街にある献血ルームをいくつか利用してきましたが、学生さんなどで結構混雑していることもあり、本来なら予約はして行ったほうが賢明ではあります。

ただ、予約も基本的に前日の夕方までとかなので、今回はたまたま通りすがりで完結できそうなので突入してみた次第です。
受付を済ませると…献血カードを持っているので、それを提出して、確認事項やチェック項目などをタブレットで回答していきます。(そもそも献血に適している献血者かの確認や、献血の利用についての同意事項などあります。)

歯石を取ったり抜歯を行ったりなど、口内で出血があるような状態が直前にあったりすると献血には適さないので、いつも歯科検診とクリーニングの予約を入れた日の直前あたりに献血をしています。

その他実は口内炎がないかなどの確認項目もあります。

また、海外渡航や在住歴や薬の服用など様々項目があり、それらにタブレットで答えていきます。


そのあとは血圧を測り、医師による問診(具合が悪くないか、睡眠時間はどのくらいか、食事はいつ取ったかなど聞かれます。食事を抜いたり睡眠不足も献血には適さない感じですね。)


そして、指先にごく小さな針(血糖値検査よりも小さくて痛みはないだろうか)を瞬間的に指して、プレパラートみたいなものにほんの僅か血液を吸わせて、ヘモグロビンの量などを測り危険がないかなどを確認します。「血液の濃さは問題ないですね」と、言われました。


また、受付が終わった時点でスポーツドリンクを手渡されるんですが、これから水分を失うわけで補給も急務…なので、献血の前までに「半分は飲んでください」と指示されます。この献血ルームではロビーで半分以上飲んでからシートに案内されました。
そして、最初に測った血圧の結果もみておく…昔は低血圧気味でしたが、そこそこ血圧ありますね。
献血のシートは背もたれに寄りかかりながらテレビも視ることができます。頭の部分にスピーカーがついている感じですね。


そして、腕を消毒し、消毒液が乾いてから(医療ドラマの救急救命のシーンで見るようなイソジンみたいな色のした消毒液)献血用の針を刺します。

いつもなら、注射や献血の時はしっかり針がささるか気になるので、みている派ですが、この日はいつもと違い右手になったので多少緊張もあり、みるのをやめました。

緊張ってよくなくて、途中で緊張が和らいでくると血管が緩んで幅が広くなり急速に血圧が下がって意識を失いかけたり(迷走神経反応だったかな?)することもあり、一度だけなりかけたことがあるので、不安な時はもう心配なくするためにこのようにしてます。…その時は初めて小学校の朝礼などで貧血で倒れる人の気持ちがわかった気がしました。真面目に視界の中心が白くなっていき、それが広がって、何もできなくなる感覚を味わいました。


あと、この日は針を刺した後が多少痛かったです。無痛の時が多いんですが、その時の針の刺さり具合などにもよるようです「少し痛いです」ということを伝えたら「無理せず途中でやめるとこもできます」と優しく念を押されましたが、やめるきはありませんでした。
そして、10分弱くらいでしょうか400ミリの献血が終了しました。
献血終了後は、もちろん400ミリなりの水分が体内から無くなっているわけで、急いで水分補給もします。スポーツドリンクの残りも飲みますが、フリードリンクの自販機があるので、ここでいつくか飲み物を飲みます。これまで行ったことのある献血ルームには必ずありましたね。

そして、夏でしたが冷たいものが飲みたくなくて、コーンポタージュと、氷抜きのお茶を飲んで、あとお菓子も置いてあったのですが、チョコレートなどは虫歯が怖くて好物ですが手をつけず、お煎餅を、食べるにとどめておきました。
そして…全く予想だにしていなかったんですが、献血のポイントというのがあるらしく、その景品を貰ったのと、今日略のお礼や夕方の献血でプレゼントされるものもあり、手拭いや保冷バッグなどをいただきました。
ちなみに、ポイントが貯まって貰える景品は4種類から選べて、献血パックを摸した保冷剤を選びました。
カイロとかキャラクターグッズは正直個人的に不要だったので、カトラリーと保冷剤で迷いましたが、オリジナリティもあるし、時々要冷蔵品の買い物や持ち運びもするので、保冷剤をお願いしました。

この景品をもらうまで献血ポイントの存在など完全に忘れ去っていたのですが、会員登録で利用できるラブラッドで確認することができました。
ラブラッドは登録すると、献血ルームの予約がここから取れたり、これまでの献血の記録などを確認できるサイトなので献血をするなら登録がおすすめです。
そして、ポイントは今回の献血で10ポイントたまって、景品交換でマイナス20ポイントの消費だった模様。
献血ポイントってそもそも何だっけというところもあったので、ポイントについて確認しましたが、アンケートや献血で貯まるようで、公式に景品と交換できるものだということを再確認。
そして、献血で貯まるポイントは献血の種類で決まるようです、中途半端に2ポイントとか残っているのは…200ミリ単位の献血をしたのは成人するよりずっと前の高校生の時、当時交流のあった女子高生の友人が、看護師を目指している人で、遊びに行くついでに誘われて完結した時のものと思われます。…ていうか、そんな20年以上前の記録がポイントに反映されてるってなかなか凄いなと驚いたのでした。

そんなこんなで、献血後は15分は休憩をとってから、献血ルームを後にしましたが(献血後体調が悪くなったり転倒などの危険性が少しあるので、そのような指示があります。)



この献血ポイントで景品がもらえることも嬉しいといえば嬉しいですが、献血でありがたいことは、後日血液の成分を確認することができるので、そのためと言っても他なりません。

今回の結果はまだ出ていないので↑は前回の血液成分の結果です。

何より重要視しているのは肝数値に関わるところALTやγGTPですね。やはりお酒が大好きで、日々日本酒やワインなどを多飲しているので関数地に関わるものは気にしています。
年に一度の健康診断だとやはり不安なところもあるので、中間くらいの時期に献血をして成分を見るようにしています。

実際友人で肝臓の数値が悪くなりドクターストップを喰らって一時期飲まなくなっていた人がいましたが、肝臓は回復も早目なので一度悪かったら数日休ませたり、最悪一月くらいでも回復はするので…それで回復しないと本格的に断酒やら治療が必要かと思われます。

長年の飲酒などでも数値が悪くなることなどあるようなので、とにかく献血はそういった意味でも自分の生活の中で重要視しています。(医者で検査受けても良いんですけど、関数値が見られる上に人の役にも立てるので、やはり献血が良い機会だと考えています。費用がかからないこともメリットではありますが。)


とにかく、そんなこんなで献血をしたのでした。ポイントは…参考程度に、そして数日出てると思うのですが、肝数値は要チェックです。


ちなみに「献血は年に3回できますよ」と、今回看護師さんに念を押されましたが、年に1回か2回が限度かなと個人的には思ってもいます。



あと、献血後は3時間から5時間くらいで失われた水分は復活するんですが、スポーツの後と同様にアルコールを摂ると酔いが回るらしいので気をつけるように言われました。


また、関数値の結果などここでも書くかもしれません。


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