さて、1月19日に大学病院への紹介状を持って慈恵医大病院を初受診(予約はなしで朝一番で訪問・・・門前払いもなく、当日中に基礎の検査を受けました。)(鼻中隔湾曲症ep.02「紹介状を持ち大学病院へ」 6月 18, 2023)
その前の記事はこちら↓
(鼻中隔湾曲症ep.01「改善すべく手術に向けて」 6月 15, 2023)
そして、ひとまず、血液検査(この場合、鼻中隔湾曲症とも大きくかかわるアレルギー抗体の数値などを中心に)とCT(顔を正面からスキャンし、鼻の骨の曲がり具合などを撮影)検査を受けましたが、この検査結果を公表するタイミングがこの一週間後の受診になります。
この日は検査はないので、受付を済ませて耳鼻科の受診に。順番が回ってきたら、担当医による検査結果の解説。
案の定アレルギーの数値がそれなりにあること。今回知ったのはスギやヒノキだけでなく、秋口にはっきりとアレルギーの症状がでる抗体反応もあったということで・・・「春以外も油断でいない状況だったんだ。」と改めて思いました。
そして、衝撃的だったのはやっぱりCTの画像。
顔面を正面から輪切りにした状態でみられるんですが、動画で正面から奥に輪切りの状態が動いて見える動画を見せてもらいました。先生には「職場や家族に理解をえたいので、この動画撮影してもいいですか?」と聞いたら快く「もちろん大丈夫です」と返答いただき撮影しました。
動画もありますが、なかなかな個人情報(というより単純に気持ち悪い画像)なので、静止画でいくつか抜粋。
簡単に画像をみただけでもわかるんですが、やっぱり鼻の閉そく感があって当たり前だなという画像でした。右側に鼻の穴を隔てる中心の鼻中隔が湾曲していることがわかります。
ちなみに、この時点でも診療していただいた先生から、「症状が軽いから問題なし」だとか「手術は大変ですが本当に受けるんですか?」みたいなことは一切きかれることなく「これは普通に手術にすすむ流れだな」と改めて納得したところでした。
というか、CTの動画も要所要所で止められて、「こんな感じで骨が湾曲していて、ここは鼻の穴がふさがっている状態」だと教えてもらいました。
とにかく、事前の検査はこの1月末までに完了しましたが、前回予約を取った専門の外来の受診は次回4月。その時点で手術を本当に受けるのかや、日程だのが決定するので、全く気が抜けず数か月待つことになりました。
さて、つづきは、また次のエピソードにて書きます。(鼻中隔湾曲症ep.04「3か月待ちで専門外来の受診」 7月 05, 2023)
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