鼻中隔湾曲症ep.02「紹介状を持ち大学病院へ」

鼻中隔湾曲症の手術に向けて(鼻中隔湾曲症ep.01「改善すべく手術に向けて」 6月 15, 2023)大学病院での手術を希望し、町の耳鼻科で紹介状を書いてもらうことに成功したところまで・・・前回書きましたが、紹介状を手にしてから早速次の公休日に朝一番の開院時間に合わせて慈恵医大病院まで向かいました。

慈恵医大病院は、新橋から徒歩20分くらいか、一番近い駅でも都営三田線の御成門駅から徒歩5分くらいとなり、新橋駅だと常磐線でも直通電車がありますが、もし入院して退院した後に自宅まで戻ることの時などを考えると、一番近い駅からの道のりを知っておくべきと思って、御成門駅経由で向かいました。


都営三田線も普段なかなか乗ることのない地下鉄路線で、接続する駅は常磐線から直通する東京メトロ千代田線の大手町か日比谷あたりで乗り換え。


御成門駅が1番近い駅とはいえ、慈恵医大病院の正面入り口とは真逆の方向に出口があるので、少々分かりづらい感じでした。正面入り口まで行くとすごく遠回りになるので、初日は分かりませんでしたが、裏に入り口専用の通路があり、2回目からはそこから入るようになりました。

肝心の紹介状を持って、初診の窓口に向かいます。特に予約なしでしたが追い返されることもなく、当日診療を受けられることに。当初町の医院から予約を入れてもらえなかったので、飛び込みで断られたら予約だけして帰る覚悟はありましたが、問題なくすすみました。

いつも、写真のような予定の印刷されたものなどをファイルで渡されて、それを元に診察室や検査室などに向かう感じになります。
↑本日の予定はこのような感じでした。以降来院して再診の受付をマシンで済ますと、毎回このようなスケジュールが印刷された紙が出てくる感じになりました。

総合受付は入り口のある一階ですが、それ以降は管轄の耳鼻科で受付手続きなどをするので、3階の耳鼻科のあるフロアーに移動になります。

そして、受付をした時点で調査票の記入をしながら待ちます。
アレルギーについての調査票で改めて自分の持っている症状の重度についてなど考えさせられながら記入をしました。

また、この段階で看護師の方から提出した紹介状の内容についての確認などが入りました。どこの医院でもらったとはいいませんけど、「耳の症状についての紹介状なんですが」と確認を取られたので「鼻中隔湾曲症の診断を受けました」と答えたところ、「大丈夫ですよ」と受け入れてもらえたあたり、さすが症例の多い病院かと思います・・・とともに、多分紹介状の中身・・・確認をすることはできませんが他の方の症状と入れ違っていたんでしょうか?個人的に耳の症状の診断結果とか話された記憶全くなかったですから。


ともかく問題なく受診はできるということで進みますが、どうも初回の受診は専門の外来ではなくて、耳鼻科の総合的な外来での受診になるよう。3階の受付で紹介状を含めた書類を渡して上記のアンケートの記入をしながら初診を待ちます。

この日は耳鼻科で問診と、鼻の中をスコープでみるような診療を受けて、更に血液検査とCT検査を受ける流れに。診察では、「いつからこのような症状だったか」など簡単なことを聞かれたのと、今後の流れの説明を淡々とされました。

特に、何か手術に対しての選択権があるわけでもなく進んだのは、やっぱり鼻の中の曲がり具合がそれなりだったからな気がします。

血液検査とCTを受けたのち、検査結果を通知する診断があるので、それを一週間後に受診するように指示があったことと、専門の副鼻腔炎・鼻中隔の外来の受診の予約をこの時点ですることになりました。

1月19日がこの日でしたが・・・「3月末頃が専門外来の空きがある」と言われ、仕事の日程的なことも含めて4月の受診の予約になりました。これは問診の時点で決まります。


そして、検査に進むわけですが、CTの予約時間が夕方みたいになっていますが、普通に順番に受ける感じで、待ち時間はそこまでありませんでした。というか、採血が混雑していたようで、2階の採血の部屋に行ったら、事務員の方に「先にCTを受けられるのでそちらに」と言われて、別の棟にあるCTの検査室に。
CTは数人待つ感じで多分15分と待たなかっただろうか、部屋に呼ばれて、動かないように固定されて比較的短時間で苦痛なくCTの検査は終わりました。


その後再び元の建物に戻り、採血。採血も大学病院だからブースが大型の携帯販売店のカウンター並みに10数か、20くらいのブースがあって、そこが順に空いていくのを待ちます。順番が回ってきたら慣れている看護師が針を刺して採血していくので割とあっという間に終わります。


そして、採血が終わったらこの日の診療は終了。


一階の計算係に書類を渡して、会計の計算が終わると自分の番号が電光掲示板に表示されるので、支払い機に手持ちの伝票をかざして支払いを済ませて終了です。ちなみに、このフロアーにはディーン&デルーカのショップも入居しており、お昼を食べたりすることもできます。その横に会計処理の完了を番号で知らせるモニターも見えますね。



自動支払機は当たり前にクレジットカードを使うことができるので、診療費がいくらになるか分からなくても支払いの心配はありません。また、クレジット決済ができるので、当然1.2%のポイント還元のあるリクルートカードで支払うことで、決済金額からポイント還元も受けられるのでありがたいことです。



そして、採血の結果などを確認するために1週間後に再び診療を受ける必要がありますので、次は検査結果の確認です。今回はここまでで次のエピソードに続く。(鼻中隔湾曲症ep.03「検査結果を受けて」 6月 20, 2023

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