さて、どこかにビューーン!を利用した山形への旅は昨晩帰宅して終了しましたが…連休明けのお仕事スケジュールがなかなかハードめに組まれていたので、旅の記録をまだ投稿できていないです。
しかし、タイトルにある紙せっけんなのですが、近年の旅行をするようになってから非常に重宝しており…旅行鞄にそのまま配備してあったので、今回も特に準備せずとも鞄の中にしのばせたまま旅をしていたんですね。
そして、そんな紙せっけんですが、なんと旅の終わり頃に非常に役に立ちました。
というのも乗り込んだ東北新幹線のやまびこ220号東京行きの5号車の御手洗付近の手洗い場…石けんが切れており水洗いしかできなかったのです。
仙台駅で車内で移動中に食べるものや飲むものは急ぎながらも完璧に準備をして、仙台始発のやまびこに乗り込んだんですが、
座席につくなり、スーツケースを座席の上に収納し、食べ物と飲み物を展開。この時は山形で購入した郷土料理のどんどん焼きなども買い込んでいたんですが、何しろソースなどが沢山付いているので、食べるともれなく手が汚れてしまう仕様。
ウェットティッシュも前の旅の残りがあったんですが、流石に乾燥してしまっていて、単なるティッシュと同じ状態だったので、やはり食べ終わった後は手を洗いに行く他なかったわけです。
が、しかし。乗り込んだやまびこ220号の5号車の手洗い場のソープディスペンサーは空だったようで、手をかざすと空気は出てくるんですが、せっけんは出てきません。
水洗いだけだと手がベタベタした時とか多少汚れたものを触ってしまった後なんかはどうにもならず…そこで思い出したのが、忍ばせてあった無印良品の紙せっけん(フィルム石けん)。
紙せっけんの素晴らしいところは、一枚ずつ使い切りで濡れた使い途中の石けんなどを運ぶのと比べてコンパクトで衛生的。小さくて辛いですしね。この紙せっけんの存在を知ったのは、やっぱり良く聴いていたラジオ番組の生活は踊る(TBSラジオ)だったと思う。(コロナ禍で衛生意識が高まった時に特集していたと思う。)
そもそも、紙せっけんの存在を知らなかったので単純に気になっていて無印良品に行った時に見てみたら便利そうなので思わず買いました。
当時特にJRの都心の駅なんかも、御手洗に石けんが完備されていないことが多く、御手洗に行くたびになんかモヤモヤしながら水で手洗いをしたりしていましたが、この紙石けんを、持ち歩くようになってからその不安もなくなりました。
あとは、旅先だとホテルだけでなく屋外の公衆トイレなどを利用することも多く…観光施設だと結構な確率で石鹸がなかったり、急に用を足したくなって公園とかのトイレなんかに行くと漏れなく無いので、そんな時に大活躍しました。
実際昨晩の新幹線でも、ソースでベタベタになった手を、紙せっけん一枚か二枚で洗うだけでサラサラな状態に戻せたので、本当に助かりました。
時には、旅先で買い足したことも。とにかく手を洗う分には十分な量の泡立ちなどなので大変おすすめですし…いや、今回も思わず助かりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿