どこかにビューーン!で行く美酒県山形の旅ep.02「山寺観光で東北の夏を感じつつ蕎麦屋で地酒を傾けます」

 さて、長くなったので上野から仙台を経由して、仙山線で山寺駅に到着したところまで書きましたが、(どこかにビューーン!で行く美酒県山形の旅ep.01「上野の停車場から仙台へ」 6月 25, 2023)その続きから。

さて、↑の山寺を目指しますが、まず駅に着いた時点でやらなくてはならないことが。

バリアフリーではないことは前回の記事の最後の方でも書きましたが、新幹線の旅の場合、網棚に収納がぎりぎり可能なサイズのスーツケースを携行して旅をしておりまして、今回も新幹線では網棚に乗せて移動しました。(近年ドア横とかのスーツケース置き場は取り合いになることもありますし、正直国内旅行で海外旅行みたいなサイズは必要ないので網棚になるサイズが最適解だと思っています。)

で、そのスーツケースを担いで階段を降りて、改札に向かいます。
前の記事でも書きましたが、仙山線は山形県内だとこの山寺駅と山形駅以外ではICカード乗車券は利用できないので、確実にここの改札ですタッチをしておく必要があります。
ありました、簡易型のIC乗車券の改札機ですね。仙台駅からはモバイルSuicaで入場していたので、ここでしっかりタッチ。タッチし忘れちゃうと、ICカードの処理ができる駅も少ないので、後々ICカード利用しようと思ったときに非常に面倒なことになると思います。
そして、まずはコインロッカーを見つける。こちらも調べてきましたが、スーツケースを預けます。事前に予期して小銭の100円玉を持っていたのでことなきを得ました。

基本的に地方の観光地ではコインロッカーを使うことがけっこうありますが、最近キャッシュレス決済ばかり利用していて、100円玉などの小銭がないなんてこともあるので、これは毎回気を付けています。
スーツケースはこちらで預けて一旦お別れ!身軽になって山寺へ向かいます。
Suicaなどで料金を払えるタイプのコインロッカーもありましたが、ギリギリスーツケースが入らず。小さめのサイズのコインロッカーでした。
300円タイプの小さいコインロッカーにはスーツケースは入りませんでしたので、400円かかったことと、キャッシュレスでなく現金を消費というところは残念ですが仕方ありませんし…そもそも、Suicaで支払いができるコインロッカーがあるとは考えていなかったので…まあ、気にせず進みます。
山寺駅は少し風情のある駅舎。先に降りた観光客などで結構賑わっています。
事前に観光案内のウェブサイト(山寺観光協会:※2023年時点)も見てきましたが、だいたいこの手の広い神社仏閣などの案内って距離感などがいまいち分からず、どのように進んでいくかとか時間的な目安なども同様なので、今回も一応駅前の看板の地図を撮影して進みます。
駅前からすぐ近くを流れる川を超えます。
川の景色も夏が感じられます。水も綺麗でもう少し見ていられる感じでしたが、先があるのでとりあえず急ぎます。
川を渡ったところに観光案内があるらしいことは分かっていたので立ち寄って案内図でも貰えるかと期待したんですが。
なんと…定休日。観光案内で定休日にあたったことは初めてかもしれませんが、平日旅をする身分としては、各種施設の定休日問題はけっこうぶち当たるところではあります。
ちなみに、山寺観光案内所には手荷物預かりサービスもあったみたいです。ここ以外にも駅に隣接するお土産屋などで利用客向けに荷物の預かりサービスがありますが…そこで、買い物しないと申し訳ないですし…買い物も厭わないんですが、多分そう多くない山形へ向けての電車に乗り込むために慌てて買い物をする時間がなくなる可能性もあると踏んで、やっぱりコインロッカーに預かる一択でもありました。
途中山寺の入り口までにも飲食できるお店やお土産のお店などもあり、事前にメニューなどには簡単に目を通します。
芋煮そばなど、どのお店もそれなりにご当地メニューを楽しめそうな雰囲気があります。
玉こんにゃくなど買い食いできるようなお店も。この時間はまだ早くて準備されていなかったり、先を急ぐこともあってとにかく通過します。
さて、観光案内所も閉鎖されていて、手元にパンフレットや地図もないながらにどうやら入口に到着。(お店を覗きながら来ましたけど5分とかからず駅からつく距離です。)
平日の、それも比較的早い時間帯だからなのか、まだこの時点で大勢の人がいたりはしません。
地図でもありましたが、道中参拝できるような箇所はたくさんあるんですが、ひとまずは時間のこともあるので、奥まで進み切ることを目標に進みます。いつも大体こんな感じで進みます。
「おくのほそ道」で松尾芭蕉が詠んだ句もあります。「閑けさや 巌にしみ入 蝉の聲(しずけさや いわにしみいる せみのこえ)」この内容から察するに、もっと季節の進んだ夏の盛りだったんでしょう。蝉の聲(せみのこえ)ってありますからね。

さすがに初夏っぽさはあれど、蝉のシーズンではありませんし。学生時代に近世文学の授業で少しだけ「おくのほそ道」にふれる機会があったんですが、旅立ちも当時の桜の時期に江戸を出ていて(当時はソメイヨシノはなくて八重桜が本流だそうで)春ではなく夏の手前くらいに江戸を出たようです。)と考えても、もっと先の季節だったのでしょう。
先に進むと芭蕉の石像も存在します。
芭蕉の弟子として同行した曾良(そら)の銅像もあるあたり本格的です。・・・確かおくのほそ道については、芭蕉以上に曾良(そら)の活躍があったようだったとうろ覚えですが思います。

近世とはいえ、古典ではあるので、内容は難しいうえに、現代とは違うシチュエーションで解釈にはそれなりの知識は必要ですが、年を重ねてくると「おくのほそ道」のような旅をしながら歌を詠むということについては、なかなか興味深いものを感じます。当時は実際命がけの旅であったようで、その覚悟みたいなものもあったでしょうけど、単純に様々な土地に出向いてその空気を感じることについては、旅好きな僕としてもいろいろ思うところはあります。

時間に余裕があれば「おくのほそ道」についてももう一度触れてみたいと思うところですが・・・このブログでも察せられるかもしれませんが、普段仕事やらで余裕がなく・・・やっぱりそれは、もっと時間のつくれる世代になってから考えることな気もしました。
なんて、思いを巡らせながら、進んでいくとついに山寺の(登山口?)というか、ここからは入場料を支払って本格的に階段を上っていきます。大人で一人¥300円を支払ってっ進みます。(この門の個所に有人の支払い所があります。)
ここまでは、少し階段があっては平地・・・でしたが、ここから先はひたすら階段になります。この時点で「疲れた」とか「きつい」「休もう」といっている人が大勢いましたが・・・個人的には、まだ入り口で全く平気です。先はどのくらいかみえませんが、香川県のこんぴらさん(金刀比羅宮)でけっこう奥まで進んでも平気だったことを思い出し・・・まあ大丈夫だろうと思うのでした。
ちなみに、この山寺は1015段とも言われています。(こんぴらさんを後で調べたら700段くらいとありましたが、あちらの方が傾斜がきついのと、奥まで進むと距離は圧倒的にあったような気がします。)人気のないタイミングで写真をとっていますが、駅で見かけたよりも更に人はいる感じでした。平日のこのタイミングでこの人数なので土日にきたら大変なのではと思います。
途中の景色もなかなか・・・というか単純に山の中の森林の中を進んでいくことでも自然の美しさとか、ちょっと陰ったわびさびのある世界観は十分に感じることはできますが、要所要所でみどころというか絵になる景色が広がります。

あと、今思い出してみても中間地点というか上部にたどり着くまで、この道中は森林の木陰になっているおかげで、涼しさもあったり日差しにきつさなどもなく、それは今考えるとよい環境に思います。もっとも、更に気温の高い時期は少し注意が必要そうですけど。

この時でも登り始めた時点で、動いているせいもあり、はおっていたシャツは暑くて脱いでTシャツ一枚になっていました。
境内の建物や森林もさることながら、岩場どもなかなか迫力があります。
ちょっと、この画像では迫力にかけるでしょうか。実物のほうがよいですし、もっと上部から見える箇所のほうが迫力があるかもしれません。
そして、もうすぐ一番奥までたどり着くかということろです。このあたりになると森林の木陰はなくなり日差しも感じます。まだこの時期でそこまでの暑さではありませんでした。
一番奥(奥の院)までたどり着きました。軽く参拝をして振り返ってみると、そこからの景色もなかなかです。
どうでしょうか、少し急ぎ目に歩みを進めてきたので実感がありませんでしたが、けっこう上ってきたんだなと思います。眼下に広がる世界はまさに東北の夏ですね。
仙山線の山寺駅には10:15分くらいに到着して、山寺の入り口には多分10:20分頃には到着していたと思いますが、だいたい30分くらいでここまで到着していた模様です。当初90分は所要時間がかかるといわれていたのでそのスケジュールでいましたが、折り返しが同じくらいの時間感覚だと、少しはやいスケジュールで進めるかもしれません。

・・・とはいっても、途中休憩なしで早めに登れる体力があったので(あと自分で言うのもなんですが足は割と丈夫です。8キロとかなら平気で歩けたりはします。)この時間感覚ですが、ゆっくり休みながらだったら絶対90分は見たほうが良いですし、もっとゆっくり時間をとっても良いかもしれません。
もともと、一番上まで進んでそこから帰りのルートやらで要所要所を楽しもうと考えて進んだので、ここからが景色を楽しんでいく流れになります。一番奥の奥の院に進むのとは別に少し手前にわき道にそれるようにして、それこそ山寺の象徴的景観スポットである開山堂などのある個所に進む道があります。

この時点でも素晴らしい景色が予想されますし・・・正直天気に恵まれたことがありがたすぎます。ここは雨天では少しつらいように思います。(景色もそうですが、雨天だとそれ以上に登ってくるのも大変に思います。)
きました!最初の画像にも設定していましたが、山寺の象徴的スポット。パンフレットなどでは、もっと大きく見えますが、実物はコンパクトですが・・・何より周りの景色とのコントラストや雰囲気は素晴らしい(というか、逆にパンフレットの画像などでみる過度に大きさなどの演出はなくしたほうが、奥ゆかしさや東北の山の上にひっそりと存在する名勝という感覚はあってよいかと思います。)奥に見える集落も非常にきれい。
開山堂まで進むと、更にわき道に小さな階段があり、そこを進むともう少し上から景色を眺められる五大堂に進むことができます。
ここはまさに展望台といった様相で、この時間でもそれなりの人気がありますので・・・週末などは入り切れるのだろうかと思うところです。
周囲の景色を一望することができます。
境内も上から眺めてみるとまた違って見えます。岩肌も他の個所よりもよく見えて素晴らしい眺望です。
そして、やはり、ここから山間の集落の方面の景色が最高です。本当に夏休みのような感覚に陥る。
ただ、ここは人が多いので一番眺望のよさそうな箇所で景色を少し眺めて写真をとったら進みます。記念撮影をしている人などもいました。
今回画像が多くなるので、あまり載せていませんが、境内にある植物なども魅力的で、紫陽花や百合をはじめとして、途中足を止めて少し見たりしました。
道中とばしてきた箇所も、下りながらじっくりみるのもまた一興・・・というか、正直途中のスポットは一度登り切ってからもどりにゆっくり見てみる方が余裕があると思います。
そんなこんなで、景色を楽しみつつも、やはり下りの方が少し早かったでしょうか。入園料を支払った山門までは20分ほどで戻ってきています。(これもやはり速足なほうだったと思うので、もっと余裕をもったスケジュールがおすすめかと思います。)
出口は入口とは別の方向に出ます。
出口を出ると、行と同じ方向でも戻れますが(その方が飲食店やお土産屋地酒やなどは多数あります。反対側は、ほぼそれらはないので、やっぱりもと来た道が普通はおすすめかと思います。)目的のお蕎麦屋を来る前に検索していて、行とは別の方向だったので、そちらを目指します。
駅方向の境内も、それはそれで紫陽花が咲いて居たり、池が有ったりと風情はあります。何よりこの時期の東北の空気感が素晴らしいですね。
さて、実際帰りに寄り道をせずに山寺駅まで向かうなら行とは別方向に進んだ方が早かったと思います。
ただ、駅には向かわずに少し通過して目的にしてきた蕎麦屋「滝不動生蕎麦」を目指します。googleマップをたよりにしましたが、ほどなくつきます。
寒ざらしそばをはじめとして、お蕎麦もいろいろ選べるスタイルです。ご当地で名物にされている板そばというのは少し多めの分量のもので、通常の量で楽しむならば、ざるで良いようです。まあ、写真の映え的には板そばなんでしょうけど。
一番気になっていたのは、お蕎麦だけではなく、かいもち揚げ所謂そばがきを揚げたもののようです。分量感覚がなく、「どのくらいの量ですか?」と店員さんにきいたら、「小さくて食べきれる量ですよ。」と言われたので、おそばと一緒にオーダー。
おそばは、田舎そばで天ざるでオーダーしました。やっぱり・・・天ぷらは食べたくなりました。
店内は所狭しとテーブルが並び、なんというか、この柱の前に一人案内されたので、一心不乱に食してくださいと言わんばかりな気がしました(勝手に考えているだけ。)
さて、もちろん地酒もオーダー。お酒はこの地方ではありませんが、庄内は酒田にある東北銘醸の初孫(はつまご)がオンリストしていたので、これをオーダー。ただ・・・日本酒の最低単位が2合でさすがの僕でも「この時間から2合オーダーしてしまって、後の容量オーバーにつながらないだろうか?」と悩みましたけど・・・頼みました。かいのみ揚げと漬物とともに到着。
徳利も初孫(はつまご)の銘柄の表示があるもので出てくるあたり、ご当地に来た感があります。
そして、気になっていたかいのみ揚げを実食。・・・これが予想以上においしい、そばの風味と優しい弾力のある感覚。風味というか味わいもやさしく、そして揚げてあるので外側の食感とのコントラストもよく・・・添えられている山葵もよく合います。当然日本酒とも好相性。一人だからもちろんんですけど、黙々と酒とかいのみ揚げと向き合ってしまいます。

あと、付け合わせで出てきた漬物がべらぼうにおいしく、塩気もあるけど野菜の甘味がすばらしく・・・野菜というか漬物も山形は名産なことがうなずけます。
さて、お蕎麦も続けて登場。なんていうか、目の前にお酒もあって、お蕎麦もあって、天ぷらもあって・・・どれを手を付けても至福の時間といった感じでした。
おそばも風味もそこそこに楽しめるのと、少し太めにきられていて食感もまた楽しいです。
天ぷらはエビが目立って盛り付けられていますが、やはり野菜が主体ですごくおいしかったです。
質実剛健な感じの席に通されていましたが、実は店内からの眺めは庭が見えて良いです。
さて、蕎麦湯も登場。シメまで楽しめるお蕎麦って素晴らしいですね。
蕎麦湯の濃さもしっかりあります。
さすがに2合もある日本酒は簡単にはあかず(笑)蕎麦湯とともに交互に飲んでいって最後なんとかあきました。
初孫は東京でもよく見かけるほどの銘酒ですが、ラインナップが多く一体どれを提供しているんだろうと思い、店員さんにお願いして「ラベルを取らせていただいてもいいですか?」と頼んだら・・・なんと初めて見た。初孫のパックです。パック酒って悪いイメージある人も多いと思いますが、地方に行くと浸透している地酒銘柄はけっこうご当地で流通していたり、飲食店でさいようされていたりします。
ほんの少しのコメからの甘味と、やはり少しのボディがありながら、伸びやかなあたり・・・本醸造とか、普通酒だろうかと思っていましたが、多分普通酒ですね。そして生酛づくりと表記しているからベースは生酛づくりのお酒なんでしょう。伸びやかでほんのり甘味がありというところは量産される普通酒(アルコール添加されてますが、刺激感はそこまでなく、単純にサラサラと伸びが良いタイプでした。)しかしベースが生酛なのか奥にボディというかそういうものは感じました。

初孫のよく流通している看板商品の純米酒の一徹生酛(いってつきもと)とかは、固くはないですけど、かなりしっかりボディですから、通常の食事と気軽に合わせるにはこのタイプもよいと思います。本醸造も飲んだことがありますが、もっと米の甘味とかを感じるタイプでした。


あと、何気にこのパッケージさくらんぼがデザインされていて、山形の地酒であることがアピールされたデザインですし、この後山形市内のスーパーマーケットなどを物色したら、やはり取り扱いがありメジャーなものなんだと思いました。
さて、食事を楽しんで・・・後半は山寺観光を急ぎ足で進めたので、頑張れば予定していた電車よりも一本早い電車で山形に迎えることが分かったので、気持ち5分くらいゆっくりするのを切り詰めて(といっても酒のあてやら蕎麦屋ら地酒やらを楽しんでいるのでけっして必要以上に急いでませんけど。)歩みを進めることに。
駅までの戻り際、近くを流れている川がやはりきれいなので立ち止まって眺めてみても夏を感じます。
そして、駅に戻ってくるとスケジュールを気にして事を運びます。山寺でも遭遇しましたが、遠足できている小学生の団体がいて・・・囲まれると列車に乗り遅れるかなとか少し心配しました(苦笑)何よりコインロッカーにスーツケースを預けていたので、それを取り戻して、モバイルsuicaで入場します。山寺駅は出口と違って入口は正面ではなく、脇から入場するように案内がありましたので、実際正面口の横にある待合室のような箇所から入場します。観光客が多い時は、そうしたほうが人の流れがさばけるんだろうと予想しました。)
さて、簡易改札でタッチをして入場します。
駅構内のポスターは紅花まつりと、公共広告のポスターに山形出身の橋本マナミが使われているあたりもご当地感を感じます。それにしても、紅花って実物みたことがなくて季節感とかわからなかったんですけど、もうすぐシーズンなんですね。
さて、バリアフリーではないので、やはりスーツケースを持ち上げて階段を上ります。山寺に来るような観光客は体力が必要でしょうから・・・実際バリアフリーにする必要があるかと言われると必要ないでしょう。
この時点で12:00過ぎ本来の予定だと早くて13:31発の電車遅れた場合13:57発の電車という感じだったので、すごく早いペースでスケジュールを進めたと思います。
ちなみに、スーツケースとともにプラットホームにて。この時点では着替えや日本酒の読み物だった本とタブレットなどをしまった程度だったので、それでも中身は軽かったですけど、帰りは今回地獄のように重くなりました。
さて、一路山形市内へ向かうことに。
駅付近から振り返ってみると、山間にさきほど見物していた山寺の建物や岩肌が見えます。こうみると思ったより高い位置まで登っていたんだなと。
さて、電車が到着し乗り込みます。山形方面は仙台側よりもそんなに乗客は多くありませんでしたので、やっぱりボックスシートは窓側に陣取り一人で乗り込んだ感じでした。


まだ今回の旅、一日目も前半ですが、ひとまず山寺での旅を済ませ、次の山形市内に向かうところからは次の記事で書きます。(どこかにビューーン!で行く美酒県山形の旅ep.03「山形市内に移動し各種チェック」 6月 27, 2023


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