どこかにビューーン!で行く美酒県山形の旅ep.07「高畠ワイナリーへ」

さて、山形旅行の2日目はいろいろ予定を詰め込みまして、まず上山のタケダワイナリーを見学して、更にその足で次は高畠ワイナリーに立ち寄ることにしました。

高畠ワイナリーは特に「まほろばの貴婦人」という極甘口ワインや、「嘉(よし)」というスパークリングワインを東京など関東のお店でも見かけることが多く、その存在は早くから知っていましたので、「山形!という時点で高畠ワイナリー有!」とまず浮かんでいたところではあります。


ただ、当初米沢方面を起点とした旅行でないと立地的に厳しいかなと思っていたんですが、朝のプランニングで検索した段階でも行ける距離と時間だと判断して、旅程に織り込んだのでした。

さて、前回の記事(どこかにビューーン!で行く美酒県山形の旅ep.06「タケダワイナリー見学」 6月 29, 2023)でタケダワイナリーの最寄り駅の茂吉記念館前から高畠駅まで移動するところまで書きましたが、高畠駅には11:44分に到着。
11:44着ですが、当初予定していた次の米沢行きの列車を考えると高畠駅は12:52発で、1時間強で戻ってこなくてはなりません。

この時点の選択肢としては、「早く戻って米沢に移動してから昼食を取る」か、「高畠ワイナリーでも食事は取れるようなのでそこでゆっくりするか…」と言うところですが、ここまでの列車移動時に検索をしたら、どうやら米沢は名物に鯉料理があるらしく、それが食べたくなったので、可能な限り早く戻る選択肢を視野に入れることにしました。
徒歩15分圏内なので往復して、見学も恐らく自由見学が少しでテイスティングなどができれば良いので自由時間が30分でも良いだろうと踏んでの出発です。
高畠駅は山形新幹線の停車もある駅(通過する列車もある)なので、新幹線用の自動改札もありますし、有人の駅です、切符を改札で渡して外に出ます。
観光地として早くから力が入っているようで駅の構内にはお土産店などが充実。
駅舎の外に、
軽く飲食できるお店もあり…正直規模感覚から言って、やはり県庁所在地の山形駅が力が入っていない印象はより出てきました。山形駅については以前の記事→で触れています(どこかにビューーン!で行く美酒県山形の旅ep.03「山形市内に移動し各種チェック」 6月 27, 2023
高畠駅はここだけでもお土産と飲食もできて、何かし損なうことはなさそうです。
駅舎もどことなくメルヘンな雰囲気…だけどなんとなく90年代にできたデザインかなと世代的に感じるところです。
さて、駅を出たら右手に折れて、線路脇を進みます。
直ぐに踏切を超えて反対側に出る必要がありますが、
乗ってきた列車が通過するのを待ちます。
米沢行きの列車が通過します。この踏切、当然新幹線も通過する踏切でもあります。
踏切を超えたら真っ直ぐ進むと既に高畠ワイナリーへの案内表示が電信柱にありますので心配なく指示に従います。
指示通り左に折れ、
かなりまっすぐな道を進みます。
案内表示は途中随所にありますが、この一本道は少し長くて5分以上かかったと思います。
一本道の終わりも案内に従い右手に折れる。
少し大きめな道路に出ます。
すると直ぐに左手に、こんどは少し大きな看板で高畠ワイナリーの表示があります。
そこを曲がるともうすぐ到着する雰囲気。
直前に川を越えますが、桜の植樹などなされていて、ここも春先には素晴らしい景色なんだろうと言うことが想像できます。
橋の向こうには左手にワイナリー施設が見えています。背の高いポプラの木も植っていて、北海道のような雰囲気もあります。
さて、橋を渡り、
右手には駐車場と、その奥にはブドウ畑が広がります。
時刻にして12:02、ほぼ15分で到着です。(この時計実は2分ほど時間が進んでいます。)
中は観光客で賑わっている模様ですが、時間が迫ってくるので脇目を振らずに入っていきます。
ワイナリー施設は建物も、外の庭も綺麗です、建物の目の前にもブドウ畑があってのぞきたくなりますが、それは後ほど。
早速見学コースに、
看板の案内の方向に進んで、左手の入り口から入ります。
予想通り、そこそこ規模のワイナリーなので、個人は自由見学。
記念撮影できるブースも。
ありがちなサイン各種
記念撮影もできますが、ワイナリーについての展示がしてあります。
やはり山形地理的認定表示のGI山形についてはタケダワイナリーと同じようにディスプレイが。
樽についての説明など。
手前にはブドウから果汁を搾り出す圧搾器のミニチュアも展示されている。右側は縦型に圧力をかける開放型のバスケットプレスでしょうか、シャンパーニュなどでは伝統的に使われてきていて、現在も使っているシャンパンメゾンがあるようです。
映像も…本来なら見るタイプなんですけど、時間を鑑みて進みます。
高畠ワイナリーの視野ワウ品ボトルのディスプレイ…テイスティングや売店で詳しく見ることにして飛ばします。
このワイナリーのミニチュアが展示してあり、このワイナリーのブドウ畑では、どのあたりにどのブドウ品種が植っているかなどもわかります。
契約農家の栽培分布図も…いつかまた車などできてみたい気がします。米沢も近いこの辺りならまだ頑張ってこれる気もします。
ワイナリーに到着する時駐車場の奥に見えた区画では赤ワイン用のカベルネ・ソーヴィニヨン種や、白ワイン用の人気品種シャルドネ種が植っていたようですね。
なんと、このワイナリーの建物の正面はピノ・ノワール種が植っています。カベルネ・ソーヴィニヨンはボルドータイプ、対してピノ・ノワールはブルゴーニュワインに使われますが、生育が難しい上に、基本ブレンドもしないので味わいにごまかしがきかず、当然日本での栽培や醸造は難しく…そもそもそんなに植えられてもいなくて珍しいので是非ともみておきたいところです。
さて、興奮気味になりましたが、先を急ぎます。コンクールの結果一覧や、
高畠町の葡萄栽培の歴史について…ここは知りたいところなので画像に納めて後でゆっくり見返したいところです。
山形でもフィロキセラ(ブドウ根アブラムシ…ブドウの根がやられてダメになる世界的に猛威を払った脅威、ソムリエ時間を通ると必ず知ることになります。)の被害があったことなど分かります。
ディスプレイもスタッフさんが頑張っていることがわかります…個人的なここでもいらすとやのフリー素材の絵をみるとは思っていませんでしたが(笑)
コルクで作られた額縁…実は自宅に沢山コルクが溜まっていて、こういうの作ってみたいと思っているので、つい目に止まりがち。
これは再生コルクについての説明ですね。
細部もチェック、
そして、これは飲食店でも見かけたことがあったけど、コルクで作られた家。
これも参考にしたいですね。シャンパンの留め金部分を椅子に見立てるディスプレイは時々見かけます。
この部屋を出ると、高畠町全体の案内など…やはりりここ単体で来てみても面白そうな街です、
ワイナリーカフェの掲示があり、調べてきた通り、軽食はここで取ることができるのを確認、あとワインも楽しめますね。
高畠町についてのディスプレイは続き、思わず目が行くんだけど時間がなくてなかなか惜しいところです。
高畠ワイナリーの甘口ワインの商品名に「まほろばの貴婦人」があることは、もともと知っていたんですが「まほろば」ってそもそも何よ?というクエスチョンも解決します。「山々に囲まれた、実り大き豊かな美しいところ」という意味のようです。解しました。
「泣いた赤鬼」についてはよく存じ上げておりませんでした、後で調べます。というか、時間を気にしてかなり飛ばして見学しましたが、今時はスマホのカメラで撮影して後から見直すこともできるので本当に助かりますね。
さ、数々の興味深いディスプレイに後ろ髪引かれつつも歩みを進め、廊下を抜けると醸造施設でしょうか?
このコースを辿るとまず先にカフェやショップにたどり着くようです。
ブドウ品種についての説明なども…ここに掲示されている品種は全て高畠町で栽培されているんでしょうか。
そして、ワイン用ブドウの産地に時々見られる「石」のディスプレイが、高畠石の存在は初めて知りましたが、ここではミネラルを与える土壌の意味合いの他にも水捌けをよくする意味合いがあるんですね。日本ならではという感じです。

ちなみに、世界各国のワインの産地ではやはり土壌や石というのは重要要素で、シャンパーニュは石灰岩で、建物を作るために採掘された跡が熟成庫に使われていたり、ブルゴーニュ地方も石灰岩質があって、お土産用に切り出されたコースターとか販売しています。
なんていうことで、思わず目を奪われてしましました。
確かにこれは水捌けは良くなりそうな石質に見えますね。
と、またまた時間をとられつつ、軽食と有料テイスティングのできる部屋に、ワインの作り方のディスプレイもありますね。
もうテイスティングする気は満々なんですが、全く醸造施設とかを見ていないことは気にかかっていたので、とりあえず先に進みます。ここではブランデーもつくっているのか、蒸留器もある。
ガラス越しですが頑張って撮影、
上部が、ウイスキーの蒸留所でみるようなポットスチルのようになっていて、蒸留器だと言うことがはっきり分かります。
お隣には醸造タンクなども、
ここなら栽培されたワイン用ブドウが集められて醸造されているのでしょう。高畠ワイナリーの運営母体が何かを存じ上げていませんが、これだけ近代的なタンクなどがあると言うことは、それなりの資本のある運営母体が運営しているんでしょうか。
発行タンクや、
貯蔵タンクについての説明、
各種タンクが並びます、
やはりらかなり近代的な醸造システムがありそうです、
と言う具合に簡単に醸造施設が見られるブースがあり見学コースは終わり、少し戻ると販売所に。
ここはお土産用の販売所であり、普及品のラインのものは無料でフリーテイスティング…というか試飲ができます。
高畠ワイナリーといえば、スパークリングワインの「嘉(よし)」のシリーズが有名なので、これらもどこかで試せるか見てみましたが、流石に泡ものはガスが抜けて管理が大変なのか見当たりませんでしたね。
ブドウジュースもありますのでアルコールがダメな方にも…ですが、これは逆に興味がありまずテイスティングします。普通のブドウジュースではなく、ワイン用の葡萄で作られたものならば味わいに違いが感じられるとみたからです。ただ、これはコンコード種なのでやや甘やかで、欧米では好まれないタイプですね。
しかし、一般に流通するブドウジュースとはもちろん一線を画していました。それこそお土産にいただいても嬉しいものためはないでしょうか。
そして、観光客がこのあてりで大挙で押し寄せてきてので(恐らくバスツアーのバスがトア着したのでしょう)、もともとの待ち時間もないながら、更に飛ばしてテイスティングします。
まず手に取ったのは辛口のシャルドネ種のもの、
人気のシャルドネ種、しかし湿潤な日本においてどのくらいの仕上がりになっているのか、期待が膨らみます。
色は淡めレモンイエロー、
香りは洋梨香味のキャンディ、明るい柑橘、洋梨。青リンゴ。アーモンドやナッツは…樽ではなく品種個性からでしょうか。

辛口で、酸味は中程度アルコール中程度12いくか、
ミディアムマイナスボディ、風味はやや弱く後味短い。と、アルコールはそこまで高くないかと思ったんですが、表記13%と予想以上にある。ブドウが完熟してアルコールになる為の糖度があるんでしょうか。

全体的な印象としては、しっかり辛口でバランスは良い。テクスチャはそこまで強くないシャルドネ。(シャルドネはサラサラよりこってりした感じの質感になりがちですが、そこまでの質感ではありませんでした。)

間に、さくらんぼのワインも挟みます…いや、だって珍しいから気にはなりますからね。さくらんぼのほのやさしい香りと甘さでこれはこれで美味しいです。
そして、こんどは赤ワイン。
色はやや濃いルビー。全体に青紫。つまり若い。

香りは、イチゴ、ラズベリージャム。キャンディ的。キルシュっぽさもあるにはある。

辛口、酸は中程度、アルコール中程度12程か
表記13%

味わい辛口、酸は中程度、タンニン中程度だがサラサラ、ライトボディ、風味はやや弱く、後味短い。

ボージョレ的スタイルで果実の風味よく食事ともも相性が良さそう。

国際的にも認定されている品種のマスカットベーリーA種でした。

この販売コーナーでのテイスティングというか、試飲はこのくらいなので、
あとで、何かを買うことにして
とりあえずざっと流し見して、有料テイスティングのできるコーナーに戻ります。
はい、戻ってきました、
テイスティングはコインを投入してボタンを押して自分で注ぐスタイル。
ラインナップをチェック、赤ワインから
こう見てると赤だけでも比較試飲してくなります
ドイツ系の品種もあるのは北日本な感じですね。
そして白ワインはシャルドネ種で2種の比較
バリック(小樽で香りがつきやすい)のものと、
あとはピノ・ブラン種のものがありました。
これはメニュー
そして、券売機でチケットを買って申し出るタイプです。チケットはフードメニューやテイスティングでなくグラスで頼めるワインなどもあり、何も直接会話が出てくるわけではありません。
コインと交換できるチケットを購入
そして、コインと引き換え、テイスティング用のカップを貰います。
まずは白から、もちろん3種類比較したくて最初からコイン3枚行きます。

どれも色は淡いレモンイエロー

左から、ピノ・ブラン
香りはトースト、ヴァニラ、洋梨、りんご、スイカヅラからアカシア的な白い花の甘さ。

味わい辛口、酸は中程度、アルコールは中程度12ほどか、表記不明。
ミディアムマイナスボディ、風味は中程度で後味やや短い。

蜜りんご感が強いし、酸もシャルドネより高い印象。


左から順でもいいけど、バリック(小樽)を使ったシャルドネの方が香りが強そうなので、そうでない右側シャルドネから。

香りは優しく樽のトースト香、ナッツ、バター。とても良い塩梅なのとバリックじゃないけど樽の香りは割としっかり甘く感じる。

味わいは辛口、酸は中程度でアルコール中程度12ほどか、表記不明。
ミディアムボディ、風味の強さは中程度で、後味の長さも中程度。

バターやナッツ様で滑めらかなワイン。樽の風味を優しく楽しめる。


最後、真ん中のバリック(小樽)を使ったシャルドネ。

香りは案外穏やか、

味わいは辛口、酸は中程度、アルコールはやや低く感じ11.5ほどか、表記不明。

ミディアムマイナスボディ、風味はやや弱く、後味やや短い。

バリック使用だが、樽感はそこまで強くなく全体的に穏やか。


なんてことをしていたら、まだまだテイスティングをする体力的精神的余裕はあったものの、時間が足りなくなりそうなので、赤は一種類だけに。メルロー主体のもの1種類だけにしておく。

色は濃いめのルビー色で、グラスに入れたならば上からステム(グラスの脚)は見えそうな濃さ。青みもまだありそうで若さがあるか。

香りはカシス、ブラックベリー、ブラックチェリー、ブラックプラム、トースト、スギ、ナツメグ、ヨードチンキ的なヨード香。

味わいは辛口、酸は中程度、タンニン中程度、ギシギシとかザラザラするような収斂性(しゅうれんせい)のあるところまではいかない、アルコール中程度12.5くらいあるか。表記不明。

ミディアムマイナスボディ、風味は中程度で、後味の長さは中程度。

メルロー感はしっかり感じられる、海外に比べれば弱いが充分に満足のいく果実の甘やかさがある。

そして、あわててお土産に小瓶のワイン…嘉(よし)シリーズの辛口甘口のセットと、まほろばの貴婦人という甘口ワインを購入して、急いで高畠駅に引き返します…電車乗り遅れたら米沢で鯉料理にありつけない!という一心。
そそくさと建物を後にし…しかしまだやるべきことが…
そうです敷地にあるピノ・ノワールの畑を見ておくことです。
立派に仕立てられた垣根仕立て。
そして、やはり花が咲いていますね。
樹齢もそこそこ高そう。
薔薇が植えられているのも本国フランスの様で(ブドウ畑の周りに植えておくと、バラの方が先に害虫がつくので予期してブドウに対して対策などが講じられるので植えられていることがある)見た目も美しい…んですが、
高畠駅12:52分発の電車に乗らなくてはならず、けっこうピンチな感じに。この腕時計は2分ほど早いですが、それを差し引いても11分で戻らなければなりません。
というわけで、行きよりも少しショートカットな裏口から出発。
とにかく、踏切に引っかかったら一番最悪で、確実に間に合わなくなるので、少し走ったり早歩きで大急ぎで戻ることに。
無事に踏切を通過して、駅に繋がる線路脇の道を急ぎます。
そして、駅に到着。この画像の撮影時刻見ると12:49とあるから、かなり速足で戻ることに成功しました。
最悪ここで食事というのも大アリなんですが…12:52分の列車を逃すと次は15:02としばらく…少なくとも山形線の普通列車はないので、食事はともかく米沢に行くならなんとしても列車に乗るほかありません。
そして、乗車券は朝のうちに購入してあるので、ホームに列車が入ってきていないことを確認しつつ少しだけお土産屋をのぞき、
というか、やはりワイナリーでもみた泣いた赤鬼の話がモチーフのキャラクターも
お酒も豊富で日本酒もあり、
なかなかのラインナップです。
ラフランスのアイスクリームももう少し時間があれば食べてみても良かったかもしれません。


さて、そろそろ列車が来てもおかしくないので、改札を通ってホームへ
自動改札は新幹線専用なので、駅係員に乗車券をみせて通ります。
というか、本当に新幹線に特化して改札があるってなかなかすごいというか。
実は駅に温泉施設もある様です。外出先でお湯を浴びて大汗かきながらというのがあまり好きではないんで、こう言ったもの利用しても足湯くらいなんですが、温泉好きにはたまらないでしょうね。
そして、列車を待つんですが、なかなか到着せず。
どうやら少し遅れる模様…これなら少しゆっくり歩いてきても間に合いましたね。
そして、暫く列車の到着が遅れる見込みになったので、駅員の方にお話しして、改札を出させてもらいお店で時間を潰します。
この時点で遅れは7分だったんですが、再びホームに入ってみても待てど暮らせど列車は来ず。
あっという間に遅延時間は24分に。。。
結局26分もの遅れで列車が到着…ていうか、この時点で米沢に着くのが13:30分…濃い料理を提供しているお店のラストオーダー間に合わなくなるって焦りしかありません。
やっと到着した米沢行きの列車に乗り込むも…こんなに遅れるならもう少しテイスティングしたり、高畠ワイナリーのお店で店員の方にお話伺ったり…できたのになって思いましたし…米沢での昼食は諦めざるを得ないかスリリングな展開になるのでした。


時間に余裕を持っていないこともいけないと言えばいけないんですが、そんなに危険な要素のなさそうな山形線が安全確認でこんなに遅れるとは…ということで、結局ピンチな状態で米沢に向かうところて、続きは次の記事で。(どこかにビューーン!で行く美酒県山形の旅ep.08「山形線の遅延で米沢にてかけこみ鯉料理と東光醸造元小嶋総本店へ」 6月 30, 2023

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