茨城県西…結城酒造と武勇と下館焼きそば

先日茨城の県西部栃木県寄りの結城市と筑西市まで車で足を運んできました。もともともう少し手前にある桜川市の雨引観音の紫陽花を見に行ったので、もう少しだけ足を伸ばしてみようと思って立ち寄りました。

まず、目的にしていたのは茨城の日本車のスター選手の一つ、ゆい結(ゆいむすび)を醸す結城酒造。
昨年5月の火災で殻が消失したと聞いていましたが…本当に煙突以外何も残っていませんでした…応援の意味も込めて、日本酒を購入できればと思っていましたが、そもそも施設が全く再現していなかったです。
煙突の他は釜のあったであろう跡があるのみ…付近の酒屋でゆい結が取り扱いがあるようだったのですが、この時月曜日で定休日…後日あらためて、茨城県内の酒屋で購入することにしました。
その結城酒造から程近く…多分200メートルとかの距離で本当に至近に、やはり茨城の伝統的な銘柄武勇の酒造もあったので、こちらに立ち寄りました。
酒造の斜向かいに小さめの駐車場がありましたが、最初分からず通過してしまって引き返してきて駐車しました。
武勇は日本酒に本格的にはまりだした10年くらい前から、出身の茨城の日本酒銘柄としては伝統的で味わいも辛口でキレがある純米酒がスタンダードだったので、好みの銘柄になっていました。
今回は、スタンダードもいいけど季節酒があればそれを買って行きたいと考えていました。
さっそく、お邪魔してみます。定番品含め色々ディスプレイされています。
ありました、今の季節は樽生がありました。
その名の通り樽の風味がきいた、火入れ(酵母の働きを止めて品質を安定化させる熱処理)していない生の酒です。生酒で樽の風味のついたものは日本酒としても珍しく、個人的には初めてお目見えだったので即決購入。車で来ているので、生酒でもなんとか運べるだろうと言うところもありました。
館内には茨城県独自の認定試験、いばらき地酒ソムリエの受験案内も。←昨年受験して、一つ上級のS級資格を取得しました。
杉玉も程よい色になっているでしょうか。
定番品でも飲んだことがないものが結構あったので、またいろいろ試してみたいです。
一番の定番はやはりこちらの辛口純米酒。
そして、蔵も風情がありますが、登録有形文化財になっていました。

その後は、南下して帰宅する予定だったのですが、ご当地グルメでなんとなく見聞きしていた下館焼きそば…結城市の隣の筑西市にあるので、帰宅しがてら立ち寄ってたべられないかとお店を探しました(月曜はけっこう定休日が多い)
比較的あたらしくはじめたおみせとおもわれる、やきそばみほちゃんに。
筑西焼きそばの認定証がある。

改めて製法などは存じ上げておりませんでした。
持ち帰りでもいいんですが、ここで食べていくことに。
サイズが色々ありましたがリーズナブルなので大にして、卵のトッピング。

割とスタンダードな屋台風な焼きそばで、美味しくいただきました。今度は別のお店も行ってみたいなと思いました。というか、シンプルに人の作る焼きそばが久しぶりだったので余計美味しく感じました。
そして、この日は帰宅しましたが後日結城酒造の結ゆいを購入しました。この銘柄についてはまた別の記事でも書きたいと思います。

あと、今回訪れた結城市、結城紬の里だったり、風情のある街並みや、博物館なども面白そうだったので改めて行ってみようと思いました。


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