実は、以前味の素のスチーミーで豚チャーシューをつくったことを投稿していますが、豚チャーシューは正直よくできていると今でも確信を持っていて、(味の素スチーミーでレンジで豚チャーシューを作ってみた 4月 22, 2023)実は、その後にもう一度作っています。
っていうか豚肩ローストか豚バラのブロックとかって・・・そもそもおいしいですよネ。で、このシリーズに限らず、レンジでスチームしてつくれるシリーズが気になって、肉豆腐(永谷園レンジのススメ肉豆腐を作ってみた 5月 16, 2023)を試したりもしていましたが、スチーミーは豚チャーシューがうまくいった時点で、鶏のうま煮を購入していました。
が、なかなか仕事の都合などでいそがしく、できておらず・・・最近やっとおのスチーミーの鶏のうま煮を試す機会に恵まれました。
さて、これがスチーミー鶏のうま煮です・・・うま煮っていうのがどういう概念なのかは正直よくわかりませんが、一つ経験値としてもっているものとして、先日の山形旅行の中でいただいた「鯉のうま煮」これはべらぼうにうまかったですし、わざわざ山形市から少し離れた米沢市まで電車の遅延でランチタイムに間に合うかという冷や冷やしながらうかがっても損はなかった体験になっています。(どこかにビューーン!で行く美酒県山形の旅ep.08「山形線の遅延で米沢にてかけこみ鯉料理と東光醸造元小嶋総本店へ」 6月 30, 2023)・・・いまだにお土産で鯉のうま煮を買って来ればよかったのか・・・ちょっと後悔の念みたいなものがあるほどです。それはさておき、今回はスチーミーでつくる鶏のうま煮。シンプルに鶏もも肉とつけあわせのような形で玉ねぎを入れてレンジでスチーミーします。玉ねぎの分量は4分の1だかだったんですが、家庭菜園でとれたやせた本当に超小ぶりな玉ねぎがあったので、それをまるごと使いました。事実市販の出来の良い玉ねぎの4分の1くらいのサイズのものでした。
そして、鶏もも肉。鶏肉って一人書体とかでも本当に安くいろいろな調理ができるので、ありがたい存在です。
さて、鶏肉はそのまま、玉ねぎはくし切りにしてスチーミーに放り込みます。
とりあえず、これまで豚チャーシューだけではなく、この手のシリーズは放り込んだ後に雑にではなく、調味料が全体にいきわたるようにはしっかりからませることが必須だということは初めてだったの豚チャーシューの時点で学びましたので、そこは怠りません。
しかし、もみこんだり、スチーミーの向きを変えてゆすってみたりしてたれが具材になじんだだろうというところまでくれば、あとはレンジに放り込むのみです。
今回は600ワット。
8分半です。すでにこのほかに食するものはあって晩酌しながらなので、本当に放置というか待つ感覚もなく、この時間は過ぎていきます。保一ができるというのは、こういったほかに進行することができるのでメリットがありますね・・・正直このシリーズまだまだバラエティや進化はできるものにすら思えてきます。
レンジの中でしっかりとふくらんでいくスチーミー。
そして、これも最初はレンジの調理時間が終了したあとにすぐ開けてしまいましたが、蒸時間を5分くらいおくことが書いてあり、その通り、レンジアップの時間が終わってからも分数分放置して蒸した状態を経てから取り出します。・・・ここもレンジアップ後にどのくらい放置しておけばよいか知っているかどうかのレベルのことなので、時間はあっという間に過ぎます。
そして、これが完成図・・・いや、これでは食べられないので、実際には、ナイフで切り分けながら出・・・その写真を残すべきでしたが・・・すでに食べることに集中しておりまして、塊のおいしくなさそうな画像だけになりました。
実際は、味わいは良く・・・しかし・・・豚チャーシューならば、この濃さや酸味も豚肉の油に対して適切に思いましたが、鶏肉に対しては、同じような単調な印象を免れませんでした。
料理しては放り込んでレンジアップして、蒸時間を経て放置の放置みたいな工程でこのできですからいいと思うんですけど、味わいは鶏肉はもう少し酸味抑えめとか、別のソースのテイストっていう方が良いようにも思いました。
あっさりか、もっと別のエキゾティックな風味にするか・・・どちらかに寄せつ必要がありそうです。
案外にしてすごくおいしかったのは、付け合わせに入れた玉ねぎ・・・こちらはソースの甘味や酸味によく合っていて・・・なんというか、現代的な酢豚のようなテイストとやわらかさて・・・これは少量でも玉ねぎは入れるべきだと思ったのと・・・いや、もっといれてよしなくらいに思いました。
とにかく、豚チャーシューの出来に感動して適当に買い物かごに放り込んだスチーミーの鶏のうま煮・・・これは・・・豚チャーシューの方がよくできていたのと・・・風味のテイストを申すこし変えてみてもいいかなと思ったりしました。
また、他にもこんあレンジアップで調理できるシリーズ・・・試してみたいとは思っています。
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