鼻中隔湾曲症ep.15「術後6日目・・・出勤日、怠さと、詰め物が出てくるのに鼻洗浄できない苦しさ」

 入院に当たって一番不安だったことは、既に何度も書いておりますが、入院前にコロナや、インフルエンザ、風邪などの体調不良で入院自体ができなくなり、半年以上もかけてたどり着くはずだった手術の予定が飛んでしまうことでしたが、これは入院日を迎え入院し、手術日当日の健康状態も良好だったことで手術が決行され、なくなりました。


何より「手術ができるかどうかということ」にすべての意識がフォーカスしていたので、多少隠れていたところもありますが、

次に大きな不安というのが・・・職場復帰。


今回職場の規定の休暇を充てることで9連休を取ることができたので手術に踏み切りました。(制度的には本当は最大12日迄連休取得いけたんですが、6月に3連休を取りたいと言ったら、普通の公休でまかなってもらえず、この休暇分の休日を充てられてしまいました。手術で少し身動きが取れなくなることもあり国内旅行くらいしておきたくで6月はどうしても3連休もらいたかった事情があります。)


しかも、これは完全に上司都合なんですが、入院日から9連休にしてもらえていれば、術後7日は出勤せずにいられて、8日目の出勤になるなので、一応一週間以上の術後療養を経て復帰なんですが、事後の都合で勝手に調整が入れられており、2日間前倒しで出勤予定が組まれてしまっていました。


よって、9連休の3日目に入院、4日目に手術・・・術後5日間の療養で職場復帰という・・・やっぱり今考えても強硬なスケジュールになっています。正直明日は無理せず、辛かったら途中で帰ってしまおうと思っています。(このあたりの日程の件は、職場の他のメンバーや上司を知っている取引先の方からも「え、酷くないですか?」とか「おかしいよね?」みたいな感じで、上司のやり方に問題があるという見られ方をしています。いや、普通に考えておかしいですよね。)


まあ、でも何にしろこの手術を受けてしまうことが大事で、そうしないとことは進まないので、あとはなるようにしますが・・・という感じで進めましたが・・・。


というところでの出勤になります。日曜日なんで、通勤電車は最寄駅から楽に座ることはできるんですが、やっぱり勤務時間内の体調などが心配です。


で、前日色々ありながら23:20くらいには寝た鼻中隔湾曲症ep.14「術後5日目・・・職場復帰を前に必死に鼻洗浄と腫れは少し落ち着き始めた」 8月 28, 2023)んですが、目覚めは5:50分…正直なところ…痛みで目が覚めましたよね。左の鼻の痛みが強くなりました。


夢の中で、何か痛みと闘いながら少し意識が出てきたら…「あ、これ現実の痛みが夢に反映されてたのか。」と納得。納得はいいんですけど痛いものだから、すぐさま空腹とかは何も気にせずにカロナール飲みましたよね。


そしたら、本来の起床時間の6:25にはだいぶ痛みが緩和されていたので、起きる…熱はなくて36.6度。発熱は昨日にはもう落ち着いていた様だし、鼻の腫れも引いてきたので大丈夫そう。眼の腫れも一昨日くらいから平気になってきて(喉から詰め物が少し出てきたりもし続けていたので、鼻の上の方も少し通気がする様になったのか、涙も逆流して出てこなくはなっていた。)


当面は、鼻の傷の痛みとの勝負になりそうあと上顎や前歯の感覚はまだ戻ってくる気配がない。


それ以外で言うと、これまで1日のほとんどを眠っていた様な状況で、勤務中元気でいられるかが謎である。


朝はヨーグルトだけ食べて、鼻洗浄をして、去痰薬を飲むだけ。


7:30には出勤で電車に乗る。9:10には職場入り。「鎮痛剤切れが怖くて10:00前にはカロナールを飲まなくては。」と思うとともに、「計算上勤務中は15:00に追加で飲めばもう大丈夫なはず。」と、この時点で一番に考える時点でやっぱり朝起きた時の鼻の傷の痛みのインパクトと・・・初出勤に対する恐怖心というか警戒心は強かった。


15:00を待たずして、痛みがつらくなる気配になってきたので、急いで鎮痛剤を飲む。


16:00頃も頭痛が続く。熱っぽさを感じたが体温は36.7で熱がある感じでは無い。


以降頭痛や…あと普通に立っていると背中とか腰の疲れ具合が半端なく定時になった瞬間上がらせてもらう。


あと、さりげに綿球をなかなか取り替えられないことがストレスだったりしました。鼻がかめない上に、鼻洗浄も職場でするわけにはいきませんし(鼻洗浄は洗面台を数分間占拠しますし、ハナクリーンの準備や生理食塩水の用意、洗面台迄これらを運ぶことや、いざ鼻洗浄も水がたれるので、服を汚すわけにも、その場を汚すわけにもいきませんし現実的に不可能でした。)…あとは長時間つめたままの綿球に吸着した止血用の詰め物の溶けたものやらを、綿球の交換することでなんとか対処するほかなく。。。


そして、帰宅したのが20:30過ぎ・・・たまりかねて鼻洗浄を行う。まず、綿球を取り出した時点で溶け出てきた詰め物がけっこうくっついてくる。(黄色い鼻水みたいなゼリー状ですが、鼻水出てませんから一日鼻の湿度だので溶けてきた詰め物です。)この鼻洗浄でもけっこうな大きさの塊が一つ分くらい出ました。

↑これが使用しているハナクリーンS


また、鎮痛剤も食事とともにすぐにとって、夜なので去痰薬のほかに、抗生剤と抗アレルギー薬も服用します。

少しテレビを見て寝ようと自室に移動したら・・・右の鼻の穴の綿球が表から見ても湿ってきていたので交換しようと思って取り出したら・・・綿球とともに引き出される感じでボンドの塊みたいなものが鼻から出てきました。

・・・そうです、先ほどの鼻洗浄やら、くしゃみをしたことなどで、奥に詰まっていた詰め物がごそっと出かかってきたのです・・・しかし、これ引っ張ってもちぎれてしまい、大部分が残ってしまうので、仕方がなくもう一度鼻洗浄して飛び出てきた部分をごっそり除去しました。

ハナクリーンSに生理食塩水を充填して、これでもかと鼻の中に浴びせます。
にしても、生理食塩水も6本も退院時に持ち帰ってきましたが、ついにこれが最後の1本・・・これがきれたら、お湯に食塩を混ぜて作らなくてはならないので、面倒だし、急いでいるときとかは困りますね。

明日の朝は仕事があるので急ぎますが、明後日は休みなので、食塩でつくるところからやってみたいと思います。(事前購入したハナクリーンSのキットの中には生理食塩水をつくるサーレという粉末の洗浄剤が付属しています。)


生理食塩水の減りの話でもそうなんですが、この段階になってくると、常に詰め物が溶けてきて出てくるので、こまめに鼻洗浄しないと中途半端に出てきた詰め物が非常に不快になったり・・・鼻洗浄したらしたで、さらにそれが効果があってあとからあとからずるずる詰め物が出てくる感じになりました。詰め物がでてくることは嬉しいんですけど、お仕事あるとその間は処理できないので困るなというところ。


それから、詰め物のこともそうですが、鏡を見て気が付きましたが、口元に内出血の跡みたいな黄色いあざの治りかけみたいなものができていました。

右の口元が特に顕著に黄色くなっています。綿球を隠す意味合いや、もともと通勤電車にのったりもあるので、この時期でもマスクしてるから隠れているので誤魔化せている点では良いことではあるんですが、マスク外すシーンでこれはなかなか痛々しいなと。
出血がおおそうな左側はそこまで目立ちませんが、少しだけピンポイントでよくみると黄色くあざの跡みたいになっています。


・・・これ親知らずの抜歯した時にも似たようなものが、喉ぼとけのあたりにできたんですが、恐らく、鼻の手術部分の内出血しているものが重力で下がってきて口元に出てきたのだと思われます。


今なかなかズタボロな感じがしますが・・・ひとまず出血はとっくにとまってますし、傷が痛むことを除けば、確実に回復に向けて体が動いていることを感じます。


早く、もっと回復したいです。そして、明日の朝も鼻洗浄しますが・・・出勤時やら勤務時に鬱陶しいことになるんだろうなと。あとは、体力がもう少し持つといいんですが。


明日一日出勤したらまたお休みなのですが、明日が憂鬱です。


辛い術後出勤2日目については(鼻中隔湾曲症ep.16「術後7日目・・・出勤2日目退勤迄の体力と、鼻の中の不快感との勝負」

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