鼻中隔湾曲症の手術も終わり影響がなくなってきたので、やっと開始することができたピロリ菌の除菌治療ですが(ピロリ菌除菌治療ep.03「処方箋は4日以内の受け取り期限と知らず、再度の処方を受ける」 9月 09, 2023)、基本的にすることと言えば、7日間連続して朝晩の食後に除菌薬を服用すること・・・そして1か月後(理想的なのは6週間後のようです)に除菌が成功しているかを検査でチェックする流れになります。
というわけで、「ただ薬を服用するだけじゃないか」と言われてしまえば、それまでではあるんですけど、7日間きちんと薬を服用する・・・しかも、毎回服用するのは、セットになった5錠もの薬で、プロトポンプ薬(胃酸の分泌を抑える薬)、抗生物質2種類になります。
胃酸の分泌を抑えた状態で、抗生剤の処方をすることで、ピロリ菌に対する除菌の効果が最大限になるというところがポイントになり・・・胃酸の分泌などが増えてしまう可能性があるので飲酒も控えなければいけません。手術につづいての禁酒はお酒が好きな僕としてはなかなかつらかったです。
しかし、なんとかかんとか・・・今日の夕食後に7日間全ての服用が完了しました。2つの抗生剤のうち、一つはクラリスロマイシンで、鼻中隔湾曲症の手術後にも、傷口などからの最近などの発生の抑制だったと思うんですが、2週間分処方されていたので、服用していた抗生剤になります。・・・ピロリ菌が耐性を持ってしまうことがあって、効き目がなかったりして除菌に失敗すると、このクラリスロマイシンを別の抗生剤に切り替えて二回目の除菌ということになるようです。
連続の服用だったので、耐性ができていて、失敗していないと良いのですが。
ひとまず、7日間の除菌薬の接種が完了しましたので、次の治療のステップとしては、今回の除菌が成功しているかどうかを判定する検査になります。検査の結果を正しく得るには1か月の間をあけて検査・・・1か月というより6週間開けたほうがより正確に結果が出ると医師の方にも言われたので、できれば、その期間に該当するタイミングで検査を受けたいと思っています。
今服用が終わってから6週間と考えると、10月27日あたりになるので、その手前あたりで検査が受けられるように医院を予約して診察を受けたいと思っています。
もし、除菌に失敗していると、二次除菌に進むわけですが、次に使う抗生剤は、アルコールとの相性が悪く、悪酔いするタイプでアルコールがより厳禁な状況(それも服用が完了してから3日間くらいも飲酒はやめたほうが良いらしい。)ので、今回の1回目の除菌が成功していることを祈るばかりです。
というわけで、ピロリ菌の除菌治療に挑んでいるわけですが、除菌薬の服用がひとまず何晏了したので、次は検査のタイミングで投稿したいと思います。
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