鼻中隔湾曲症の手術後２週間強で鼻の中につめていたのプレートも取り除き、嗅覚もそれなりには回復していると実感したわけですが（鼻中隔湾曲症ep.22「術後18日目、鼻の乾燥と嗅覚の戻り具合」 9月 08, 2023）特に変化はなくとも、まだ治療は続いていて、鼻洗浄と抗アレルギー薬の服用ステロイドの点鼻薬の処方は続いています。
引き続きの状況なんですが、鼻洗浄について思うところがあり、少し書きます。
残りは引き続き鼻の洗浄を行って、瘡蓋（かさぶた）などの鼻の中の汚れを取り除くことや、引き続き術後の粘膜の腫れなどを抑えるために抗アレルギー薬の服用とステロイド点鼻薬の使用・・・そして、次回で診療が終わりだと判断いただく最後の診察になる予定ですが、次が10月の中旬の診療なので、35日以上あり、薬もその分処方箋が出たのです。
そして、処方箋をウエルシア薬局にイーパークアプリから画像送信して、薬を受け取ったわけですが、生理食塩水500ml10本分などウエルシアに在庫しているわけもなく、1本だけ持ち帰って、残りは自宅に送ってもらったのでした。
それにしても、翌々日くらいには佐川急便で生理食塩水のボトル9本が届きましたが、改めて見るとすごい量。退院後に職場復帰してからは、このできあがった生理り食塩水は、余裕のない出勤日の朝用に使って、夜や公休日はサーレＳの粉末とぬるま湯で生理食塩水をつくって対応していましたが・・・今回このボトルの数。
単純に1本で4回くらいは使えるので、（サーレSの説明によれば1回150mlのようなので、実際500mlは4回強くらいの分量）・・・1ボトル4回分をかけること10本。40回分と考えると、例えば1日2回にしても、20日分は持ちます。
この量があると、さすがに、忙しい出勤日の朝だけの使用では、次の診療までに使い終わるかどうかということになるので・・・ある程度は積極的に使用していく必要があることに気が付いたので、今はサーレSとぬるま湯で生理食塩水をつくることをやめて、このボトルに詰めてある出来合いの生理食塩水を優先して使っています。
そして、肝心な今の鼻中隔湾曲症の手術後25日目の状況としては・・・毎日2回の鼻洗浄をしていますが、洗浄後綿球をしていないので、鼻の中が乾燥します。完走するだけなら普通のことかもしれないんですが、瘡蓋のようなものがあるのか、何かが鼻粘膜にはりついているような実感があります。
あとは、鼻洗浄のあとに優しくはなをかむと、ときどきうっすら血が滲みます・・・瘡蓋がとけたものなのか、多少奥が出血しているのかは不明ですが・・・とりあえず、両方の鼻の穴でたまにそういうことがあります。
鼻の穴自体の大きさや、おそらく手術で切開をたくさんしたのは左側だったのか、ほんのり薄く、傷の痛みみたいなものを左の鼻の穴の中に感じることが有ったり、何かがつまっているような感覚が発生するのも左の鼻の穴になっています。
それから、マスクをすると鼻に当たる部分から少しだけ鼻に痛みが出たりするのも・・・やっぱり軟骨などを削って取り除いている影響がでているんだと思います。
けど、基本は鼻の腫れがあるわけでもなく、痛みもそうあうわけでもなく・・・平穏無事です。
嗅覚の回復は・・・今別のピロリ菌の除菌薬の服用などもしており、アルコールが厳禁なため、ワインのテイスティングなどもしていなくて、どこまで回復したか帆江bつしにくい状況ですが・・・もうアルコールが今日から解禁になるので・・・香り成分の豊かなワインなどで確認していこうかと思っています。
ワインでなくとも、日常の食べ物などの香りでも確認できるのかもしれませんが、なんとなく香りの記憶がそんなにないあたりやっぱりまだ完全な嗅覚の回復に至っているのか不明な部分があります。
ひきつづき、こつこつと、鼻洗浄を継続して、鼻を完全な状況に回復させたいです。
次回は４０日目（鼻中隔湾曲症ep.24「術後40日目、再度のサーレS導入と洗顔時やマスクしているときの痛み」 9月 30, 2023）
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