鼻中隔湾曲症ep.24「術後40日目、再度のサーレS導入と洗顔時やマスクしているときの痛み」

 鼻中隔湾曲症の手術は8月21日に完了し、早くも40日目。10月の中旬に2回目の再診を受けて、問題がなければ無事治療は完了となるわけで、順調に回復しているかのように思いますが、現状を少し。

前回は25日目付近でした(鼻中隔湾曲症ep.23「術後25日目、鼻洗浄は続くのと消費ノルマのような状況に」 9月 16, 2023


■継続している鼻洗浄

基本的に鼻洗浄を1日2回継続することと、鼻の中の炎症を抑えるため、鼻炎薬の処方、そして鼻洗浄後1日1回の容量でステロイドの点鼻薬が処方され、それらを継続している最中です。

前回の25日目の記事に書いたように、今回再診後にボトル10本もの生理食塩水が処方されたため、基本的に、この生理食塩水のボトルを消費するべく、鼻洗浄を行ってきたわけですが、このボトルもついにラスト2本になりました。

■再びサーレSを使って生理食塩水を作って鼻洗浄することに

というわけで、以前もそうしましたが、10月の後半まではこの容量ではもたないので、ボトルにある生理食塩水は出勤日の朝の忙しい時だけにして、それ以外は、自分で生理食塩水を作るスタイルにすることにしました。

生理食塩水を作るといっても、1回1包ごとに分けられているサーレSを使っていきます。今回この先も使うだろうということで、追加を楽天お買い物マラソン時に購入していました。

再び、サーレSとぬるま湯に切り替えて思ったことは、多分水温はぬるま湯の方が鼻洗浄しているときの感覚も多少マイルドであること。夏なんかはいいとして、冬は正直既製品の生理食塩水だと冷たくて厳しいのかも・・・と思いました。サーレSとぬるま湯は体温に近い温度で作れますので。

■今の鼻の中の状況

そして、鼻の中の状況といえば、鼻の奥の方の部分が寝起きなんかにカピカピになる感じがして、乾燥なのか、鼻水などが粘膜について乾燥しているのか・・・とにかくそんな感覚になります。

というわけで、起床時や、帰宅時などはこのカピカピを少しなんとかしたくて、鼻洗浄したくなります。

ちなみに、鼻洗浄していて、特に大きなものが出てきたりはしていなくて・・・しかし、ここにきて、左の鼻の穴には瘡蓋(かさぶた)があるのか鼻洗浄のあとに少し血液の塊・・・までいきませんけど、そういったものが出ます。実際鼻の奥にもなにかそれらしいものがあるんではないかという感覚もあります。

これは、完治するといいんですが。

■鼻に触れた時の痛みの感覚が

そして、前回も書いていますが、鼻頭やマスクの当たる部分の痛みは以前より気にかかるようになっているところです。

鼻の付近については、かなり気を付けてやさしく触るかどうかで洗顔をしたり化粧水なども極力やさしくつけていますが、軽く鼻頭に触れたくらいでも、なんとなく痛みというか、感覚がでるので・・・やっぱり鼻の中心で曲がっていた軟骨を切除して取り除いたわけだから、鼻洗浄などでケアしている鼻の粘膜の傷・・・だけではなくて、粘膜の内側にある部分も再生までに時間がかかるものなんだなという感覚があることです。

鼻頭もそうですが、マスクをしているときも、鼻の上部のほうにマスクが当たるんですが、その部分も痛いというか、緩くそのような感覚が出ます。

鼻頭の方がマスクの当たる部分よりも感覚としては強いでしょうか。

そもそも、基本的な生活には影響はなくなっているとはいっても、「術後すべての個所が安定するには2か月から3か月はかかる。」といわれていたので、それがこのような部分なのかなと思っていますが、前より気になるようになってきて、より注意を払っています。


その他は、何か体力的なことも問題はありませんし、術後に残っていた上あごの感覚のまひや、歯の痛みなんかも消えています・・・2か所くらい上奥歯のかぶせ物をしている箇所の感覚が近く過敏気味なんですが・・・これは手術の影響なのか、難なのかわからないので、来月末に歯科医院で改めてレントゲンを撮ることになっているので、そこで確認します。

嗅覚なども問題なく・・・ただ、術前よりよくなっているかは・・・ちょっとまだわかりませんね。11月から再び月1くらいでワインの講座にも通うので、そこでのテイスティングなどで改めて確認してみます。(前回はつめものがはずれた瞬間で・・・やっぱり完全とは言えなかった。)


間違いなく言えることは、鼻の奥がカピカピになりますが、通気感が凄くて以前は仰向けで寝ると鼻から空気がうまく入らず・・・仰向けのまま寝ていることがありませんでしたが、気が付くと仰向けのまま寝ていることが多かったり・・・絶対的に通気は良くなっています。


というわけで、根気よく鼻洗浄をつづけようと思いますが・・・再診が終わって治療が終了してからも、個人的に「鼻洗浄を今のペースより少なくできなくなるんではないか。」という気がしなくもないです。


スタートした舌下免疫療法スギ花粉・舌下免疫療法ep.01「初回受診アナフィラキシーが出ないか院内待機でチェック」 9月 11, 2023)ともあわせて、「来年の花粉症のシーズンは絶対的に今年よりも快適にはなる。」と思いますし、今のところ手術をやったことは、絶対的にプラスなことしかないですし、今続けていることも含めて今年一年の大きな成果だと思っています。


次は、何もなければ再診があれば投稿・・・になると思います。

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