鼻中隔湾曲症ep.22「術後18日目、鼻の乾燥と嗅覚の戻り具合」

 一応、鼻中隔湾曲症の手術を受けて昨日の術後の再診によってようやく鼻の中のプレートも除去されたわけですが、その効果について。


さて、基本的に職場にも早い段階で強行して復帰していますし、買い物に出たりなど…基本的なことには全く支障がない生活を送れていますが…昨日まではプレートが入っていたので、鼻の通気がまだまだ閉塞感があることや、プレートが当たる部分の違和感、嗅覚がなくなりかけていることも多く、あとはプレートに瘡蓋や鼻水が挟まるので、綿球をしていると、鼻の中が臭ったりなどありました。


しかし、プレートを除去しましたし、再診のタイミングが遅くなった分鼻の中の回復も進んで、基本的には綿球もしなくて良くなり、ましたが、鼻の通りはどうか、嗅覚はどんのものか?それは再診後から翌日の今日、実感することになりました。



そして、偶然ですが、通っているワインスクールのクラスがあり、この日は午前中から参加、早くも嗅覚を試すことになりました。

まず、鼻の通りですが、やはり左側が圧倒、右側はよくはなったけど、まずまずというところでしたが、何よりもその後就寝してぐっすりだったこと(もともと眠ること自体は苦手意識ないですが)

以前と違って仰向けで口を閉じた状態で継続して眠れることに驚きました。そして、仰向けで起きてみて実感しましたが、鼻の手前の方ではなく、奥の空気の通りが半端なく良くなっています。

そして、綿球も外しましたが、その分通気も良くなっていることもあり鼻の中が乾燥する感じと…恐らくプレートで抑えられていた部分に細かい出血なのか、瘡蓋なのかがあり、特に右側の鼻の穴から鼻洗浄後に少し赤く染まった感じのものが出てくるのと、鼻の粘膜に何か乾いてカピカピにくっついている感じが時々します。



あとは、鼻の腫れも引いていたんですが、鼻の内側からプレートで圧がかかっていたのか、鼻筋がすごくスッキリした様に思います。
ちなみに、上は術後で腫れもある画像…今見ると鼻筋の辺りも手術の内出血の血が巡って表面に出てきたのか、うっすら黄色く見えますね。
そして、昨日のプレートの除去後。基本的に綿球を詰めていたので、鼻頭というか鼻の穴の周りの部分も常に膨らんでいたりしましたが、何より鼻筋がほっそりとした感じがします。

問題の嗅覚ですが、基本的にニオイを感じることはできますが、まだやはり完全ではなかったり、鼻の少し奥の部分が瘡蓋など傷跡もあるのか鼻がきかない部分が残っている感じはあります。


ワインのテイスティングをしてみても、基本的な香りは拾える感じですが、特に右の鼻の奥の方などは香りを拾えている感じはまだまだ弱いというのか無いというのか、そんな感じがします。

これは、回復が進むともう少し良くなるんではという予感でもあります。
というわけで、もう少し回復が進んでくれれば…と思います。

また、昨日の処方で生理食塩水のボトルが復活しましたが、ずっとぬるま湯とサーレSで食塩水を作って使ってきたのに慣れてしまい…ボトル入りの出来合いのものを使うと、温度としてすごく冷たく感じてしまいます。

また、鼻洗浄は、洗浄しはじめは少し水の流れが悪かったり何か細かい塊も出てくるので、やはりそんな点からもまだ完璧なところまでは回復していないなと実感するところです。


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