鼻中隔湾曲症ep.20「術後14日目、次回診療まで3日(※閲覧注意)まだ大きな詰め物が出てくる」

 鼻中隔湾曲症の手術を受けたのは先月の21日鼻中隔湾曲症ep.09「慈恵医大病院入院…手術日後半、手術と術後」 8月 23, 2023)・・・早くも14日が過ぎました。(早くもといっても、やっぱり1日ごとに大変なことはありましたし、早く過ぎてほしかったし、今も回復まで早く過ぎてほしいですけど。)


前回の記事の時点で(鼻中隔湾曲症ep.19「術後10日目、(※閲覧注意)ついに詰め物がごっそり出てくる」 9月 01, 2023)そこまで毎日の変化も無くなり始めていたので、「何もなければ、9月7日の慈恵医大病院の手術入院退院後初の診療を受けるまでは記事にすることもない」と思っていたんですが・・・


今日14日目にして、前回の術後10日目にも出てきましたが、鼻の中に詰めてある詰め物のソーブザンがたくさん残っていると懸念していた右側の鼻の穴からごっそりでてきました。


ちなみに、他の症状としては、現在は鼻の痛みは・・・やっぱり通気がよくなったからなのかと、どうやら鼻に入っているプレートがひっかかるような部分でじんわり痛みがしたりします。ただ、鎮痛剤を普段服用するレベルではなくて、一般的に転んでけがしました・・・とかそういうレベルの外傷と同じ感じで、生活にそれほど苦痛はありません。仕事中できになるようなら鎮痛剤飲もうと思いますが。


歯の痛みなども、鼻の痛みと連携するように出てくることもありましたが、それもほとんど無くなりました。前歯の間隔の無さも、ほぼなくなっており、ほんの少しだけ、上前歯2本の部分、鼻の下の歯茎の部分などの間隔が完全ではないくらいでしょうか。


鼻の中の詰め物もある程度は出てきた部分もあるので、完全に口呼吸というわけではありませんが・・・まあそれでも口呼吸メインではあって、職場で昼寝するときとか、呼吸音が出そうで気になるところです。


その他、抗生物質を飲んでいるので、やっぱりお通じが微妙だったりはするんですが、それも少し落ち着いたように思います。

ちなみに退院後から服用するように指示のあった薬は2週間分処方されていましたが、明日で切れます。よく飲み続けたように思います。(※写真左から、去痰薬・・・1日3回で少しのそびれたので数回分残っています。抗生物質、抗アレルギー薬は明日の1錠で終了です。)


その他は・・・秋の花粉が始まっているのか、術後は粘膜の炎症が強くなるので、アレルギー症状が強く出るといわれますが、くしゃみが出たり鼻水も少し出ている気がします。くしゃみは・・・鼻の詰め物やプレートもあるので・・・出る時が不安になります。


で、日々鼻洗浄は2回は行っていますし、各回ごとにハナクリーンSで2回分以上は鼻洗浄をしていました。


以下閲覧注意:鼻から出てきた詰め物ソーブザンの塊です。

そして、今日の夜ですが、帰宅してから鼻洗浄をしたあとに、くしゃみが出て・・・思いっきり右の鼻の穴から詰め物のソーブザンがどろっとでてきました・・・

今までの中で一番大きいサイズで・・・長さにして5センチとかあるでしょうか。「こんなものが奥に詰まっていたのか」という驚きと、「これはまだ左右の鼻の奥には詰め物のこっているな」という予感がしています。

あとは、鼻の奥の方に入っている詰め物は、なかなか溶けづらくて出てこない感じと思われ、日々の鼻洗浄で鼻の中に生理食塩水を送り込んで湿った分溶けやすくなってやっと出てきたという感じな気がします。それを狙って鼻洗浄はこの数日でもたくさんしていました。

この大きな詰め物が出てきた後も、右の鼻の穴の通りが悪くなったので、残りの詰め物が落ちてきて狭くなっている箇所の手前にとどまっているんだと思います。


左の鼻の穴からも鼻洗浄をしたり、寝起きで綿球を取り除くと、今も黄色い詰め物が溶けた欠片のようなものが出てくるので・・・やっぱり次の大学病院の診療で、プレートとともに、詰め物の残りを吸引してもらわないとスッキリしないと思います。


あと3日・・・で大学病院の診療を受けられるので、それまでの辛抱というところもありますが、残りはもう少し・・・今週末には少しだけアルコールも解禁しようかと思っています。


それにしても、入院して手術後の病院食とか、そんなに嗅覚の衰えを直感的に感じることはありませんでしたが、一部の食べ物とかの香りが全く感じられないことがあって・・・「嗅覚は回復までにやっぱり1か月とかそれ以上かかる」といわれていましたが、ここから回復していくことを祈るのみです。


あとは最近・・・鼻洗浄して鼻の中に空間ができたからだと思いますが、鼻の中の不快な臭いが(多分傷跡の部分とかだと思います)綿球をしていると、多少感じることがあり、それはこの2日だか3日の間の出来事です。


各種鼻中隔湾曲症の手術体験談などをネットなどでみていても、手術退院後の診療でプレートと詰め物を完全に抜くと、基本は終了だけど、鼻洗浄はひきつづきで、「鼻くそみたいな感じでかさぶたなどがしばらくは出てくる」とかそういった体験をみたり、「病院の指示でも1か月は鼻洗浄をするように」と言われていたので・・・多分、鼻の中の臭いとかもそういったことに影響されているんだと思います。

鼻洗浄がまだしばらく続くことを考えて、思い出したのが、生理食塩水をつくるセーレSの残り。もともと、入院前にハナクリーンSとともに購入しておいたサーレSが50包入りのものだったんですが、もう残り20包を切っています。術後2週間にして、この残りなので・・・もう1度追加で同じ容量のものを購入するかと検討し始めています。
まあ、そもそも入院前に使ってみたハナノアで鼻うがいをしたら、それは快適で、多少風邪などの引き初めになった時や、アレルギー性鼻炎の時期になったら引き続き使うような気がしているので(ハナノアの生理食塩水もボトルで700円とかするので、サーレSの使用はコスト面でも良い)多分追加購入すると思います。

(※ネット価格だと最安で1000円弱、送料などが入る場合で2000円ほどで、1回の値段に換算すると19円くらいから40円くらいなので、やっぱり破格です。)



サーレS(ハナクリーンS専用洗浄剤)(1.5g*50包入)【サーレ】


嗅覚などの感覚の回復や完全な通気を考えると、まだしばらくは術後経過というものは続きますが・・・何にしろ3日後の大学病院の診療でプレートと詰め物の残りを取り除くことが強い願いというか希望というか・・・そういうタイミングです。


あとは、アレルギーの抗体検査でも発覚している秋花粉の影響などもあり、抗アレルギー薬も明日で切れるので、毎年花粉症でつかっているもっと強力な薬を服用すべきかとか・・・そのあたりも病院で相談してみようと思います。

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