さて、忙しさの中で更新もままならなくなり、そして年を越してしまいました。2024年のスタートですが、元日は流石にお休みでした。本来なら大晦日きら夜更かしして、少し遅めにおきたいところだったんですが、今年は僕自身がお雑煮を作る事にしていたので、早く起きなくてはなりませんでした。
それというのも、あん餅雑煮を作るためです。ここ数年年始は年が明けてから連休をいただき、ジェットスターで安く行ける高松にフライトして四国入りしていましたが…この先も抱えの仕事がたくさんあって今年は年が明けてからも連休どころか連日働く羽目になり、それは叶わず。讃岐の正月には現地でいただくことができる(正月以外にも、高松にはあんもち雑煮がいただけるカフェが2件ほどあるけど。正月だと金比羅山のあたりだとか、栗林公園などでもいただくことができたりする。)…そんなあん餅雑煮を食べ損ね…それなら自分で作ってしまえ!というところから今回作る事になりました。
年末の買い出しで、鳥取岡山のアンテナショップとともに立ち寄った、香川・愛媛旬彩館。
そこで、冷凍のあん餅が販売されていることを知り…この時は、後に飲みに行く約束が入っていたために、諦めましたが、翌日予想外に仕事の残業がなく、急いで立ち寄ってあん餅を購入したのでした。
レシピもバッチリ…と、行きたいところですが、具体的な解凍時間やら、味噌の分量などはネットで調べ直して作る工程を再構築しました。
そして、大晦日の帰宅後は、紅白歌合戦の後半から、ゆく年くる年、さだまさしとNHKをみつつ、年越しそばと、日本酒をいただいていましたが、後半から日本酒をいただきつつ、早くも仕込みに入ります。
はーい、同じく香川・愛媛旬彩館で購入した伊吹いりこの登場です。
良質ないりこは、頭やワタを取らなくても良い…とはありましたが、極力えぐみは抑えて作りたいと思い、頭を落として、いりこを背中から半分に割って、ワタも取り出します。
そして、だし汁を作るべく水に投入。4人分で500ミリとけそんなレシピでしたが、それだと鍋で煮るのに支障もありそうで、1リットルで作りました。
出汁昆布があればそれも使うと良いとあるので、昆布も入れておきます。
そして、翌朝、昆布は取り出して、いりこは鍋に入ったまま煮出していきます。沸騰してから火を弱めて五分強。良い香りがしてきます。ここで、具材の準備。あん餅は冷凍なので、最後の仕上げに合わせてレンジで解凍していきます。人参は金時人参、大根、この他今回は里芋を入れましたが、水煮にしてあるものを使用。
それにしても、金時人参の色味ときたらすごい。我が家にあった普通の人参と比較すると一目瞭然。色味も濃くて綺麗ですが、当然味も濃くて甘味が強く、白味噌の雑煮には最適でした。
4人前を作りたかったので、人参も大根も5センチほどの分量を、5ミリ強の輪切りにしていきます。大根は小ぶりなものでなかったので、更に銀杏切りにして調整しました。
あん餅を解凍ですが、500Wのレンジで50秒ほど…40秒ほどでも良さそうで、最後の一つは少し熱が入りすぎてくっついて破れかけました。そして、具材を中火で8分くらい煮て柔らかくなってきたら火を止めてお味噌の投入。
今回だし汁を1リットルで作りましたので、大さじ5強くらいの分量で讃岐の白味噌を投入。
そこで、冷凍のあん餅が販売されていることを知り…この時は、後に飲みに行く約束が入っていたために、諦めましたが、翌日予想外に仕事の残業がなく、急いで立ち寄ってあん餅を購入したのでした。
レシピもバッチリ…と、行きたいところですが、具体的な解凍時間やら、味噌の分量などはネットで調べ直して作る工程を再構築しました。
そして、大晦日の帰宅後は、紅白歌合戦の後半から、ゆく年くる年、さだまさしとNHKをみつつ、年越しそばと、日本酒をいただいていましたが、後半から日本酒をいただきつつ、早くも仕込みに入ります。
はーい、同じく香川・愛媛旬彩館で購入した伊吹いりこの登場です。
良質ないりこは、頭やワタを取らなくても良い…とはありましたが、極力えぐみは抑えて作りたいと思い、頭を落として、いりこを背中から半分に割って、ワタも取り出します。
そして、だし汁を作るべく水に投入。4人分で500ミリとけそんなレシピでしたが、それだと鍋で煮るのに支障もありそうで、1リットルで作りました。
出汁昆布があればそれも使うと良いとあるので、昆布も入れておきます。
そして、翌朝、昆布は取り出して、いりこは鍋に入ったまま煮出していきます。沸騰してから火を弱めて五分強。良い香りがしてきます。ここで、具材の準備。あん餅は冷凍なので、最後の仕上げに合わせてレンジで解凍していきます。人参は金時人参、大根、この他今回は里芋を入れましたが、水煮にしてあるものを使用。
それにしても、金時人参の色味ときたらすごい。我が家にあった普通の人参と比較すると一目瞭然。色味も濃くて綺麗ですが、当然味も濃くて甘味が強く、白味噌の雑煮には最適でした。
4人前を作りたかったので、人参も大根も5センチほどの分量を、5ミリ強の輪切りにしていきます。大根は小ぶりなものでなかったので、更に銀杏切りにして調整しました。
あん餅を解凍ですが、500Wのレンジで50秒ほど…40秒ほどでも良さそうで、最後の一つは少し熱が入りすぎてくっついて破れかけました。そして、具材を中火で8分くらい煮て柔らかくなってきたら火を止めてお味噌の投入。
今回だし汁を1リットルで作りましたので、大さじ5強くらいの分量で讃岐の白味噌を投入。
あとは、別のテフロン加工の鍋で、解凍したあん餅を煮て、柔らかくなったらお椀に投入で出来上がりです。
あん餅が底にくっつくことを防ぐために、お椀の底には大根などを少し沈めて、あん餅を乗せてから汁や…具材を盛り付けていきます。
さて、見た目のコントラストもやはり金時人参のおかげで綺麗に仕上がった気がします。そして、やはりほの甘いながら上品な味の白味噌…やっぱり東日本でいただけない味で美味しく思いました。現地でいくつか頂いたあんもち雑煮と比べても美味しい部類に入ったと思います。
さて、見た目のコントラストもやはり金時人参のおかげで綺麗に仕上がった気がします。そして、やはりほの甘いながら上品な味の白味噌…やっぱり東日本でいただけない味で美味しく思いました。現地でいくつか頂いたあんもち雑煮と比べても美味しい部類に入ったと思います。
いりこ出汁って美味しいイメージなかったんですが、頭やワタを取り除いたことや、白味噌との相性が素晴らしいと思いました。
まだ、あん餅は二つ残っているので追いで作りたいと思いますし…この讃岐の白味噌で豚汁とかもやってみたいと思います。
というわけで、お節料理とともに、あん餅雑煮を食べて、四国に行けない悲しさを補ったのでした。
というわけで、お節料理とともに、あん餅雑煮を食べて、四国に行けない悲しさを補ったのでした。
一つ、抜け目があったのは、この讃岐の白味噌にはやはり、香川の酒があったなあというところで、今回準備し忘れていたことです。
さて、まだ御節の残りもあるので、年末に数用意した日本酒も少しずつ頂いていきたいと思います。
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