結局、十文字から増田の街までバスで到着したものの、街の案内地図を見ても方角やら現在地などがよくわからず。
他に降りて行った観光客も若いカップル1組くらいで、みんなどこを目指すとかもわからず、少し街を歩くことに。バスを降りた途端人気がなくて少し不安になりましたが、取り敢えず少し歩いて、何がどこにあるのか、目印になる建物などをみながら把握することに。
それにしても、平日なのもあり、人気がいなくて、お店などもやっているか不安です。幸いなのは、ここでは雪がないことでしょうか。雪深い状態では移動が大変だったと思います。
街並み自体は古い佇まいが綺麗に残っていて、ある意味角館の武家屋敷軍よりも密集していて美しいです。
しかし、何よりお昼過ぎの時間に到着して、お腹も空き始めていたので、何か食べられないかと思い、ランチをだしていそうなお店に。
入ってみると、こちらは麹や漬物、味噌などの発酵食品を取り扱っているお店。羽場こうじ店。食事はできなさそうかと思いきや、店員の方から「お食事もできますよ」とのことで、一安心。
しかし、何よりお昼過ぎの時間に到着して、お腹も空き始めていたので、何か食べられないかと思い、ランチをだしていそうなお店に。
入ってみると、こちらは麹や漬物、味噌などの発酵食品を取り扱っているお店。羽場こうじ店。食事はできなさそうかと思いきや、店員の方から「お食事もできますよ」とのことで、一安心。
今回は塩麹おでんのセットをいただくことに。おでんは鍋に火が入るまで待つので、先に違うものからいただきます。
というか、さすが米所秋田。白米もべらぼうに美味い。そして、味噌汁にはすごく小ぶりなネギの穂先というか、うどのミニチュア版というか、変わった具材が入っていましたが、ご当地ではひろっこという野菜のよう。
この後夜に出向いた居酒屋で流れていた現地のテレビのニュースで、ひろっこの収穫が始まったというニュースも見たので、旬なのでしょう。柔らかい食感が優しく楽しめました。
まるで解析の八寸杉に乗せられたかのような綺麗な盛り付けの漬物。割合に優しい味わいで、特に茄子の奥漬けが、味の柔らかさや食感がよく感動レベル。持ち運びなども考慮して今回は買うのは諦めましたが、これはまたいただきたいものです。
塩麹おでんはあっさりした味付け。漬物の方が割合にして旨みなどが強かったように思いますが、寒い地域でいただくおでんは体も温まりほっとします。
まるで解析の八寸杉に乗せられたかのような綺麗な盛り付けの漬物。割合に優しい味わいで、特に茄子の奥漬けが、味の柔らかさや食感がよく感動レベル。持ち運びなども考慮して今回は買うのは諦めましたが、これはまたいただきたいものです。
塩麹おでんはあっさりした味付け。漬物の方が割合にして旨みなどが強かったように思いますが、寒い地域でいただくおでんは体も温まりほっとします。
店員の方が案内される時は標準語でお話しなさってくださいましたが、奥でスタッフの方に話す時は、アクセントが全く違ったので、このあたりはやはり日常的に秋田弁がよく話される場所なのかと思いました。(前回行った秋田市などはある程度の年齢の方までは標準語に近い感じでした。)
お店を出て再び散策。ポスターでも見ましたが、吉永小百合さんは実際いらっしゃっているらしいことが確認されます。
水路なども風情があります。
帰りのバスの便にだけは注意を払います。(逃すと歩けなくはないですが十文字まで40分だのはかかる感じです。)ただ、平日は夕方に十文字方面には1時間に一本は便があります。
水路なども風情があります。
帰りのバスの便にだけは注意を払います。(逃すと歩けなくはないですが十文字まで40分だのはかかる感じです。)ただ、平日は夕方に十文字方面には1時間に一本は便があります。
宿のチェックインが16:00からなのであまり早くてもなのはありますので、16時台を目安にします。
観光案内にも出向いでみて、まずは「蔵の駅」に行くと無料で公開されている内倉が見られるので、そこは必須という話をされましたが、一番の目的だった日の丸醸造に向かうことに。こちらは店舗の正面にある倉庫。
そして、日の丸醸造。関東でもお馴染みのまんさくの花の垂れ幕がかかっています。
ここは物販と内蔵の有料見学(200円でコインをもらい、試飲か買い物の代金の割引に後で使うことができます。)があります。物販も面白くて、酒を仕込むタンク風のホーロー製マグカップやら、一升瓶ホルダーなど…一升瓶ホルダーは少し欲しくなりましたが、3千円台半ばと、そこそこ値段がしたので諦めました。
観光案内にも出向いでみて、まずは「蔵の駅」に行くと無料で公開されている内倉が見られるので、そこは必須という話をされましたが、一番の目的だった日の丸醸造に向かうことに。こちらは店舗の正面にある倉庫。
そして、日の丸醸造。関東でもお馴染みのまんさくの花の垂れ幕がかかっています。
ここは物販と内蔵の有料見学(200円でコインをもらい、試飲か買い物の代金の割引に後で使うことができます。)があります。物販も面白くて、酒を仕込むタンク風のホーロー製マグカップやら、一升瓶ホルダーなど…一升瓶ホルダーは少し欲しくなりましたが、3千円台半ばと、そこそこ値段がしたので諦めました。
既に地元の方でお酒を買いに来ている方がいらっしゃり、タイミングを伺い内蔵の見学を申し込みます。
店舗脇のスペースから奥に進みますが、酒の仕込みなどを行うスペースの手前を通って進みます。奥にはタンクなども見えますね。
見学スペース部分には何やら派手な書き込みだらけのタンクも。
もやしもんの作者の書き込みがあるタンクのようで、自由にもやしを書き込んでも良い企画のようです。何人かで来たら写真を撮るのも良いスペースですね。もやしは酒造りで言うところの種麹のことを言いますから、麹菌ですね。←もやしもん、不勉強なため少ししか読んでいない。
そして、日の丸の暖簾のあるスペースをくぐると、内蔵に到達。
内蔵は本当に建物の内側に蔵があるもので…そのあたりの解説は、この後蔵の駅でじっくり映像など見て知るんですが、先にそちらに行った方が、よく理解できた気がします。
とにかく、建物の中に蔵が収まっており、この日の丸醸造では、来客時やイベント時などのスペースなどに使われているようです。
店舗脇のスペースから奥に進みますが、酒の仕込みなどを行うスペースの手前を通って進みます。奥にはタンクなども見えますね。
見学スペース部分には何やら派手な書き込みだらけのタンクも。
もやしもんの作者の書き込みがあるタンクのようで、自由にもやしを書き込んでも良い企画のようです。何人かで来たら写真を撮るのも良いスペースですね。もやしは酒造りで言うところの種麹のことを言いますから、麹菌ですね。←もやしもん、不勉強なため少ししか読んでいない。
そして、日の丸の暖簾のあるスペースをくぐると、内蔵に到達。
内蔵は本当に建物の内側に蔵があるもので…そのあたりの解説は、この後蔵の駅でじっくり映像など見て知るんですが、先にそちらに行った方が、よく理解できた気がします。
とにかく、建物の中に蔵が収まっており、この日の丸醸造では、来客時やイベント時などのスペースなどに使われているようです。
梁など、一本ものの青森産のヒバの木材が使われていたり、つくりにはこだわりがあります。
日の丸醸造の創業者の家紋も。
内蔵は外から見ても美しいんですが、こちらは中も大変綺麗。
その他、酒にまつわる展示も。一斗瓶は斗瓶囲い(袋にいれて吊るした酒を圧をかけずに搾る綺麗な酒を作る高級酒)をつくる瓶なので各酒蔵さんにいくとよく見かけます。
角樽や一升瓶以上の規格の瓶など。
藁で作られた、長靴のしべなどがあるのは、雪深い場所らしいですね。
そして、使われている酒米のディスプレイなども。蔵元限定酒には日の丸醸造オリジナルの酒米も使われているらしい。
吟の精という酒米も、秋田に来てからいくつかの銘柄で見かけたように思います。
美郷錦は酒米の王道山田錦と秋田でも以前は1番主流だった美山錦との掛け合わせで知っていましたが、実際あまりみかけない気がします。
愛山はここ秋田でもそうですし、全国各地でこの酒米で作る酒を見かけるようになりましたが、元来西の方の酒米で、酒蔵同士の交流などがある中、コメのやり取りがあり各地で使われているよう。実際どの銘柄でも甘い雰囲気ははっきり出ているものが多く思います。
出ました、美山錦。関東でも常磐線沿線の茨城などではよく見かけますし、東京近郊で流通するものだと、長野県の酒などに多く見られます。ただ最近秋田の酒では、秋田酒こまちの方がよくみかけるようになった気がします。
そして、噂をすればな秋田酒こまちの登場。生産量が全国第5位なだけあって、秋田の酒だとさまざまな銘柄でそれこそ主力になってるくらいに見かけます。
そして、通路には日の丸醸造のリリースしている酒のラベルが展示されていますが、かなりの種類があることに驚きます。
日の丸醸造の創業者の家紋も。
内蔵は外から見ても美しいんですが、こちらは中も大変綺麗。
その他、酒にまつわる展示も。一斗瓶は斗瓶囲い(袋にいれて吊るした酒を圧をかけずに搾る綺麗な酒を作る高級酒)をつくる瓶なので各酒蔵さんにいくとよく見かけます。
角樽や一升瓶以上の規格の瓶など。
藁で作られた、長靴のしべなどがあるのは、雪深い場所らしいですね。
そして、使われている酒米のディスプレイなども。蔵元限定酒には日の丸醸造オリジナルの酒米も使われているらしい。
吟の精という酒米も、秋田に来てからいくつかの銘柄で見かけたように思います。
美郷錦は酒米の王道山田錦と秋田でも以前は1番主流だった美山錦との掛け合わせで知っていましたが、実際あまりみかけない気がします。
愛山はここ秋田でもそうですし、全国各地でこの酒米で作る酒を見かけるようになりましたが、元来西の方の酒米で、酒蔵同士の交流などがある中、コメのやり取りがあり各地で使われているよう。実際どの銘柄でも甘い雰囲気ははっきり出ているものが多く思います。
出ました、美山錦。関東でも常磐線沿線の茨城などではよく見かけますし、東京近郊で流通するものだと、長野県の酒などに多く見られます。ただ最近秋田の酒では、秋田酒こまちの方がよくみかけるようになった気がします。
そして、噂をすればな秋田酒こまちの登場。生産量が全国第5位なだけあって、秋田の酒だとさまざまな銘柄でそれこそ主力になってるくらいに見かけます。
そして、通路には日の丸醸造のリリースしている酒のラベルが展示されていますが、かなりの種類があることに驚きます。
1番出入り口に近い方から定番商品らしきラベルが並んでいて、定番中の定番のうまからまんさく、まんさくの花純米酒から吟醸系などもあります。
なぜか京都の厄除け粽(ちまき)が突然展示されているんですが、祇園祭の御用酒の一つに使われたことがあると言うことで、京都も京都で酒どころ伏見を抱えていますが、遠く離れた秋田の酒などもこのような機会に使われるんだと驚きました。
そして、お待ちかねの試飲タイム。レギュラーの酒とテーブルに出されているリキュールなどは15分以内なら飲み放題…ということで、日の丸クラシックや定番のうまからまんさくなどを頂きます。
そして、お待ちかねの試飲タイム。レギュラーの酒とテーブルに出されているリキュールなどは15分以内なら飲み放題…ということで、日の丸クラシックや定番のうまからまんさくなどを頂きます。
うまからまんさくも確かに辛口なんですが切れ味の強い辛口ではなく、丸みはあるタイプで旨口と言えるでしょう。
そして、こちはら内蔵の見学料を払うともらえるコインで試せる高級酒のライン。おすすめの別格純米大吟醸まんさくの花をいただきます。
そして、こちはら内蔵の見学料を払うともらえるコインで試せる高級酒のライン。おすすめの別格純米大吟醸まんさくの花をいただきます。
レギュラーのラインとは違い、吟醸香が感じられますし少しボディもあるように思いました。
しかし、ここで何かを買おうと思った時、やはり地元で流通しているクラシックな銘柄の日の丸を試したいと思ったんですが、いきなり一升瓶を抱えて行くのはなかなか大変だとういつもの悩みから、
色々吟味した挙句、酒ディプロマ(日本ソムリエ協会の実施する日本酒や焼酎の呼称資格試験)の資格取得時に秋田県の項目で勉強した、秋田流生酛づくりの酒を発見。実は、秋田流生酛の酒はまだ頂いたことがなく、また関東でも見かけたことがなかったちめ、定番品のようですが、この真山(まなびと)を購入しました。
しかし、ここで何かを買おうと思った時、やはり地元で流通しているクラシックな銘柄の日の丸を試したいと思ったんですが、いきなり一升瓶を抱えて行くのはなかなか大変だとういつもの悩みから、
色々吟味した挙句、酒ディプロマ(日本ソムリエ協会の実施する日本酒や焼酎の呼称資格試験)の資格取得時に秋田県の項目で勉強した、秋田流生酛づくりの酒を発見。実は、秋田流生酛の酒はまだ頂いたことがなく、また関東でも見かけたことがなかったちめ、定番品のようですが、この真山(まなびと)を購入しました。
実際スタッフの方にきいたところ、撹拌機を使い細かく攪拌する秋田流生酛づくりの製法だそうで、楽しみです。
そんなこんなで、日の丸醸造の内蔵見学と試飲を終えて再び増田の街の通りに出ます。
最初に観光案内所でおすすめされた蔵の駅に行ってみることに。入り口では物販なども行っていますが、内蔵の見学は無料で、自由に見学して良いとのこと。
基本的な作りは、帳場、客間、そして土間に内蔵があり、裏側を出ると庭になると言う、細長い商家のつくりで、なんとなく奈良の奈良町で訪問した奈良町の作りとも共通する部分があります。
そんなこんなで、日の丸醸造の内蔵見学と試飲を終えて再び増田の街の通りに出ます。
最初に観光案内所でおすすめされた蔵の駅に行ってみることに。入り口では物販なども行っていますが、内蔵の見学は無料で、自由に見学して良いとのこと。
基本的な作りは、帳場、客間、そして土間に内蔵があり、裏側を出ると庭になると言う、細長い商家のつくりで、なんとなく奈良の奈良町で訪問した奈良町の作りとも共通する部分があります。
帳場の上の方に見える窪みは神棚にあたるスペースらしいです。
そして、客間には雛人形がディスプレイされていました。
吉永小百合だけでなく、秋田犬もまた。
内蔵の全景が見える土間。ここで増田の内蔵についつの解説ビデオを見ることもできるので、いろいろ知ることができましたが、やはり雪深い地域で蔵を守るために建物の中に蔵を組み込む形になったようで、この土間にある井戸も雪の深い時期に外に出ずに生活できる工夫だそう。
そして、この井戸現役で水は出るようです。
また、ここで花火の二尺玉の展示がありますが、大曲だけでなく、増田でも花火の生産がされているようで花火大会はこの界隈では知られた存在…と言うことは、後の十文字の飲食店にて、話を聞くことになります。
それにしても、日の丸醸造の内蔵も素晴らしかったですが、仕組みがよりはっきり分かるこの内蔵も大変趣深いです。
こちらのクラの中は、シンプルですが、たくさん張り巡らされている柱や梁などの仕組みは、この内蔵だけでなく、宿泊した味噌蔵を改装したバーや、酒造などでも同じように見ることになりました。
そして、こちらは蔵の二階に上がることもでき、大きな梁など実際に見ることができます。
様々置かれている生活道具なども面白いです。
そして、ここがポスターの吉永小百合が訪れた場所のようですね。
内蔵の横の通路からも、丸ごと蔵が内包された仕組みなことがわかります。こちらは裏口の出口は閉まっていて庭に出ることはできませんでしたが、こな地域の生活の知恵を見ることができて非常に良い時間になったように思います。
また、昼食をとった麹屋がもともと醸していた勇駒のカートン箱なども展示されています。
つまり、以前は日の丸醸造以外にも至近に酒蔵があったと言うことです、平成の時代に閉業されてしまったようですが、蔵を存続させることは非常に大変なことのようです。
そして、こちらは街道がたくさん集まる付近で交通の要衝だったことに加えて、朝一が開かれたことでも栄えた場所のようで、朝一が開かれる通りなどもありました。
その後は、1時間ほど時間があったのですが、付近で見学しようと思っていた、まんが博物館は休館日だったので、内蔵の裏口の門なども風情があると言うことで、裏通りに出てみたり、
そうこうして、あと数十分でバスの時刻になったので、バス停付近に。
待合所の前の商店ではデニッシュ鯛焼きなども販売しているようで、寒くて小腹も減っていたので購入してみました。
この北東北の寒さの中では、鯛焼きも非常に美味しかったです。デニッシュが好きだったこともありますが。
この商店の隣の旧石田理吉家が3階構造で非常に立派で、この時間は閉まってしまいましたが、見物すれば良かったと少し後悔しました。庭も立派だったようですし…ちょっと失敗したことの一つです。
そして、客間には雛人形がディスプレイされていました。
吉永小百合だけでなく、秋田犬もまた。
内蔵の全景が見える土間。ここで増田の内蔵についつの解説ビデオを見ることもできるので、いろいろ知ることができましたが、やはり雪深い地域で蔵を守るために建物の中に蔵を組み込む形になったようで、この土間にある井戸も雪の深い時期に外に出ずに生活できる工夫だそう。
そして、この井戸現役で水は出るようです。
また、ここで花火の二尺玉の展示がありますが、大曲だけでなく、増田でも花火の生産がされているようで花火大会はこの界隈では知られた存在…と言うことは、後の十文字の飲食店にて、話を聞くことになります。
それにしても、日の丸醸造の内蔵も素晴らしかったですが、仕組みがよりはっきり分かるこの内蔵も大変趣深いです。
こちらのクラの中は、シンプルですが、たくさん張り巡らされている柱や梁などの仕組みは、この内蔵だけでなく、宿泊した味噌蔵を改装したバーや、酒造などでも同じように見ることになりました。
そして、こちらは蔵の二階に上がることもでき、大きな梁など実際に見ることができます。
様々置かれている生活道具なども面白いです。
そして、ここがポスターの吉永小百合が訪れた場所のようですね。
内蔵の横の通路からも、丸ごと蔵が内包された仕組みなことがわかります。こちらは裏口の出口は閉まっていて庭に出ることはできませんでしたが、こな地域の生活の知恵を見ることができて非常に良い時間になったように思います。
また、昼食をとった麹屋がもともと醸していた勇駒のカートン箱なども展示されています。
つまり、以前は日の丸醸造以外にも至近に酒蔵があったと言うことです、平成の時代に閉業されてしまったようですが、蔵を存続させることは非常に大変なことのようです。
そして、こちらは街道がたくさん集まる付近で交通の要衝だったことに加えて、朝一が開かれたことでも栄えた場所のようで、朝一が開かれる通りなどもありました。
その後は、1時間ほど時間があったのですが、付近で見学しようと思っていた、まんが博物館は休館日だったので、内蔵の裏口の門なども風情があると言うことで、裏通りに出てみたり、
そうこうして、あと数十分でバスの時刻になったので、バス停付近に。
待合所の前の商店ではデニッシュ鯛焼きなども販売しているようで、寒くて小腹も減っていたので購入してみました。
この北東北の寒さの中では、鯛焼きも非常に美味しかったです。デニッシュが好きだったこともありますが。
この商店の隣の旧石田理吉家が3階構造で非常に立派で、この時間は閉まってしまいましたが、見物すれば良かったと少し後悔しました。庭も立派だったようですし…ちょっと失敗したことの一つです。
ともかく、日の丸醸造や内蔵を見周ることが少しできて、適当に予定を組んでいた割には非常に有意義な時間を過ごせたと思いました。また、十文字からのアクセスも良い場所で、そちらに宿を取り、増田に来たことは本当に大正解だったと思います。
そして、16時台のバスで無事に増田から十文字へと戻り、夜は夜で楽しむのでした。
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