北陸割獲得の為早押し格闘で富山行き権利をゲット(ANAダイナミックパッケージ利用)

 そもそも年始の災害で落ち込んだ観光需要を取り戻す為の狙いで実施されたであろう、北陸割ですが、3月8日を皮切りに、各社予約がスタート、そして昨日3月12日、狙っていたANAダイナミックパッケージの予約開始が14:00からスタートでした。


まず、この前の経県値のところでも書きましたが、北陸は金沢を起点に、この10年でも3回くらいは旅をしましたし、福井もその際に立ち寄ったり、仕事がらみの出張で宿泊したこともありました。


そんな中、富山県を本格的に旅したことがなく、気に掛かっているところで、この北陸割の話ときたら参加しないわけにはいきません。


そして、富山にはANAが就航する富山空港もあって、北陸新幹線も何度か使ったりしてますし、小松空港も出張時には使いましたので、非常に新鮮味があり利用してみたいと思ったのがANAダイナミックパッケージです。


しかし…平日の昼間14:00からの早押し…すでに先駆けて8日や10日に解禁した宿泊予約などは、申し込み開始10分だので北陸割の予算枠に到達してしまい、かなりの早押し状態だったことは見知っていたので、乗り遅れずに予約開始にスタンバイできても取れるかどうか謎というか…多分取れないだろうと諦めていました。


そして、やはり当日出勤日、休憩時間が12:00頃に当たってしまい…その時間のSNSをチェックしたら、JTBの北陸割が12:00解禁…一応狙ってみるかと思いましたが、アクセス集中でログインすらキツイ状況。


更に、運良く進めても決済手段の入力などでもエラーなどでアウトになる様なことを見聞きしたので、ブラウザーのタブをいくつか開いて、ログイン情報の確認を裏で進めながら、ツアーの検索をしましたが、希望する内容が結果になかったり…最終的に30分以上格闘して諦めました。


ANAダイナミックパッケージの予約開始の14:00に身動きが取れるか分かりませんが、これを教訓に、ANAの予約サイトには事前に決済手段のカードを登録、ツアーの検索、ログイン状態にしておく…さらに北陸割の案内ページを開いておく、など備えておきました。


14:00に差し掛かる頃運良く差し迫った仕事もなかったので、小休憩をいただくことに成功…急いで休憩室に向かい13:59には画面を開くことに。

↑14:00を過ぎると、それまで時刻以外詳細がぼんやりだった北陸割の画面が詳細表示に切り替わる。

いざ14:00ですが早速ツアーの検索が通信エラーが連発。更にどこからの申し込みが北陸割の対象になるのかよく分からず、最終的には北陸割の案内画面から専用の検索に進める仕組みだったらしく、何度か検索の手間を無駄にしました。


しかし、今後の仕事のスケジュールなど日程に余裕があり、日付は4月を指定できたので、再混雑期ではなく富山空港行きの便の枠は余裕で空いており…しかしデフォルトの設定だと出発が夕方とかいう設定なので、それを、朝の便に選び直し、


そこから宿泊施設の検索結果の表示待ち…早押しでしょうからあまり吟味はできず、(そもそも仕事を抜けてきていることもあり急いでもいる)価格と富山駅から比較的近い場所で選んで、決済画面に進む。


これがよく分かりづらくで決済に進んだ段階では割引金額ではなく、その後のアラート表示で北陸割の金額提示が出てやっと適用を確認して進めた限りです。

(まだまだ旅の初心者なので仕組みに不安があったものの、日程が少し先なのでキャンセルチャージの発生しない条件だったので勢いで申し込んで割引適用でなければキャンセルもありか…と思えたので躊躇なく画面を進められたところもあります。)

決済画面を進めていくのも、すんなり画面表示が切り替わるわけでは無いので、画面を進むごとにエラーで弾かれないか常に緊張が走りました。

最終的に北陸割のアラートが出て、割引されるかの様な感じなので決済を決行しましたが、


その後は、再び申し込み後の画面で、元値の表示がされたので、「これ、本当に割引適用されてるの?」と思いつつ、

決済カードの通知メール(今回決済したJALカードは支払うごとにメールが来る設定にしてある)をみて、金額が割引金額で記載されていたために確信したというか、



正直「北陸割の早押しで富山行き、取れたんだ…」ってぼんやりした実感でした。


ここまで、20分くらいかかり、とにかく決済完了したところで仕事に戻りました。


後でANAダイナミックパッケージの北陸割の画面を再チェックしたら(16:00過ぎ)予算上限達成の表示に切り替わっていて、

改めてANAのアプリに搭乗予定の便が表示されていることなどを確認して…早押しで買えたんだと、再実感したところです。

それにしても、帰路は自動的に夜の便が指定されたけど、行きの便は選択し直さないと、夕方の便になっていたのはいただけないというか、今回最大で50%、それも2泊なので最大3万円までの割引適用なので、朝の便を選び直すといくらか追加料金が加わる様でしたが気にせず…というか、そもそものツアー価格が3万台と、一泊2日の場合の割引上限2万円にも達しないので、これはマストな選択肢でしたね。


SNSを見たところでは、やはり1時間と猶予はなかったみたいで、多分ギリギリ取れた方なのでは無いかと思われます。


というわけで、4月に富山行き…そして、今回は割引が効くので2泊3日の予定で…常磐線の我が家からはアクセスが良いとはいえない羽田空港から向かう旅に出ることになりました。


富山はもちろん、日本酒銘柄もいくつもある上に、やはり北陸でも金沢以上に素材勝負の食事や、聞くところによると昆布の消費量が日本でも有数らしく特有の食文化もあるでしょう。

あとは個人的には北陸新幹線からいつも見えた立山連峰の景色などもたのしみであります。少し日程的に余裕があるので旅程はこれから決めていきます。



それより、そろそろ青春18きっぷの旅を決行するかどうかというところに差し掛かってきました。今月末から来月頭まで長めの休みを取るので…これも挑戦したいところです。

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