鳥取を目指す青春１８きっぷの旅になりそうです

青春１８きっぷを購入してしまったこともあり、もうあとには引けないんですが・・・（ 夢から現実に！青春18きっぷ購入でもう後には引けない）今回は、「いろいろ列車の乗り継ぎなどを調べた結果、最終的な到達点は鳥取になりそうです。」

そもそも山陰本線が長すぎて萩は鳥取からでも、ほぼ１日を消化してしまうので、断念。

また、この歳迄青春１８きっぷを使った旅などしたこともなく、「普通列車（＋あれば快速）のロングライドになる列車の旅は初めて、あまり無理はしない」ということで、まる一日電車移動というのは今回はずしました。

適度に中継地点を経由しながら到達するように考えましたが・・・それでも、関東から西に向かう場合の最大の難所というか・・・やっぱり東海道を進むのが大変そうだと思っています。

以下が、多分乗車するんではないかと思われる東海道のコースです。１日目の移動だけでも半日・・・そして不通に乗車券を購入して乗車すると￥８０３０円かかるようなので、青春１８きっぷを￥１２０５０円で購入していますから、恐ろしい割引率です。しかもまだこれで１日目。

ええ、朝６時頃に常磐線を出発して（４時台とかは負担が大きいのでやめました）滋賀県に到達するのが１４時半。

当初「滋賀県も行ったことがないので県庁所在地の大津まで行こう」と思っていたんですが、彦根からも１時間くらいかかり、更に夕刻に差し掛かる時刻に入る・・・琵琶湖のクルージング船の最終便にも間に合わず・・・かつ彦根が凄く宿が安くカプセルホテルやドミトリーと同料金で個室のホテルがとれるようだったので、いっそのこと最初の経由地は彦根にしました。

ちなみに・・・もう宿はすべて手配しておりまして、大雑把なスケジュールを組んでみました。（大雑把といっても乗り継ぎの問題があるので列車だけはきっちり調べ通してスケジュールを組んでいます。）

【１日目】

常磐線→彦根

彦根で１泊（彦根城にはいくと思われる、琵琶湖の景色もみたいです）

【２日目】

彦根→（京都乗り換え）→城崎温泉（少しだけ滞在）→（餘部橋梁通過）→鳥取

鳥取で１泊目（着が夜に差し掛かるのでやれても飲食くらいでしょう）

【３日目】

鳥取で２泊目（砂丘には絶対行きます）

【４日目】

鳥取→倉吉→鳥取→（智頭急行を経由するのでそこは別運賃）→姫路

姫路で１泊（鳥取から倉吉移動もこの日にすると１日で収まる）

【５日目】

姫路→岐阜

岐阜で１泊（姫路では姫路城はみたいと思っています、夕方には岐阜入りして飲食）

【６日目】

岐阜→（名古屋か浜松で下車して食事）→常磐線

トータルで６日間（五泊六日）になるわけですが、青春１８きっぷは5日間分・・・といっても途中鳥取で２泊するうちの１日は鳥取だけのステイできっぷを使わず、１日分繰り越しますので青春１８きっぷ的には中抜け１日の６日という感じになります。

本当に最大限に利用する人たちは、初日から山口とか四国あたりにぬけて、四国周遊とか、九州１週とかやるんでしょうけど・・・列車移動そのものも別として、常に乗り継ぎの心配に明け暮れながら、日が昇る前から日が落ちて日付の変わる頃まで移動というのはちょっと想像つきませんでした。

とにかく、今回「この東海道越えというところを一度体験してみなくては、これ以上過酷な旅ができるかどうかはなんとも・・・」と思ったので、このくらいライトにしました。

まだまだ、途中で何をするかということは詰め切れていないので、そのあたりも、もう数日の間に決めていきたいと思っています。

北陸応援割で手に入れた富山行の旅も、青春１８きっぷの旅がロングランなために、すぐやってくるので、そちらも並行して中身は決めていかないといけません。しかし、富山行の旅は飛行機移動で１時間だので到着するのと、やどはきちんとしたホテルで移動無しの２泊なので、心的負担は事前にあまりないですね。