青春18きっぷで行く鳥取旅行ep.14「姫路駅そばとたこやきで新快速を乗り切る」

青春18きっぷの旅、今回6日間の予定でしたが、5日目は姫路でスタートし、とにかく朝一番に姫路城に向かい見学を済ませました。
姫路城の見学を切り上げたら、あとは・・・姫路でやりたいことは、地元では名物になっているらしい、駅そばを食べること・・・その他なにかめぼしいものがあれば・・・という感じで、あとは次の中継地の岐阜迄東に進む必要があるので、早めに迎えるようであれば予定を切り上げて進みたいというところでした。
というわけで、善は急げで、姫路城を後にします。駅前の通りをまっすぐ来たのを逆に15分ほどかけて歩いて戻りました。
そして・・・なんとなく、ご当地の食べ物で検索していて明石風たこ焼きなるものがあるようで、駅前にお店を見つけて、こちらをいただくことに。姫路タコピィというお店です。
券を購入していただくスタイルです。
早速購入して、食券を渡して出来上がるのを待ちます。
フードコート的になっていますが、朝10時台ながらけっこう席が埋まっているくらいには食べている人がいて人気があるんだなと思いました。
はい、そして、出てきました。見た目はまさに明石焼きっぽい感じですね。吸い物がつきます。
そして、ソースを刷毛で縫っていただいていきますが・・・お隣の小さな子連れのお子さんたちの食べ方などを参考にして食べました。
そうなんです、ソースでそのままでも食べますが、吸い物に浸して食べます。味わいといい食べ方と言い、関東にはないスタイルで、これを姫路でいただけたのは本当に良かったと思いました。
そして、もう少しだけ時間を使っても良さそうなので、駅周辺を散策・・・揖保乃糸の看板がビルの上に見えますが、播州素麺でここは本場ですね。
そして・・・本当は・・・ねらっているお店があって、それは姫路駅にある日本酒バーです。
googleマップで検索してもなかなかわかりづらい区画にあって、見つけられません・・・もう他のお店で一杯やるのも一つかとは思いましたが・・・
結局少しさまよってビエラ姫路という駅のガード下の区画にあるようですが・・・駅のメインの出口よりはだいぶ東側にずれた区画でした。
が、しかし、この日本酒バー「試(こころみ)」なんと営業していない・・・よくよく確認したら、平日は15時からということで、これは待つこともできない。
というわけで、宿泊施設に急いで戻って、荷物を引き取り駅に。名物の駅そばをいただいたら、一路新快速に乗り込み岐阜に向けて出発することにしました。
その名も、まねきの駅そば。楽しみです。
早速食券を購入します。
天ぷら駅そばをいただくことにしました。
食券を渡して待ちます。
さて、出来上がったものを手に取ります。ちょっとぐずぐずめにして天ぷらをいただくスタイル。
そして、麺を箸上げしてみましたが、そばでありながら色は肌色というかクリーム色というか・・・やはりかんすいを使った中華風の面ということで、見た目からもわかります。味わいは出汁はやはり関西なので美味しいです。

そして、味わいも心なしか上品。これは形式的に名物となっているのではなく、味で人気があって支えられているものだと思いました。
というわけで、駅そばに満足して、もう姫路に心残りは・・・日本酒あきらめましたけど、とりあえずないでしょう。
変わったカラーの列車が停まっていましたが、これはのちに調べたら播但線という路線のようです。
しかしながら、姫路駅からは山陽本線から東海道線に向かって進んでいく、新快速に乗り込んで一気に東に向かいます。もともと、12:30頃か13:30頃に出発する新快速に乗り込んで、岐阜には16:00前か17:00前に到着するくらいの見込みでいましたが、大分切り上げて11:27分発の近江塩津行の新快速に乗り込むことに。

姫路駅が始発なので、着席の心配はあまりないのと・・・新快速はトイレの心配もないので、そんなに並ぶとか意識せずに乗り込みました。
近江塩津行ですが、途中の米原まで乗車して、大垣方面の列車に乗り換えて、更に岐阜迄行ける列車に乗り継ぎます。
というわけで、無事着席。そもそも新快速は車両数も多いので、心強いです。
本日は青春18きっぷの4日目の検札を姫路で受けました。本当に1日1日消化していく感じですが、これまでの検札を受けたことが既に大分昔のように感じています。旅の進行を感じます。・・・しかし、新快速で東海方面に抜けて、帰宅できるめどのようなものは感じつつも、距離があるので、まだ旅の終わり・・・という感じはないです。
さて、新快速は素晴らしくて、シートも長時間乗るのには快適。
途中淡路島を横目に見たり。
普段見慣れないJR西日本の車両とすれ違うのもの新鮮。
そして、神戸市では須磨海岸も見えます。関東でいうところの湘南に当たる場所なんでしょうか。
そして、神戸駅。神戸駅は以前神戸旅行でたどり着いたことのある場所で、多少見慣れた感じすら感じました。
ここから先は、高層建築などもおおいですし、ずっと建て込んだエリアを進みますので、都会ですね。
神戸の中心地三宮この時点で12:07分とかなので、姫路から40分ほどというところです。神戸旅行の時は三宮にとまりましたけど、神戸はまた是非来たい場所になっています。
このあたりは日本一の酒処でもある灘付近。以前はここを目的に旅をしました。酒蔵もたくさんあるので、灘にもまたきてみたいです。
列車は尼崎を超えて、神崎川を渡って、間もなく大阪に。
淀川あたりで拘束と並行して、間もなく大阪駅。大阪は以前有人が出張族で訪ねて行ったことがありますが、単独で地酒や地の料理を攻めた旅をしたことがないので、ここもまた来てみたいところです。
12:30大阪駅に・・・姫路から1時間ほど、さすがは国内第2の都市、人も多いです。
列車は再び淀川を越えて新大阪方面に、
そして、常磐線の民としては、気になるのが茨城県の茨城と同音の茨木市。けっこう大きな街にみえます。
そして、13:00には京都駅に到着・・・やはりここでも大制の人が下りて乗客が入れ替わります。思えば行は、ここから山陰本線で、遠回りながらも鳥取に向け進んだので、ちょっともどってきた感がでてきます。
さて、京都盆地を進んでいくと、滋賀県。
このあたりは、行に通ったルートなので、ちょっと見慣れた感じがしつつ・・・
犬上川を越えて間もなく彦根駅。
13:48分彦根駅に到着。
しかし、行とは違って、さらに進んで米原まで行きます。
といっても、快速とか関係なく、米原は隣駅。
13:53分米原駅に到着。終点ではないのですがおります。
新快速・・・地図で見てもすごいですが、姫路から米原はかなり距離がありますが、2時間半乗りとおしました。普通列車の料金で乗れる列車としては、かなり高速で快適。今回の旅にはうってつけでした。智頭急行と並んで新快速様様でした。
北陸方面に向かう特急列車なども目に入りますが・・・今回の旅とは無関係です。
さて、乗り換え・・・トイレがかなり混雑していました。
次は大垣行の列車に乗る必要があります。この区間は列車がかなり少ないようなので要注意です。
故に・・・トイレも混雑していましたが、ホームも大混雑。
14:03発の大垣行の列車が入ってきましたが、当然座れません。
列車の中の案内図も東海の内容に。
行は最低なかった桜も少しは咲いている感じになっています。それにしても関ヶ原の関所越えの区間ですが、このあたりは景色が寒々しいです。
そして、関ヶ原の古戦場を横目に進み。
14:37大垣駅に到着・・・ここでも乗り換えは全員そのまま別ホームに移動みたいな感じで、大混雑。
更には豊橋行の新快速は14:41分発なので、乗り換え時間があまりないので焦りました。
乗り換え、この混乱ぶりですからね。なんとか、列車には乗り込み、
3駅ほどで岐阜には13:53分に無事到着しました。当初16時前が最短で考えていたので、大分早く着きましたので、宿に向かい岐阜でも予定を早めて行動をすることにしました。


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