朴葉みそはここでも買える事、
赤蕪漬けもありますね。
駅弁なんかもチェックして、最悪明日の出発時に買うかどうかという判断を保留します。
ひとつ大々的に並んでいて気になったのは、生ういろう。名古屋なんかではういろうが有名ですが、生…ここでしか買えない感があり、少し悩みましたが、これも保留(結局これは名古屋で生ういろうを購入する一つのきっかけになりました)
さて、岐阜駅は東西の両端に駅ビルの飲食ブースがあり、東側のアスティというビルの区画が改札からも近くわかりやすかったですが、酒の取り扱いや、料金がそこまでリーズナブルでなさそうで、反対側の飲食店のアクティブGという区画に。くらうどというお店を発券。
何しろ心惹かれたのは、岐阜地酒飲み放題の内容。まず、地酒で飲み放題というのも…結構酒と郷土料理を求めて日本全国行脚してますが、まず見かけないのと、
1時間お一人2000円…しかも全30種類。どのくらいの量で提供されるかわからずとも、大体最大単位の60ミリとかでも一杯500円とかはしますから、4杯飲めば絶対元がとれるだろうというところですし、少量ならもっとやれます。(店に入ってから確認もしましたが、一杯50ミリの表記がありますね)
そして、ここぞとばかりに岐阜のご当地料理の取り扱いもあり、何度かいただいているこもどうふや、鮎の甘露煮など俄然やる気が出ます。
そして、ここぞとばかりに岐阜のご当地料理の取り扱いもあり、何度かいただいているこもどうふや、鮎の甘露煮など俄然やる気が出ます。
というわけで、ここに決めた!早速入店し、カウンターに案内されます。
地酒のメニューを拝見して、
ええ、岐阜の地酒飲み放題もオーダー。酒蔵のマップもありますが、岐阜は醸造が盛んな土地に見えます。意外なのは結構、山間の飛騨とかでなく県南に酒造が多いことでしょうか。
いや、それにしても地酒のリストが楽しみ過ぎます。冷酒から常温、燗酒までおすすめの温度帯も決まっているメニューです。
そして、岐阜のご当地料理は数あれど、いろいろ頼むと結構なお値段にはなりそうなのもあり、コンパクトに色々いただける、岐阜山里堪能膳をオーダー。
鮎の甘露煮、菰とうふ、めしどろぼう漬けなど酒の肴としてもこと書きません内容です。
菰とうふは飛騨の知人の結婚式に出た際にホテルでいただきましたが、豆腐全般が好きながら大好物。
お目当ての…海ではなく山ならな鮎もいただけます。
この日は少し内容が写真と変わっていた箇所も。
ピリ辛の山菜も岐阜らしいですね。
さて、地酒は1時間ですがフリーフロー、飲み放題なので早速…詳しそうな店主っぽい方もいましたが忙しそうですし、タイプも含め色々あるので、分からないながら、軽快なタイプからいただいていきます。
ええ、岐阜の地酒飲み放題もオーダー。酒蔵のマップもありますが、岐阜は醸造が盛んな土地に見えます。意外なのは結構、山間の飛騨とかでなく県南に酒造が多いことでしょうか。
いや、それにしても地酒のリストが楽しみ過ぎます。冷酒から常温、燗酒までおすすめの温度帯も決まっているメニューです。
そして、岐阜のご当地料理は数あれど、いろいろ頼むと結構なお値段にはなりそうなのもあり、コンパクトに色々いただける、岐阜山里堪能膳をオーダー。
鮎の甘露煮、菰とうふ、めしどろぼう漬けなど酒の肴としてもこと書きません内容です。
菰とうふは飛騨の知人の結婚式に出た際にホテルでいただきましたが、豆腐全般が好きながら大好物。
お目当ての…海ではなく山ならな鮎もいただけます。
この日は少し内容が写真と変わっていた箇所も。
ピリ辛の山菜も岐阜らしいですね。
さて、地酒は1時間ですがフリーフロー、飲み放題なので早速…詳しそうな店主っぽい方もいましたが忙しそうですし、タイプも含め色々あるので、分からないながら、軽快なタイプからいただいていきます。
この時は飲み放題ながらなんとなくテイスティングの印象をメモアプリに記しているので、少し転載。
鯨波本醸造
香りは白玉粉やポン菓子から綿菓子、セルフィーユ、辛口だが…もともと、米本来の甘さがあるのか、本醸造としてはコクが残る。
長良川超辛口
色味が少しある、バナナの香り、上新粉、ウリ、
味わいは辛口であり、やや風味が強い。米の甘さがしっかり入る。後味がしっかりとした辛口。美味い。酒粕感が結構ある。
この長良川は今回のお気に入りになった銘柄、後で見つけることができませんでしたが、再訪するのか通販なのかは別として購入してじっくり飲みたいと思える岐阜のお気に入り銘柄になりました。
一滴千山
色味は透明。ややバナナっぽい印象が最初にきますが、香り穏やか。
口に含むとピチピチとかなり細かい刺激が心地よい。酒粕感も立ってきます。
味わいは辛口であり、まろやかな酸味、カルピスを思わせるような乳酸的雰囲気。
日本泉笊越し…日本酒の定義の一つに荒目のザルでもなんでも良いので、越してあること、という定義があります。(越してないどぶろくとかは清酒ではなく雑酒になります)という中、まさかのザル越しをいただくのは初。
かなり色味は濃く…
香りはリンゴから洋梨、グレープフルーツ、酒粕。
味わいは辛口であるが、全体的には甘さを纏った白神酒(ひな祭りなどでいただくしろみき)的な雰囲気がある、アルコールの刺激などで辛口感は残るが、なめらかなタッチが特徴。
先ほどの酒造マップを見ながら飲みますが、前知識がなく岐阜の地域などもそんなに知らないので、またこのあたりも勉強したいところ。旅に出ると知らない地域の情報を得られるのは面白さの一つですね。
こちらは燗酒で供していただける…50ミリでわざわざ手間のかかる燗酒出してくれるのはいただく側としては有り難いですが、恐縮です。
そして、時間を見つつ、締めは熟成酒。
長良川 最初の生もと
香りはバナナ、木質、スギ、醤油、ヨーグルト。
味わいは、辛口だが、甘みが強い、旨味がソフトに効いて、美味い。後味にカラメルのような雰囲気があるが、切れ方はさっぱりとしている。
というか、先程の超辛口も含め、この長良川本当に美味しい。生もとは厚みがでたり重たくもなることはあるが、切れ味がありうまい。爽やかな酒から濃厚なタイプまでここは好みに合う酒造だと実感。
ちなみに、日本酒はサーブして持ってこられるので、基本ラベルなどはノーチェックでした。店先にはこのように各銘柄など展示してあります。そして、時間を見つつ、締めは熟成酒。
達磨政宗熟成3年
色味は山吹色を超えて綺麗なゴールド。
香りは干し椎茸、木質、醤油強め、つきたての餅、パイナップルなどの甘い果実も風味からは連想する。
味わいは非常に軽快。蜂蜜を口にしているよう、濃さがありながら軽快。
古酒は良質なものがあったらそれがもっと広まるべきだと思う。
悪いかたちでの変化ぎなく、原料を生かした上での味わいへの変化がすばらしい。
何より軽快であるし、古酒と構えなくても良さそうだ。
みたらし団子など和のスイーツとも相性が良さそう。
というわけで、色々いただき、どうにも美味しかった酒のボトル2本だけお願いしてラベルなどを撮影させていただきました。達磨政宗は、店員の方からしてもおすすめで、やはり人気があるそう。
そして、こちらは長良川。
酒通の辛口、と銘打っていますが、やはり通向けでしょうか?ただ万人飲んで美味しいと思える味わいに思います。
というわけで、岐阜の郷土料理と地酒を思うままに堪能しました。
駅に直結なので、少しわかりづらいですが、岐阜駅に立ち寄るなら大変おすすめです。
いやー、幸先よい岐阜のナイトライフのスタートでした。
時間は19:00前となり、流石に日が暮れ岐阜の街も夜景に。
駅や駅前はモダンな雰囲気なのと、それな。に人が多い街ですね。
まだ夜は始まったばかりなので岐阜駅を背に少し街を散策。
JRの岐阜駅から程近くには名鉄の岐阜駅も。駅がいくつもあるのもそれなりの規模の街に思います。
スクランブル交差点も…なんていうか、東京近郊の大きな街という感じがする。
一度も食べたことのない中京圏のチェーン店スガキヤを見つけたので、ここはシメかななんて思いつつ、一先ず通り過ぎる。
そして、駅前を少し入ったあたりに繁華街が、こう見ると少し地方感はありますが、名古屋から近いこともあるのか、居酒屋のキャッチや若い人を見ると、はやり大都市圏が近い街に思います。
世界の山ちゃんも。
岐阜の名物がいただける横丁の入ったビルなどもありましたが、調べた情報のお店はなくなっていたり、結構混雑していたりで、
一先ず街の雰囲気も知れたので、スガキヤでシメにはいることに。
なんというか、安いのと、炊き込みご飯など平和な感じがして、飲んだ後の締めとしては平和な終わり方になりました。
そして、偶然この付近でほめるに向かうかどうかというところで日本酒バーを見つけたので、時間も早いし少しだけ傾けることに。
こちらは、地下にあって多分若い人向け。まだ金曜ながら時間が早いからかゲストは自分以外にひと組。
全国の銘酒を扱っているっぽかったので、岐阜の地酒でお気に入りも見つけられたし、いくつかつまんでいこうと。
お気に入りの庄内の初孫や、
秋田の大納川の生酒などをいただきしめました。
この店なぜか、入り口のディスプレイに、東京は明治神宮の御神酒とか白神酒なんかでも有名な豊島屋の屋守という銘柄が並んでいるので、何か由来があるのかと思いましたが、オーナーらしき人がいなかったので尋ねられず、詳細不明でした。
地下のフロアで階段があるので、要注意。
お店を出ると、あとはホテルまで歩くことに。
秋田の大納川の生酒などをいただきしめました。
この店なぜか、入り口のディスプレイに、東京は明治神宮の御神酒とか白神酒なんかでも有名な豊島屋の屋守という銘柄が並んでいるので、何か由来があるのかと思いましたが、オーナーらしき人がいなかったので尋ねられず、詳細不明でした。
地下のフロアで階段があるので、要注意。
お店を出ると、あとはホテルまで歩くことに。
実は現地のスーパーなども少し覗きましたが、めぼしいものまでは見つからず、この日はゆっくりホテルで休み、明日は朝から名古屋方面に向かい、テビの終わりを迎えるべく備えるのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿