さて、ついに青春18きっぷの旅も、最終日の6日目(鳥取市内で2泊のうち1日は切符を使っていない)となり、
悪あがきで名古屋飯を昼になんとかいただき、あとは何をするでもなく、ひたすら東に歩みを進めるべく11:30頃には名古屋から豊橋行の新快速にのって出発したのでした。
名古屋からの新快速、11:46分に出発・・・始発ではないが名古屋で降りる人は多く、吸われました。普通列車含めこの東海地区は列車の区別がつきにくいです。同じような列車でもトイレがないとか・・・本当に怖いですけど。
とにかく、名古屋からは着席できましたし、このようなボックス席で、クッションもよく快適。
大都会名古屋を後に。
途中車窓に大きな観覧車が見えたのは蒲郡市付近ですね。
そして、豊橋駅は新幹線も停車する駅、横目に東海道新幹線を見ながら到着です。
12:39分に到着。終点なので皆降ります。この普通列車でリュックを背負っている人が多い当たり・・・多分同じように青春18きっぷを利用しているのではないか?などと思えるところであります。
数分で浜松行の列車に乗り継ぎできますが、多少時間に余裕があるのと・・・トイレにも行きたく、それだけで数分は経過。次の列車で浜松に向かうことに。
域にチェックしていた駅弁やもありますが、心なしか品ぞろえが想像と違いつつ、
結局、ここで稲荷ずしなどを買ったのでした。
次は13:07分の浜松行です。
豊橋と言えば・・・子供の頃にテレビアニメで見ていたきんぎょ注意報!・・作者の猫部ねこさんがこの地域の出身という事情もあるんでしょうが、主人公各の富士宮千歳の母が「スイス療養中」を自称するが、訪問時にはスイス土産ではなく、静岡県や名古屋近郊の土産を持参する設定で、なぜかスイス療養中なのに「豊橋名産焼きちくわ」をお土産に持ってきていたことを鮮明に覚えていて・・・それで豊橋の名前を知っていたのですし・・・やっぱり焼きちくわを買いたくて駅の売店で買いました。
さて、浜松行の列車が到着したので、乗り込みます。先ほどの名古屋からのスピードのある新快速と一見同じように見えますが・・・全く列車はロングシートでトイレもありませんし・・・事情が違いま過ぎます。
途中浜名湖を新幹線を横目に通過するビュースポットがあるのもしっていましたが、何しろロングシートで、若い学生さんたちに囲まれ・・・しれっと頑張って撮影したのが、この並走する東海道新幹線です。
結局、ここで稲荷ずしなどを買ったのでした。
次は13:07分の浜松行です。
豊橋と言えば・・・子供の頃にテレビアニメで見ていたきんぎょ注意報!・・作者の猫部ねこさんがこの地域の出身という事情もあるんでしょうが、主人公各の富士宮千歳の母が「スイス療養中」を自称するが、訪問時にはスイス土産ではなく、静岡県や名古屋近郊の土産を持参する設定で、なぜかスイス療養中なのに「豊橋名産焼きちくわ」をお土産に持ってきていたことを鮮明に覚えていて・・・それで豊橋の名前を知っていたのですし・・・やっぱり焼きちくわを買いたくて駅の売店で買いました。
さて、浜松行の列車が到着したので、乗り込みます。先ほどの名古屋からのスピードのある新快速と一見同じように見えますが・・・全く列車はロングシートでトイレもありませんし・・・事情が違いま過ぎます。
途中浜名湖を新幹線を横目に通過するビュースポットがあるのもしっていましたが、何しろロングシートで、若い学生さんたちに囲まれ・・・しれっと頑張って撮影したのが、この並走する東海道新幹線です。
浜名湖というか浜松も静岡で言えば静岡市以上の都会・・・一度ここにもきてみたいと思ってはいます。・・・というか、昨今の静岡県リニア新幹線ではありませんが、静岡県ってこの東海道線でも感じますし、東海道新幹線にのって全通過ですら距離を感じますが、東西で経済圏などが違い、土地柄も違っていて、東西でバチバチやっている感じをバリバリに感じました。
さて、座れはしていたものの、ロングシートでトイレ無しの恐怖だった浜松行は無事終点の浜松に到着。東海道線、名古屋方面からは豊橋で完全分断、更に豊橋から浜松までも固定エリアで、それ以上直通する列車なし・・・しかも豊橋から先は快速は無しという・・・なんとも固定された乗り換えを必須とされて速達性もなくなるエリア・・・これはなんとかならないかと思う次第です。
とにかく、浜松に到着13:41分着。次はここから沼津行13:49分の発車。正直この区間は長く、行はトイレも連結がない列車でしたが、新快速のようなふかふかのボックスシートにどうやらトイレのある列車(ただ、トイレの場所がわかりづらく移動が面倒くさそう)・・・もともとは静岡で降りるつもりでいましたが・・・状況次第ではそのままのっても・・・いや、静岡で降りるかな?と自問自動しながら乗り込みました。
途中大井川鉄道を横目に見たり。この時点で14:30頃。
大井川を通過してみたりしつつ・・・やっぱり静岡でおりないと駄目かななどと思案したまま進む。
そうこうしているうちに、安倍川を超えて静岡駅に間もなく到着するというところ。
本当にどうするか悩みますが、
15:02分静岡駅着。
悩みましたが、このまま進むことにしました。トイレも多分ついている車両ですが、万一どうにもならなかったら、降りて次の列車に乗り換えても問題ない時間です。何より、行はこのあたり浜松までロングシートだったことと比べても、ふかふかのシートの車両・・・このままいけるところまで行きたかったのです。
そして、静岡の由比海岸あたりからは遠くに富士山が見えてきます。
思わず、席を離れて写真を撮りましたが、それに気が付いて後追いで写真を撮っている人もいました。
桜エビのまち由比とありますが・・・コロナ禍の頃、車で静岡まで行ったことがあり、清水区で桜エビの入った料理なども食べましたが、実際すごく美味しかったので、由比産地のブランドには熱く信頼を置いています。
富士市あたりに進むと本当に大きく車窓全面に富士山が見えます。
富士駅は15:37分着・・・いや、浜松から2時間弱・・・本当にこのエリア快速が欲しいです。
それにしても、富士山は良く見えます。
ずっと富士山に見とれつつ進んでいきます。
田子の浦付近んでしょうか、川とその先に富士山。
このあたりから少しでも東に進むと、富士山に雲がかかり始めます。これは吉原駅付近。
東田子の浦駅付近では、完全に雲がかかってしまいました。
そして、富士山に雲がかかってから15分くらいで終点の沼津に接近。
15:57分沼津駅に到着。沼津までくると、東京から直通している列車もあったエリアなので、安心します。
ただ、ずっと浜松から乗りっぱなしできたので、トイレに寄りたいと思い。
地下道を進んでトイレに。階段の乗り降りも手間ですし、トイレも狭くて・・・沼津の大きさの割に旧来型の駅に思いました。
16:09分熱海行の列車に乗ります。静岡発なので静岡で降りていたら、この列車に既に乗っていたでしょう。
明らかにトイレ無しのロングシート列車が到着しました。前の列車で沼津まできたことは大正解だったように思います。
さて、20分ほど乗車して16:30分熱海に到着です。
熱海までくれば、基本東京駅やその先の高崎線などに進む列車が基本になると思うので・・・あと関東の果てではあるにして、関東に戻ってきた感覚があります。駅も大きいので再びトイレと売店を一応覗いてみました。
さて、座れはしていたものの、ロングシートでトイレ無しの恐怖だった浜松行は無事終点の浜松に到着。東海道線、名古屋方面からは豊橋で完全分断、更に豊橋から浜松までも固定エリアで、それ以上直通する列車なし・・・しかも豊橋から先は快速は無しという・・・なんとも固定された乗り換えを必須とされて速達性もなくなるエリア・・・これはなんとかならないかと思う次第です。
とにかく、浜松に到着13:41分着。次はここから沼津行13:49分の発車。正直この区間は長く、行はトイレも連結がない列車でしたが、新快速のようなふかふかのボックスシートにどうやらトイレのある列車(ただ、トイレの場所がわかりづらく移動が面倒くさそう)・・・もともとは静岡で降りるつもりでいましたが・・・状況次第ではそのままのっても・・・いや、静岡で降りるかな?と自問自動しながら乗り込みました。
途中大井川鉄道を横目に見たり。この時点で14:30頃。
大井川を通過してみたりしつつ・・・やっぱり静岡でおりないと駄目かななどと思案したまま進む。
そうこうしているうちに、安倍川を超えて静岡駅に間もなく到着するというところ。
本当にどうするか悩みますが、
15:02分静岡駅着。
悩みましたが、このまま進むことにしました。トイレも多分ついている車両ですが、万一どうにもならなかったら、降りて次の列車に乗り換えても問題ない時間です。何より、行はこのあたり浜松までロングシートだったことと比べても、ふかふかのシートの車両・・・このままいけるところまで行きたかったのです。
そして、静岡の由比海岸あたりからは遠くに富士山が見えてきます。
思わず、席を離れて写真を撮りましたが、それに気が付いて後追いで写真を撮っている人もいました。
桜エビのまち由比とありますが・・・コロナ禍の頃、車で静岡まで行ったことがあり、清水区で桜エビの入った料理なども食べましたが、実際すごく美味しかったので、由比産地のブランドには熱く信頼を置いています。
富士市あたりに進むと本当に大きく車窓全面に富士山が見えます。
富士駅は15:37分着・・・いや、浜松から2時間弱・・・本当にこのエリア快速が欲しいです。
それにしても、富士山は良く見えます。
ずっと富士山に見とれつつ進んでいきます。
田子の浦付近んでしょうか、川とその先に富士山。
このあたりから少しでも東に進むと、富士山に雲がかかり始めます。これは吉原駅付近。
東田子の浦駅付近では、完全に雲がかかってしまいました。
そして、富士山に雲がかかってから15分くらいで終点の沼津に接近。
15:57分沼津駅に到着。沼津までくると、東京から直通している列車もあったエリアなので、安心します。
ただ、ずっと浜松から乗りっぱなしできたので、トイレに寄りたいと思い。
地下道を進んでトイレに。階段の乗り降りも手間ですし、トイレも狭くて・・・沼津の大きさの割に旧来型の駅に思いました。
16:09分熱海行の列車に乗ります。静岡発なので静岡で降りていたら、この列車に既に乗っていたでしょう。
明らかにトイレ無しのロングシート列車が到着しました。前の列車で沼津まできたことは大正解だったように思います。
さて、20分ほど乗車して16:30分熱海に到着です。
熱海までくれば、基本東京駅やその先の高崎線などに進む列車が基本になると思うので・・・あと関東の果てではあるにして、関東に戻ってきた感覚があります。駅も大きいので再びトイレと売店を一応覗いてみました。
行にも思いましたが、最近人気の復活している熱海はきてみたいなと思うところであります。
そして、ボックス席を狙いましたが・・・東海道線ってボックス席が本当に少ない、常磐線とかの比ではありません、全然すくなくて・・・かつ、ボックス席に乗れると思っている乗客は同じように多く・・・かつここ伊豆の観光の入り口の駅ですからね・・・
結局、ロングシートではないものの、ボックスシートは無理で、二人掛けの席をとって・・・ここにきて・・・しのびなく・・・けど、このエリアを逃すと食べるのも微妙なタイミングと思われる名古屋や豊橋で買ったお弁当をあけることにしました。
そして、ボックス席を狙いましたが・・・東海道線ってボックス席が本当に少ない、常磐線とかの比ではありません、全然すくなくて・・・かつ、ボックス席に乗れると思っている乗客は同じように多く・・・かつここ伊豆の観光の入り口の駅ですからね・・・
結局、ロングシートではないものの、ボックスシートは無理で、二人掛けの席をとって・・・ここにきて・・・しのびなく・・・けど、このエリアを逃すと食べるのも微妙なタイミングと思われる名古屋や豊橋で買ったお弁当をあけることにしました。
天むすはその名の通り美味しいそうです。
流石に旅のフィナーレを飾るべく盛大に、スーパードライのロング缶を熱海駅で仕入れてしまいました。
てんむすはアルミホイルに入っていて、まさに手作りのおむすび的。
問題は、豊橋駅で購入した稲荷ずし。
名物なんですが、これは水分が出るタイプっぽくて、てんむすやらカバンの中身を少し湿らせました。
その後は、どこでも空くことがなく、基本混雑していき・・・気まずいながら酒は消費して途中からおとなしくしていまして、上野には18:36分に到着。最後風情がまったくなかったですけど、日の落ちてきたあたりで、上野駅に着くと、この旅をやりきった強い感覚を味わいました。
流石に旅のフィナーレを飾るべく盛大に、スーパードライのロング缶を熱海駅で仕入れてしまいました。
てんむすはアルミホイルに入っていて、まさに手作りのおむすび的。
問題は、豊橋駅で購入した稲荷ずし。
名物なんですが、これは水分が出るタイプっぽくて、てんむすやらカバンの中身を少し湿らせました。
その後は、どこでも空くことがなく、基本混雑していき・・・気まずいながら酒は消費して途中からおとなしくしていまして、上野には18:36分に到着。最後風情がまったくなかったですけど、日の落ちてきたあたりで、上野駅に着くと、この旅をやりきった強い感覚を味わいました。
一応、この先も常磐線に乗り込んで自宅まで帰りますが・・・行で青春18きっぷの1日目を検札した上野駅にもどってきたことで、同じ場所できっぷを撮影。
やりきったというのと・・・いつも東北に向かうことや常磐線ユーザーということ、それから東京駅みたいな雑多な感じではなく、ヨーロッパのターミナル駅みたいな構造も相まって上野駅に旅情を強く感じるのでした。
さて、ここからは常磐線にのって無事帰宅いたしました。今回、青春18きっぷの旅をとうに青春ではない年齢になってみて、初めて実行したんですが・・・なんというか、僕にはこの度は凄く向いていたというか・・・新幹線や飛行機でひとっとびで行く旅というのは便利で素晴らしいですが、
やりきったというのと・・・いつも東北に向かうことや常磐線ユーザーということ、それから東京駅みたいな雑多な感じではなく、ヨーロッパのターミナル駅みたいな構造も相まって上野駅に旅情を強く感じるのでした。
さて、ここからは常磐線にのって無事帰宅いたしました。今回、青春18きっぷの旅をとうに青春ではない年齢になってみて、初めて実行したんですが・・・なんというか、僕にはこの度は凄く向いていたというか・・・新幹線や飛行機でひとっとびで行く旅というのは便利で素晴らしいですが、
足元に見えているレールの上を特別な列車ではない普通列車や快速列車に限って乗る旅で、本当に、足元から遠くまで列車が運んでくれるまさに”旅”だという実感と、遠くに行くにあたって、途中のエリアがなかったことにされない、また地域のうつりかわりをしっかりととらえられる、これが本当の旅なんだなと思う、贅沢な旅なんだなと思いました。
旅の達成感はやっぱり、スピード短時間と違って間違いなく凄いです。ただ、時間がかかる分、体力も使いますし、遠くに行くことで宿泊も多くなったり、費用もそれなりにはかかりますし、何より、時間もかかるので、なかなかきっぷのコストパフォーマンスの良さ(だって1万2千円だので鳥取迄途中の経過を経ながらいけますからね)を別にして、贅沢な旅行だなと思ったのでした。
年に2回は実施されて夏にも発行されることの多い青春18きっぷですが、毎回存続があやぶまれているので、今後残るかはわかりませんが・・・次の期間もできれば利用したいと思いました。・・・もっとも、5日連続で、とかではなく、LCCで北海道の空港とかに行って、そこから長距離で、安価に行ける場所を狙う・・・とか、関東から行ける近辺で5日分を何度かにわけででかける!とかでも良いと思います。
とにかく、やってみて良かった旅であったことは間違いありません。おそらく今年最大の旅にして最大の思い出になるのではないかと思います。
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