株主優待でモンブランを購入

株式については、すごく知識があるわけではないので、主に株主優待の権利を利用することを目的とした銘柄を追いかけていくつか保有しています。最近は配当金に少し目が行くようになり、ポイントで端数の購入できる銘柄を買い足したりはしています・・・が、やはり優待目当てが主軸です。

百貨店の株主優待券で割引で商品を購入

その中でも、当初から欲しいと思っていたのが百貨店の株主優待、主な百貨店では単元株(単元=100株)をもつと、買い物が1割引きになる株主優待券の発行があったりします。

現在三越伊勢丹と高島屋の株を単元以上で保有していますが・・・住まいが常磐線沿線のため、伊勢丹松戸が撤退してからは、高島屋が唯一の沿線百貨店になったので、こちらの利用が多いです。

系列店舗が多いと必然的に全国で使える

都内にも出かけるので、今でも三越伊勢丹の株は保有していますし、優待券も利用しています。高島屋も日本橋や新宿などもありますし、伊勢丹と合わせると全国に旅行に行った先でも使えることが多く、お土産を購入したりということで利用したりもしています。


株式の保有という点では三越伊勢丹の方が先で、最低投資額も高島屋と比べると低い方でした・・・加えてコロナ禍のタイミングで百貨店株が大きく下がったタイミングで購入したので・・・割と破格で三越伊勢丹の株は変えました。この記事を書いているタイミングの価格の半額以下です。

高島屋はというと、なかなか株価が安定している銘柄で、他の百貨店銘柄よりも圧倒的に最低投資額は高めで推移していたんですが・・・コロナ禍に入っても比較的積極的にお店を開けたりしていたこともあるのか、そこまで株価も低くなっていなかったように思います・・・この株はそれこそ、日興証券の日興フロッギーを使ってdポイントをつぎこみながら、最後は現金をつきこんで単元化して、比較的最近手に入れました。dポイントでの株の購入などについては(dカード再発行でやっぱりd払いのポイントが強い 4月 23, 2023)でも少し触れています。

といっても、今現在、更に株価があがったので、まだ割安なうちに手にすることができたと思っています。

食品を中心に利用、特に定価販売が基本な日本酒はお買い得かも

百貨店の株主優待券は食料品にも適用できるところが素晴らしくて、このジャンル・・・例によってワインや日本酒、総菜や調味料や菓子などの食料品でメインに使っています。特にお酒で言うと日本酒は量販店を含めて基本的に定価売りしかないので、株主優待などの値引きは非常にありがたいところというか唯一の値引き方法に近いものがあります。


そして、今日は突如モンブランが食べたくなり、優待券提示で購入してきました。

株主優待での割引利用は決済方法に制限あり

百貨店の株主優待は、決済方法が、現金もしくは百貨店共通商品券+自社発行のハウスカードや友の会に限られることが多く、高島屋もしかり。なので、決済のために株を取得してからは高島屋カードをつくりました。当然ハウスカード以外のクレジットや電子決済などは利用できないです。

ポイントの付与もなし

株主優待の利用だと、ポイントがたまらなかったり、ポイント利用もできないんですが、やっぱり百貨店での買い物はそこそこの金額することもあるので、現金決済がいやだということもあり、ハウスカードはマストでつくりました。

↓今回購入したモンブラン


家族の分と自分の分を購入して、値引き金額は100数十円というところではありますが、チリツモで値引きは大きいのでありがたいです。
家族は和栗を使ったものを、僕はしっかり渋皮の風味とラムの風味がきいたモンブランを購入しました。季節じゃないけど、久しぶりにいただいた渋皮の風味のモンブランは満足度が高かったです。

というわけで、一番百貨店の優待銘柄では権利を使っている高島屋ではあるんですが、購入時より予想以上に株価があがったので・・・売却して利益確定もしたくなりはするんですが・・・そういった利益目的で購入している銘柄ではないので、そこそこの価格で手に入れられたことで良しとしています。

保有株数によって利用制限はあるけど

ちなみに、高島屋(に限らず他の百貨店もそうだと思うが)の株主優待券を提示しての割引は、本体価格から1割引きですが、保有株数によって割引に利用できる買い物金額に制限があって、最低単元の100株だと、現時点では30万円までです。さすがにそれを超えて買い物はしませんが。

※高島屋の株主優待はSCは対象外になるので要注意

あと、高島屋の場合だと他の百貨店と違って注意が必要なのが、高島屋本体の管轄する売り場では使用が可能だけど、SC(ショッピングセンター)業態の専門店にあたるお店では基本的に利用できないことです。

高島屋は日本橋をはじめ玉川、柏、立川などSC(ショッピングセンター)の位置づけの売り場があり、その中にある専門店は百貨店とみなされず、株主優待の対象外になっていたりします。(同様に友の会カードなんかも使えなかったりする)

日本橋や、柏のように建物がSC側と百貨店側で別になっている場所もあれば、玉川店の一部など建物の区画の中でSC管轄業態と百貨店業態が区切られている場所、立川はそもそも百貨店業態が撤退している・・・等ちょっと対象外が複雑な部分があります。利用の前に確認が必要。

オンラインでの利用も可能

あと、実店舗での買い物だけではなくて、高島屋のオンラインショップである高島屋オンラインでの利用も可能なので、このあたりも利用についてまた投稿したいと思います。(当初使わないだろうと思っていたんですが、意外にもオンラインで買い物する機会が数回あり、便利には便利だったのでまtあ別に投稿したいと思います。)一度優待券の情報を登録すれば購入時に割引が適用される感じでした。

高島屋に関しては、配当もそこそこもらえてラッキーだと思い・・・配当目当てもよいなと最近思うようにもなったりしています。

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