昨年からはじめたふるさと納税ですが・・・ふるさと納税って本当に大金を支払って、それが控除されているのか・・・というのが非常に不安になるもの。特に昨年が初めてのふるさと納税の利用だったので、控除されているかを確認できるタイミングは今回が初めてです。
何で控除が確認できるか・・・改めてふるさと納税のサイトなどで確認したところ、6月ころに手元に届く住民税決定通知書にて知ることができるようです。
6月中には職場で通知書をもらっていましたが(会社員なのでお給料から徴収される特別徴収なので、特別徴収税額の明細)6月中は山形旅行などのことがあり、(どこかにビューーン!で行く美酒県山形の旅ep.02「山寺観光で東北の夏を感じつつ蕎麦屋で地酒を傾けます」 6月 26, 2023)この辺のことにはしっかりと触れている余裕がありませんでしたので、今更ながらに確認です。
■では早速・・・住民税の通知書を確認
もちろん、ここは非常に公開したくないような個人情報だらけなので、モザイクかけていますが・・・いやー頭痛くなりますね。改めての自分の給与所得を確認させられることと、社会保険料の高さなど・・・眼をそむけたくなりますね。それはそれとして、ふるさと納税の控除を確認するには、”税額”の項目のうちでも、”市”と”県”の欄の中にある、”税額控除額”の部分に反映されるらしい。
市の税額控除額は¥22501
県の税額控除額は¥15001
合計の税額控除額は¥37502
・・・なんだかちょっと多い気がしています。
ふるさと納税のサイトの開設を読む限り、ワンストップ納税の場合、
「二か所の税額控除額⑤の合計-約2,500円」≒「寄付金額-2,000円」
※おおよそ同額になっていれば、正しく控除されています。
とのこと。(確定申告をしている場合、計算方法が少し違うみたいです。)
※ワンストップ納税は、納税自治体から書類がとどくので、申請書への記入と必要書類を添付して送り返すと、自分の住んでいる自治体あてに通知を送ってくれて、確定申告の必要がなくなるので、非常に楽です。対応している自治体ならこちらの方が楽です。(5つよりも多くの自治体に寄付とかしている場合は確定申告じゃないとダメ見たいですが。)
つまり、¥37502-¥2500≒寄付金額(¥37000)-¥2000円
およそ¥35000控除されている・・・ということで問題なしですね。
※以下は勘違いしていたこと※
ちなみに、ふるさと納税初めてするときになんとなく見聞きしていた「ふるさと納税の金額から¥2000円を除いた部分が控除される」ということ・・・当初、それぞれの(複数自治体納税しているので)ふるさと納税ごとに¥2000円分除かれるのかと勘違いしていましたが・・・すべての合計額から¥2000円分が除外されるわけですね。※どうりで楽天ふるさと納税とかで¥1000円とかのふるさと納税も存在していたんだと今更ながら納得。
そして、摘要欄にははっきりと、控除額の記載が。寄附金税額控除
市¥21001円
県¥14001円
とあるので、
合計¥35002円税額控除されていました。
なんていうか、改めて・・・税額控除の金額をみると、ふるさと納税ってしないわけにはいかないなと思ったのです。なんでもっと早く始めなかったんだろうと、今更ながら少し後悔もしています。
さて・・・
■一応昨年2022年にふるさと納税した内容をおさらいというか再確認してみる。
楽天ふるさと納税から・・・これは駆け込みで12月に寄付を行いました。
高知県須崎市¥5000円は「わら焼きかつおのたたき」です。一昨年にはじめて高知に旅行をしてみて、現地のかつおが本当においしいことに気が付き・・・以降百貨店催事で冷凍のかつおのたたきを購入してもそれなりにおいしく・・・この返礼品がいいなと思ったところでした。山梨県甲斐市の返礼品はふるさと納税用に用意された、山梨県甲斐市にある「サントリー登美の丘ワイナリーがつくるビジュノワール種の赤ワイン」・・・これはまだ開けておらずワインセラーで眠っております。ワイン好きとしては、やはりこの手のふるさと納税はやってみたかったところです。
※ちなみにワイン関連のふるさと納税はけっこう高額なものが多く、手の届くものもありますが、総じて手が届かないようなものもたくさん見かけました。
ふるさとチョイス。こちらは初めてのふるさと納税になりました。
千葉県印西市のふるさと納税で、返礼品はコストコホールセールジャパン ゴールドスターメンバークーポン・・・つまりコストコの年会費に充当できるクーポン券です。コストコの会員になってから、既に2回更新を行っていて、この時は更新をしたいと決めていたので(思い切って4000円なりの年会費を払いましたが、ワインの価格が市販価格よりも1本単価¥1000円から¥1500円以上安いものが多く、数回ですでに回避の元は取れると判断できたため)これをふるさと納税の返礼品でまかなえるなら大きなメリットだと思ったからです。
我が家の至近距離では、この千葉県印西市にあるコストコ千葉ニュータウン倉庫店と、茨城県つくば市にあるつくば倉庫店・・・あとは埼玉県三郷の倉庫も比較的楽には行けますが・・・2022年だと、ふるさと納税でコストコの会費にあたるクーポンが返礼品としてあって、近くだと千葉県印西市一択でした。
また、楽天ふるさと納税では対応していなく、ふるさとチョイスでのみ利用可能でした。(このほかに、地方の自治体で郵送対応できる場所もありましたが、一応店舗で手続きをしたいと考えていたのでこちらにしました。)
今年もすでにコストコのメンバーズの更新手続きは行いましたが、今年は茨城県つくば市のふるさと納税が楽天ふるさと納税にありましたので、そちらでふるさと納税しました。(ふるさと納税でコストコ年会費…楽天お買い物マラソンで購入 5月 20, 2023)
ちなみに・・・
■まだ手続きしてませんが、既に今年のふるさと納税のワンストップ納税の書類も手元に届いております。
これも早くしなくてはと思っているので、近日行いたいと思います。
まだ今年は半分以上のこっているので、期間に余裕はありますが、忘れないうちに&念の後半は忙しくなってきたりもするので、やっぱり早めに手続きをしたいと考えています。
まだ今年は半分以上のこっているので、期間に余裕はありますが、忘れないうちに&念の後半は忙しくなってきたりもするので、やっぱり早めに手続きをしたいと考えています。
と、いうわけで・・・世間で話題になってからかなり遅れて手を付けたふるさと納税でしたが・・・やっぱりタイムラグできちんとふるさと納税の控除を確認出来て・・・この効果は絶大だと思いました。
コストコの年会費一つとってもふるさと納税の額から¥2000円分を除く部分が控除されているので、これだけでも¥2000円は得をしているわけですから。
というわけで、今後もふるさと納税活用したいです。家族にもすすめていますが、家族は一向に手を付けていません。(兄弟はまだつみたてNISAとかidecoあたりも注目はしているが手を付けていないらしい。)これらは・・・ネット上のインフルエンサーの人たちもすすめていますけど、やっぱりやらない手はないですね。
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