今年もふるさと納税はワンストップ特例制度で申請

楽天市場のお買い物マラソンでふるさと納税の利用で返礼品としてコストコの年会費を賄った件については以前の記事(ふるさと納税でコストコ年会費…楽天お買い物マラソンで購入 5月 20, 2023)で書きましたが、昨年同様に控除を受けるためには、申請が必要になります。

確定申告が必要な人は別ですが、今回もワンストップ納税で控除を受けます。

以前の記事（昨年2022年ふるさと納税の控除額を確認…6月の住民税決定通知書にて 7月 16, 2023）でも少し触れましたが、ワンストップ納税について簡単にもう一度確認。

※ワンストップ納税は、納税自治体から書類がとどくので、申請書への記入と必要書類を添付して送り返すと、自分の住んでいる自治体あてに通知を送ってくれて、確定申告の必要がなくなるので、非常に楽です。対応している自治体ならこちらの方が楽です。（5つよりも多くの自治体に寄付とかしている場合は確定申告じゃないとダメ見たいですが。）

というわけで、寄付後一週間たつかどうかで実は封書で書類は届いていました。

中身は何かというと・・・今回茨城県つくば市へのふるさと納税ですが、お礼の内容とともに、寄附金受領証明書が添付されています。

寄附金受領証明書は確定申告の場合に使うようです。

また、同時に例話５年寄附分市町民税、道府県印税寄附金税額控除に係る申告特例申請書が添付されています。

ワンストップ特例制度の場合は、上記の寄附金税額控除に係る特例申請書に記入をしたうえで、必要書類を添付して送付するようになります。必要書類は、以下の３つのパターンのいずれか。

１，マイナンバーカードの写しの場合は正面のコピー。

２，通知カード（写し）もしくは住民票の写し（個人番号入り）＋免許証もしくはパスポートの写し

３，通知カード（写し）もしくは住民票の写し（個人番号入り）＋次の中から２点（健康保険証、年金手帳、提携自治体が認める公的書類）

・・・通常面倒ではないのは１，ですし、実際マイナンバーカードは発行しているので、これで用意します。２，と３，はちょっと面倒。特に3,だと本人確認書類が余分に必要。実際１，のマイナンバーカードの写しで対応します。

また、ワンストップ特例制度対象者かどうか確認する案内もあります。寄付した自治体が５よりも多い場合や、給与収入によって、2か所以上から給与等の支払いを受けているなど・・・当てはまるかどうか確認します。

確定申告が必要になった場合については、この特例申請は無効になって、改めて確定申告時に寄附金受領証明書を使って申告をする必要が発生するようです。

そして、申請書と必要書類を同封する封筒がつくれる用紙も同封されています。・・・こは昨年他の自治体でも同じような感じでした。これを追って封筒のようにして中に必要書類を入れて送付します。

コピーを取るのが少し面倒なきもしますが、この手続きで確定申告をしなくても、ふるさと納税によって税額控除を受けられるようになるので、これはありがたいですね。

申請書は忘れるといけないので、もう送っておくことにします。