さて、前回の記事はこちら(どこかにビューーン!で行く美酒県山形の旅ep.10「霞城公園散策とランチでも芋煮不足な山形市内の飲食店事情」 7月 02, 2023)最終日は山形市内で霞城公園を散策したのち、なんとか芋煮にありついて、天童に向かうことにしました。
時刻表の読み違えをしてしまった結果、予定していた天童に向かう山形線(奥羽本線)の普通列車はなんと土休日のみの運転で運行がなく・・・やむなく予定通りにことを進めるために山形新幹線つばさに再び乗って天童まで向かうことになったのでした。新幹線にのったことについては旅行中に投稿したこの記事をご参照ください→(タイムイズマネー!もう山形新幹線には乗りたくない…ICカード利用の方が料金高く見えてしまい困惑えきねっと 6月 23, 2023)
さあ、最終日の午後の予定としてなぜ天童に向かうことにしていたかというと、それは出羽桜酒造があったからです・・・いや、本当は金曜日にうかがえる時点で、週に一度のスケジュールで開催される酒造見学ができたんですが・・・うかうか旅の予定を決めてブッキングをしていくのが寸前になった結果・・・旅立ちの一週間前にはすでにこの日程での酒造見学は満員になっており・・・正直蔵の見学ができないので行くべきではないかとも思ったんですが・・・酒造の横に出羽桜を専門とした販売店などもあるようですし、出向いてみることにしたのでした。本来は天童には広重美術館があって、酒造以外にも非常に興味を持っていたところではあったんですが、広重美術館は休館中になっていたようで・・・これは大変残念でした。
その他ケンミンショーかなにかでみかけた水車そばなどもあるようで・・・とにかく天童には漠然と行く要素があったわけですね。
というわけで、しつこいようですが、やむなく山形新幹線つばさに乗って・・・10分だので山形から天童の駅に到着して降り立ちます。
なんというか、あまりに予想外で、この短時間の乗車のために安くはない新幹線料金を支払ったので、天童の駅で降り立ってからも新幹線が見えなくなるまで見送ります。
そそくさと進んでいった乗客におくれること、ホームから改札のある階へと進みます。
山形新幹線の到着するタイミングにあわせて駅員の方が出札業務に従事するようで・・・乗客がいなくなったのを見計らって立ち去ろうとしているところに出くわしました。
さて、天童に到着・・・山形からはほどなくの場所だったわけですが、
ひとまずチェックしたのは、帰路の乗車券をえきねっとで購入して発券することができるか。結果えきねっとの乗車券を発券できる券売機がありましたので、帰路もえきねっとで乗車券を買おうと決めました。
さきほど・・・山形駅から天童駅にくるにあたって、時刻表の読み間違えを行い痛い目に遭ったので、一応帰路の電車を確認。17:00過ぎの山形発の仙山線に乗って仙台にでなくてはふどこかにビューーン!で予約した帰路の新幹線に間に合いませんので、この時刻表を見る限りでは一番遅くて16:07分山形行の電車でしょうか・・・ただこれだとお土産とかを買っている余裕はなさそうなのと・・・昨日もその憂き目にあいましたが、列車の遅延とかがあるとあっという間に帰路の列車にのりつげなくなる・・・ので、その手前の15:12発の列車が理想でしょうか。
なんというか、あまりに予想外で、この短時間の乗車のために安くはない新幹線料金を支払ったので、天童の駅で降り立ってからも新幹線が見えなくなるまで見送ります。
そそくさと進んでいった乗客におくれること、ホームから改札のある階へと進みます。
山形新幹線の到着するタイミングにあわせて駅員の方が出札業務に従事するようで・・・乗客がいなくなったのを見計らって立ち去ろうとしているところに出くわしました。
さて、天童に到着・・・山形からはほどなくの場所だったわけですが、
ひとまずチェックしたのは、帰路の乗車券をえきねっとで購入して発券することができるか。結果えきねっとの乗車券を発券できる券売機がありましたので、帰路もえきねっとで乗車券を買おうと決めました。
さきほど・・・山形駅から天童駅にくるにあたって、時刻表の読み間違えを行い痛い目に遭ったので、一応帰路の電車を確認。17:00過ぎの山形発の仙山線に乗って仙台にでなくてはふどこかにビューーン!で予約した帰路の新幹線に間に合いませんので、この時刻表を見る限りでは一番遅くて16:07分山形行の電車でしょうか・・・ただこれだとお土産とかを買っている余裕はなさそうなのと・・・昨日もその憂き目にあいましたが、列車の遅延とかがあるとあっという間に帰路の列車にのりつげなくなる・・・ので、その手前の15:12発の列車が理想でしょうか。
と、考えると、この時点で13:02分で2時間あるかどうかの滞在時間になります。けっこうコンパクト。
さて、天童駅なんですが、ここはなかなか優れていて正直県庁所在地の山形駅よりも、規模の小さい市町村ながらに、観光案内や飲食、お土産の販売や名物の展示など・・・すごくよくできている。
軽食コーナーもあって・・・山形駅なんか駅としてこういうコーナー基本的になかったことは、これまでの記事でも散々かいてきましたが・・・特に、この直前、芋煮と玉こんにゃくだけで食事をやり過ごしたのには、山形名物の冷やしラーメンをたべたくて、胃袋に余地を残したい理由があったこともあるんですが、駅構内でも冷やしラーメンたべられます。
さて、天童駅なんですが、ここはなかなか優れていて正直県庁所在地の山形駅よりも、規模の小さい市町村ながらに、観光案内や飲食、お土産の販売や名物の展示など・・・すごくよくできている。
軽食コーナーもあって・・・山形駅なんか駅としてこういうコーナー基本的になかったことは、これまでの記事でも散々かいてきましたが・・・特に、この直前、芋煮と玉こんにゃくだけで食事をやり過ごしたのには、山形名物の冷やしラーメンをたべたくて、胃袋に余地を残したい理由があったこともあるんですが、駅構内でも冷やしラーメンたべられます。
まあ、他に市内に冷やしラーメンを食べられるお店のめぼしを付けていたので、ここはスルーしましたが・・・いや非常に助かるっていうか・・・こういうことって観光地に必要な要素ではないでしょうか。
そして、観光パンフレット!ちゃんと天童市以外に県内の市町村のものがそろっている!山形駅なんて駅には全然ありませんでしたよ。いろいろ路頭に迷う原因になったし・・・やっぱり玄関口の県庁所在地の駅には少なくともこのくらいそろえておいてほしかった・・・のと天童市素晴らしい。
だって、県庁でもないのに他の市町村のパンフレット網羅してるんですよ。ここは観光にも力を入れている市町村なんだなとおいうのがわかります。高畠にいったときもそうでしたが、決して町の規模ではなく、こういう取り組みがあることが素晴らしいんですよね。
ちなみに、今回目的のお店をみつけていたので立ち寄りませんでしたが、奥に見えるのが食堂です。駅で待ち時間ができてもこのような施設があれば非常に助かりますね。
駅前に出ると・・・非常にきれいに整備がなされています。
駅自体も振り返ってみてみると非常にきれい。
さあ、駅前をさっそく進んでいきますが・・・水車蕎麦の看板が・・・非常に興味はあるんですが・・・とりあえず冷やしラーメンをたべるべく進みます。
駅前の交差点を超えたあたりに検索でみつけていたお店を発券。
今回はこちらのさかい軒におじゃましようと思います。
店構えとサンプルなどをみるにシンプルなラーメン屋のような感じですかね。
さて、冷やしラーメンはどうなのか・・・
はい、きちんと店頭に看板がでていて、そこに冷やしラーメンの記載があります。
早速入店、店内は空いていたので、適当な席に座らせていた来ます。冷やしのメニューはテーブルのメニューにも囲われる形で掲載されています。そもそも、ラーメンもそうですが、山形県には様々冷やしの文化があるようで、冷たい味噌ラーメンなんかも気になりますね。
お酒は地酒の出羽桜・・・ラーメンとお酒というのも一興なんですが、さきほど庄内風の芋煮とともに、栄光富士を300ミリいただいてしまいましたので、ここではパス。まあ時間を考えるとここで時間の消費をしてしまうわけにもいかない事情もありますけど・・・っていうか、天童も単体で旅するのはありな場所なのではとこの時点で思うところであります。
オーダーを通して、店内で待ちますが・・・なんというか昼過ぎの人気のない山形のラーメン屋・・・なんだか夏休み間を少し感じてしまいました。
さて、この時点で時刻は13;12分頃でしょうか(この腕時計は2分ほど進んでいます。)
冷やしラーメン到着・・・氷が入っていないので、この静止画だと単純にしやしラーメンにみえないかもしれませんが・・・冷やしラーメンです。
はい、箸あげもちゃんとやります。冷やしラーメンはかなりさっぱりといただけて、少しあっさり目に・・・しかしベースのだしの味はしっかりきいているといった感じでしょうか。しょっぱうま味のある冷たい中華そばといった感じでしょうか。
そして、観光パンフレット!ちゃんと天童市以外に県内の市町村のものがそろっている!山形駅なんて駅には全然ありませんでしたよ。いろいろ路頭に迷う原因になったし・・・やっぱり玄関口の県庁所在地の駅には少なくともこのくらいそろえておいてほしかった・・・のと天童市素晴らしい。
だって、県庁でもないのに他の市町村のパンフレット網羅してるんですよ。ここは観光にも力を入れている市町村なんだなとおいうのがわかります。高畠にいったときもそうでしたが、決して町の規模ではなく、こういう取り組みがあることが素晴らしいんですよね。
ちなみに、今回目的のお店をみつけていたので立ち寄りませんでしたが、奥に見えるのが食堂です。駅で待ち時間ができてもこのような施設があれば非常に助かりますね。
駅前に出ると・・・非常にきれいに整備がなされています。
駅自体も振り返ってみてみると非常にきれい。
さあ、駅前をさっそく進んでいきますが・・・水車蕎麦の看板が・・・非常に興味はあるんですが・・・とりあえず冷やしラーメンをたべるべく進みます。
駅前の交差点を超えたあたりに検索でみつけていたお店を発券。
今回はこちらのさかい軒におじゃましようと思います。
店構えとサンプルなどをみるにシンプルなラーメン屋のような感じですかね。
さて、冷やしラーメンはどうなのか・・・
はい、きちんと店頭に看板がでていて、そこに冷やしラーメンの記載があります。
早速入店、店内は空いていたので、適当な席に座らせていた来ます。冷やしのメニューはテーブルのメニューにも囲われる形で掲載されています。そもそも、ラーメンもそうですが、山形県には様々冷やしの文化があるようで、冷たい味噌ラーメンなんかも気になりますね。
お酒は地酒の出羽桜・・・ラーメンとお酒というのも一興なんですが、さきほど庄内風の芋煮とともに、栄光富士を300ミリいただいてしまいましたので、ここではパス。まあ時間を考えるとここで時間の消費をしてしまうわけにもいかない事情もありますけど・・・っていうか、天童も単体で旅するのはありな場所なのではとこの時点で思うところであります。
オーダーを通して、店内で待ちますが・・・なんというか昼過ぎの人気のない山形のラーメン屋・・・なんだか夏休み間を少し感じてしまいました。
さて、この時点で時刻は13;12分頃でしょうか(この腕時計は2分ほど進んでいます。)
冷やしラーメン到着・・・氷が入っていないので、この静止画だと単純にしやしラーメンにみえないかもしれませんが・・・冷やしラーメンです。
はい、箸あげもちゃんとやります。冷やしラーメンはかなりさっぱりといただけて、少しあっさり目に・・・しかしベースのだしの味はしっかりきいているといった感じでしょうか。しょっぱうま味のある冷たい中華そばといった感じでしょうか。
この時期には非常においしくいtだけましたし・・・日本酒と一緒にやってもよかったでしょうかね。これは冷たいのでビールと一緒よりも、日本酒と一緒でいいような気がします。
あと、この記事を書きながらにして思いましたが・・・冷やしみそラーメンが食べたくてなりません。まあ、今回は冷やしラーメン自体が初めてだったので、これ一択でしたが・・・
さて、冷やしラーメンなので、汗をかきながら少しずつではなく、やっぱりあっという間に食べ進めることができます。すごく暑い気候というわけではありませんでしたが、さっぱりとした食味を味わい満足して支払いをしてお店を出ます。
さて、その後は駅前から南下していき、出羽桜酒造を目指します。
15分とか歩いたでしょうか。酒造の付近に到着。
併設して美術館もあったりします。
さあ、ここが出羽桜酒造訪問した14:00頃が満員で参加できなかった酒造見学の時刻でしたので、他にも来客がたくさんいました・・・が、みかけたたくさんの来客は見学予約してきたひとたちではなくて 、どうやらバスツアーの人たちだった模様。
昨日の高畠ワイナリーもそうでしたが、この出羽桜酒造もバスツアーの立ち寄り地点になっているようで、ちょうど僕の到着したタイミングでバスが到着した模様で、出羽桜酒造の隣にある、親戚筋が運営する出羽桜専門の酒屋仲野酒店は人であふれかえってきました。
さて、冷やしラーメンなので、汗をかきながら少しずつではなく、やっぱりあっという間に食べ進めることができます。すごく暑い気候というわけではありませんでしたが、さっぱりとした食味を味わい満足して支払いをしてお店を出ます。
さて、その後は駅前から南下していき、出羽桜酒造を目指します。
15分とか歩いたでしょうか。酒造の付近に到着。
併設して美術館もあったりします。
さあ、ここが出羽桜酒造訪問した14:00頃が満員で参加できなかった酒造見学の時刻でしたので、他にも来客がたくさんいました・・・が、みかけたたくさんの来客は見学予約してきたひとたちではなくて 、どうやらバスツアーの人たちだった模様。
昨日の高畠ワイナリーもそうでしたが、この出羽桜酒造もバスツアーの立ち寄り地点になっているようで、ちょうど僕の到着したタイミングでバスが到着した模様で、出羽桜酒造の隣にある、親戚筋が運営する出羽桜専門の酒屋仲野酒店は人であふれかえってきました。
人であふれかえる直前に到着したので、仲野酒店に入店します。
中は本当にこれでもかというわんばかりに出羽桜の酒が並んでいます。東京近郊ではみたことがありませんでしたが、この酒造も梅酒を仕込む用のお酒をリリースしていることを知りました。(日本酒で梅酒を仕込む場合、20度以上のアルコールがあるものでないと・・・糖分を添加する都合上再発行がおきてアルコール度数が上がり、酒税法に違反する形になるので、日本酒ベースで梅酒をつくる場合はもともと20度以上の度数のものが必要になります。関東だと東京は多摩の人気地酒米柄澤乃井がこういった梅酒用の日本酒をリリースしています。)
この仲野酒店での目的の一つは、やはり日本酒のテイスティングです。有料で試飲の提供があって・・・高畠ワイナリーと東光の小嶋総本店につづき、ここでもコインを投入して自分で次ぐスタイル。コインを購入すると試飲用のおちょこが提供されて・・・これはいただいて持ち帰ることができます。
さて、ラインナップをチェックして早速試飲することに。
500円でコインが3枚・・・追加200円で更に3枚なので、もちろん最初から6枚いただきます。
購入したコイン。
さっそくコインを投入して試飲していきます、
1銘柄13ミリ程度ということで、けっこう少ないですが・・・正直いろいろ試したいと思ったら少量のほうが助かります。
スタンダードな桜花吟醸(中央)もありますが、酒米出羽の里を使ったものや、3年以上の熟成を経た枯山水など、
その他、大吟醸酒に、純米大吟醸酒の一路、純米大吟醸の生酛仕込みの6種類がありました。
途中試飲をしていたら、バスツアーの人たちが入っていって、試飲の仕組みなんかについて根掘り葉掘りきかれて、受け答えをしたり・・・店員みたいなことをしました。試飲は6種類すべて行いましたが、大吟醸系はやはり強く甘い香りがありボディがあり、熟成もしっかりと熟成間がただよう厚みのあるもので、生酛づくりがあるとは知らなかったので一番興味を引いていたのは実は生酛・・・独特のコクはありますがスムースさも兼ね備えていたと思います。
中は本当にこれでもかというわんばかりに出羽桜の酒が並んでいます。東京近郊ではみたことがありませんでしたが、この酒造も梅酒を仕込む用のお酒をリリースしていることを知りました。(日本酒で梅酒を仕込む場合、20度以上のアルコールがあるものでないと・・・糖分を添加する都合上再発行がおきてアルコール度数が上がり、酒税法に違反する形になるので、日本酒ベースで梅酒をつくる場合はもともと20度以上の度数のものが必要になります。関東だと東京は多摩の人気地酒米柄澤乃井がこういった梅酒用の日本酒をリリースしています。)
この仲野酒店での目的の一つは、やはり日本酒のテイスティングです。有料で試飲の提供があって・・・高畠ワイナリーと東光の小嶋総本店につづき、ここでもコインを投入して自分で次ぐスタイル。コインを購入すると試飲用のおちょこが提供されて・・・これはいただいて持ち帰ることができます。
さて、ラインナップをチェックして早速試飲することに。
500円でコインが3枚・・・追加200円で更に3枚なので、もちろん最初から6枚いただきます。
購入したコイン。
さっそくコインを投入して試飲していきます、
1銘柄13ミリ程度ということで、けっこう少ないですが・・・正直いろいろ試したいと思ったら少量のほうが助かります。
スタンダードな桜花吟醸(中央)もありますが、酒米出羽の里を使ったものや、3年以上の熟成を経た枯山水など、
その他、大吟醸酒に、純米大吟醸酒の一路、純米大吟醸の生酛仕込みの6種類がありました。
途中試飲をしていたら、バスツアーの人たちが入っていって、試飲の仕組みなんかについて根掘り葉掘りきかれて、受け答えをしたり・・・店員みたいなことをしました。試飲は6種類すべて行いましたが、大吟醸系はやはり強く甘い香りがありボディがあり、熟成もしっかりと熟成間がただよう厚みのあるもので、生酛づくりがあるとは知らなかったので一番興味を引いていたのは実は生酛・・・独特のコクはありますがスムースさも兼ね備えていたと思います。
けど、看板商品の桜花吟醸の軽快で華やかなイメージが強いですが、ここの蔵の酒は、コメのうま味を真にまとった骨格のある酒も特徴です。(昨年島根は松江に旅をしたとき、日本酒バーのママに、地酒かどうかは覗いてこれが一押しだと進められたのが、こちらの純米酒の一耕でしたが、出雲の酒も含めてどこかコメのうま味一本骨格のある酒が多くなっとくしたのを覚えています。)
さて、試飲が終わった後はそこそこの気温もあったので涼もうと酒粕を使ったソフトクリームもいただいてみました。
さて、試飲が終わった後はそこそこの気温もあったので涼もうと酒粕を使ったソフトクリームもいただいてみました。
そして、店内これでもかというばかりに出羽桜のアイテムが無数にあるわけですが、こちらは季節向けのお酒。購入していく候補の一つにします。
というか、出羽桜って現行でかなりのラインアップがあって・・・やはり昨晩日本酒バーできいたように、初孫も浸透した銘柄だけど、更に出羽桜が凄い・・・というのはこのアイテム数をみるだけでも納得するところです。
季節に合わせたディスプレイの演出も素敵です。
そして、奥にある一升瓶規格の並ぶコーナー、見たことのないようなアイテムも多く、また一升瓶があるということは飲食店銘柄もここに入っているでしょうから、地元でどれが浸透しているのかなど気になります。
それにしても、本当にたくさんのラインナップがあることに驚きます。
端の方にあるのは、おそらく普及品のラインナップでしょうけど、そのあたりのラインモアイテムがいくつかある。そして、関東ではみかけたことがなかったので、このあたりが本格的に地元でのまれている酒の一つではないかと気になります。
酒を酒で仕込んで甘口に仕上げ貴醸酒も。
冷蔵庫にもアイテムが溢れます。
いろいろ悩んだ挙句、今回はこの瓶に入れの夏向けの本醸造酒を購入しました。
このほかにも、蔵でしかかえない、タンクから瓶詰をその場で行う酒もありました。
タイミングによってもアイテムは変わるようですが、この時は吟醸規格のものだったようです・・・この空瓶にお酒を詰めるので、ここでしかかえないということや、このラベルなど・・・正直魅力的でしたが・・・あくまで個人の好みを優先して、夏にサラサラとある程度の軽快さを持って飲めるお酒が良いと思い、先ほどの本醸造のほうを購入しました。いや、もう昨日のワイナリーや酒造でスーツケースパンパンになるくらいお酒はこうにゅうしていますしね、一つしか買う余地はありませんでした。
というわけで、試飲をしたり、すこしはなしをうかがったりしつつ、そろそろ帰りの時間も気にしないとというタイミングに。
天童の駅まで戻ることにします。
美術館などもあるので、ここももう少し余裕をもって訪れたいところです。
付近の道路は電柱も埋められていて、建物なども統一感がもたれていて、景観もきれいです。
酒造方面を振り返る。
途中飲食店なども数件あって、もっと早い時間に訪問したりたちよりながらでも楽しめる通りです。
途中に観光できる名所などもあります。
通学路なのか、横断用の旗もありますが
荘内銀行がスポンサードになっているようで土地感を感じます。
さて、駅に向かってどんどん戻ります。
この通りは途中で電柱が埋められた景観地区に切り替わっていたことがわかります。駅前に近づくと電柱もありますし、舗装のデザインなどもどことなく異なります。それでも綺麗に整備されていますけど。
駅前から出羽桜酒造や美術館、仲野酒店のある方面を走る道は旧羽州街道だったようです。
駅前の交差点付近までもどってきました、当初適当な記憶で進んで、少し違う方向に進んでしまいましたが、駅前からは出羽桜美術館の案内表示などもあります。
駅まで戻ってきました…やはりこの天童駅なかなか大きくて、このあと驚きますが、改札付近の観光案内やちょっとした飲食店だけではなくて、左側の建物(ターミナルビルのパルテらしい)には、物販やもっと大きな飲食店、それからバスターミナルなども設置されています。
あと、駅に戻ってみたら3月のライオンのポスターがそこかしこに、
といっても、知識がなく、将棋関連だろうということでしょうけど、時間も割とないので、えきねっとで購入していた帰りの乗車券をそそくさと発見したら、あとわずかな時間ターミナルビルのパルテをのぞきます。
このように…わりとしっかり食事をすることもできます。
まだランチタイムだったのか、この辺りの飲食店はスーツを着たビジネスマンで溢れていましたね。
ちょっとしたファミレス的ラインナップ。
そして、物販コーナーも非常に大きく、天童ワインの展示が、
出羽桜の飲食店向けと思われる小瓶もあって、これは即購入。
天童ワインも…昨日タケダワイナリーに出向いた時に、天童にも契約農家で栽培しているという畑があると聞き、ここもワインは良いのだろうと思い、白ワインを一つ買いました。
外から見ても規模の大きさがわかりますでしょうか。お酒だけじゃなくて、もちろんお菓子なども、より地域性のあるものは豊富で、時間切れになってしまって購入できなかったお菓子などは同じものは山形駅ではありませんでした。
高畠駅でもそうだったんですが、さくらんぼとかラフランスを使った少しボリュームがあって本格的で、更に少人数の職場なら配れる程度のお菓子はこういったところじゃないと買えなくて、山形駅にはほぼありませんでした。
さて、列車の時間が近づいて割と慌ててホームに。1〜2分前くらいに滑り込みます。
さて、列車の時間が近づいて割と慌ててホームに。1〜2分前くらいに滑り込みます。
天童での滞在は本当に短かったですが、コンパクトながら楽しめました。冷やしラーメンもやっと食べられましたし、お酒も最後に買いまして、もう今回の旅としては悔いはないでしょう。
行きはやむなく山形新幹線に乗る羽目になりましたが、(タイムイズマネー!もう山形新幹線には乗りたくない…ICカード利用の方が料金高く見えてしまい困惑えきねっと 6月 23, 2023)帰路は無事に山形線(奥羽本線)に乗り込み普通運賃で…さほど遠くない山形駅まで無事に戻りました。
あとは、山形駅でお土産を購入して、帰りの新幹線で飲食できるものも購入、預けた荷物をピックアップして、仙台からの新幹線に接続できる仙山線に乗り込む弾です。
続きは次の記事で。
0 件のコメント:
コメントを投稿