鼻中隔湾曲症ep.17「術後8日目、公休日生理食塩水を作りまくる&鼻のかゆみでステロイドの噴霧開始」

 鼻中隔湾曲症の手術を受け、術後6日目で出勤をよぎなくされ、なかなかつらかったんですが 、2日出勤したら公休でした・・・あとはもう1日出勤するとまた公休なので、なんとか耐えられそうです。


というわけで、2日出勤を耐えての公休です。朝が忙しくないので、朝から生理食塩水を作っての鼻洗浄ですが、今回生理食塩水の費用とかについても少し考えたいと思います。


昨日は・・・結局久しぶりに眠りについたのが深夜2:00くらいになり(実は、本日会社の健康診断の結果を受け取ったために、今治療をストップしているピロリ菌のこと「ピロリ菌除菌治療ep.01「会社の健診で胃カメラを選択して発覚」 8月 09, 2023」などについて調べたりしていた。この件についても、今回の手術が終わり落ち着いたら即タイミングを見て治療開始したいので、また近く書きます。)

公休日なので遅くまで寝ていようと思ったものの、なんだか8:00前には目が覚めてしまい、そこから寝るのを諦めて9:00過ぎ、朝食をとって、シャワーを浴びてから鼻洗浄に取り組むことにしました。(シャワー中洗顔するときに、鼻に詰め物をしたままの方が良さげだったので、先にシャワーにした。綿球を取り除いてしまうと不必要に鼻に負担をかけて洗ってしまいそうだったり、刺激性のあるせっけんを今の鼻の穴にいれたくないこともありました。)


そして、前日の内容でも書きましたが、既製品ですでにボトルに入って出来上がっている生理食塩水の残量はボトル1本を切ったので、それは出勤のある日の朝に使うようにまわすとして、それ以外の帰宅後や公休日など時間的余裕のあるときは、自分で生理食塩水を作って鼻洗浄をすることにしました。

昨日一回だけサーレという生理食塩水のもとの粉末とぬるま湯で急いで作ってみたので、流れは把握していました。
ひとまず、我が家は温度調整のできるタイプの給湯器があるので、給湯器の温度設定を38度に設定し、そのぬるま湯で一気に作ります。(ちなみにハナクリーンSの容器の横に目盛りが付いていて、水とお湯少量で丁度良い塩梅でつくれるような目盛りがあります。給湯器がなければそのようにしたと思います。)
まず、いつものハナクリーンSのキャップをはずし、
蛇口から指定の温度のぬるま湯が出るようになったら充填。
満タンだと、ふたを閉めた段階であふれてしまうので、少し調整で捨てます。
ハナクリーンSの横には目盛りが付いていて、慈恵医大病院で看護師の方にも教わりましたが、だいたい一番上にある目盛りのHと中間にあるCの目盛りの間くらいの量で入れると指導されました。でもHの目盛りのところまでついでも大丈夫でしょう。

※先ほど話した、水とお湯で作る場合は、Cの目盛り迄水をいれて、後からお湯を入れてHの目盛りまで充填するようです。実際にはハナクリーンSの裏側に温度表示が出るステッカーが貼ってあるので、温度を確認してから使います。水と混ぜるにしても、お湯入れてると温度がきちんとしてないと怖いですからね。僕は直接ぬるま湯でつくってしまっているので、水とお湯で作る方は説明書も参照ください。・・・38度に設定しているお湯だと、温度表示の出るシールはギリギリ色が変わるかどうかレベルでした。
そして、適量にぬるま湯が重点出来たら、サーレの出番。
これは単純な食塩とは違うんでしょうか。
とにかく、サーレSをぬるま湯に一包全量投入。
そして、ふたをして、
ノズルを一番上まで引き出すことで、通気口から水が漏れ出なくなるので、この状態で縦にふってまぜます。
十分にまぜたら使います。通気口はふさがれていますが、ノズルの上部からは強く振ると水が少量飛び出たりするので、比較的ソフトに振る感じでしょうか。
そして、鼻にノズルを充てて押し出すといつも通り洗浄できました。なんていうか・・・もともとできている生理食塩水よりも、なんというか若干にがりのような印象もありますが、痛みなどはなく快適に鼻を洗浄できます。

やっぱり、ハナクリーンS一回分の重点では、この段階だと洗い足りなくて(手前の方の詰め物はけっこう出てしまったので、少し奥の方にもお湯をいきわたらせないと、奥の詰め物はうまく洗えていない気がする。)

なので、サーレSをもう一包使って、そくざに生理食塩水を充填して、2回目の洗浄。
けっこう頑張って洗浄したら、左の鼻の穴の詰め物も出てきました。もうこの段階になると、表側からは地に染まった感じのそれは出てこないですね。喉の方からはまだ少しずつでますが。・・・そして、これくらいまとめて詰め物がでたので、左の鼻の穴も・・・ごくごくわずかに貫通した部分ができたのか、プツプツ音が出て空気が通り始めたのを実感します。

しかし、この日一日通してですが、右の鼻のようには進んでいませんし、まだまだ左の鼻の穴の方が手前の方に詰め物が多く残っています。
ちなみに、ハナクリーンSは入院前に調べたりしていたのと、看護師の方からも病院で買うより通販が安いときいていましたが、ある程度前に、ネットで購入済みでした。病院だと4000円とかするんでしょうか。オンラインだと2000円台で購入可能でした。
そして、このハナクリーンSにも少量ですが、生理食塩水をつくるためのサーレSが何包かついてきます。・・・だけでは心もとないので、別にサーレSだけでもある程度まとめて購入しています。

で、左右の詰め物がだんだんと取れてきたわけですが、右の鼻は手前側部分にはほぼ見えないくらいに詰め物がとれ、左の鼻についてもどうでしょうねえ、一口から1センチ以上にはスペースができて、もはや綿球をつめてもはみ出ないくらいのスペースができているんですが・・・この状態になり、新たな問題が。

それは、詰め物の取れだ部分がかゆくなったり、ムズムズしてくしゃみがでるようになったことです。

くしゃみもなかなか困り者で、いつもなら声が出ないように口をふさ間りするんですけど、それだど、鼻の中にすごい刺激がいきそうなので、自宅にいる限りにおいては、自室などで口をふさがずにできるだけ勢いが口から逃げるようにくしゃみをしています。

あと、洗浄後に鼻の中をなんとなく確認してみても、けっこう赤くはれている感じも出るので・・・手術による腫れっていうより、アレルギー性鼻炎で花粉症の時期のように腫れている感覚、秋花粉のアレルギー抗体反応もけっこうあることは今回の手術に向けての検査でも発覚していることですが、今のアレルギーでしょうか。

また、錠剤で抗アレルギー薬を処方されて1日1回服用していますが、これも術後すぐはアレルギー性鼻炎の症状が強めに出るようになるためとのことで・・・この鼻の穴の反応についてもそんな原理からアレルギー反応が出ているんだと思います。
ここで登場するのが、退院時に他の錠剤と同時に処方されていた点鼻薬のアラミスト。正直退院してから最近まで鼻の前面まで詰め物がつまっている状態で、とても点鼻薬を噴霧するようなスペースがないので、無用の長物でしたが、このタイミングになって必要性を強く感じました。
というわけで、よく振って鼻洗浄後、軽く水分をティッシュでふき取ったら、片方の穴に2回ずつ噴霧して、綿球をつめました。・・・そのところ、かゆみなどは少し落ち着いたように思います。

1日1回の使用が指定されているステロイド剤なので、けっこう協力なのかなと思います。とりあえず、明日も、鼻洗浄したあとこれをしないと鼻の中がかゆくてむずむずするにきまっていると思うので、しばらくこの点鼻薬のお世話になります。


その他今日は公休日なので、試しに鎮痛剤をやめてみていますが・・・今のところ耐えられないような痛みはなく、歯の痛みもほとんどは引いたと思います。頭痛も当然ありません。寝る前くらいに少し鼻の傷がいたんだかな?くらいの間隔がでることがありましたが、ひとまずけっこう回復してきているようで・・・出勤日はもう少し様子を見たいと思いますが、鎮痛剤はそろそろやめる方向でも大丈夫かもしれません。

あとは、体力的にも少し回復したのか、出歩いたりとかしてもそこそこ元気で入られるようになりました。まあ、職場と違って立っている時間は短いですし、鼻洗浄なども自由にできるのでストレスもすくないんですが・・・出勤するとまだ疲れたりはすると思いますので、明日も気を付けたいと思います。

あと、鼻の外側の腫れも大分落ち着いたみたいで、マスクをしていても今日は板うなりませんでした。もっとも、マスクをしている時間自体が出勤日のように一日中長時間ではありませんでしたが。

ああ、でもまだ戻ってきていない感覚としては、上前歯の間隔ですね、やっと少し感覚が出てきましたが、まだ歯科医院で局部に近いところで麻酔をうっているかのような感覚で完全には感覚はもどっていません。

それにしても・・・早くプレート抜きたい。週末は久しぶりに人と会う約束があるんですが、そのタイミングでは綿球をはずして過ごしたいと思っています。綿球外しても左側の鼻のつまりもひどいですし、空気が通っているといっても右側も完全ではありませんから、やっぱり鼻声だったりするんですけどね。

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