青春18きっぷで行く鳥取旅行ep.07「鳥取の酒は燗酒推し・・・生酒すら”燗あがり”に驚く」

鳥取迄やっとたどり着きました(青春18きっぷで行く鳥取旅行ep.06「日本海と餘部橋梁を横目に鳥取入り」)、直前の列車移動で青春18きっぷの醍醐味を感じつつ・・・もう一つ、青春18きっぷを抜きにして、普段持っている旅のテーマの「土地の酒と郷土食」というのもやっぱり、旅自体の目的として大きくありました、そこにきて普段縁がなく、遠く離れた山陰地方の鳥取・・・どんなものがあるのか、楽しみです。
というわけで、鳥取駅には18:34着で降り立ちましたが、駅から5分ほどの宿泊施設にチェックインして、荷物などを置いて身軽になり・・・目的のお店はきまっていたので、早速目指します。
鳥取の駅前のアーケードがサンロードという場所で、ここはひとつのメインの通りになっています。実際の繁華街というか歓楽街はもう5分から10分ほどの距離にある場所ですが、とにかく目的のお店があるのと、ここでもそれなりに飲食店があるので、駅からアクセス良く楽しむことはできます。
お邪魔しようと思っていたのは、このサンロードにある「鳥取の地酒てんまり」さん
さっそく看板を発券。
地酒を冠しているお店なので、いろんなラインナップが楽しめそう。
地酒だけでなく、郷土に関わる料理つまめそうです。
地酒でなく、鳥取の酒をいろいろ取り扱ってるようで、ビールから焼酎、ジンやウイスキーなどのハードリカーも。
早速入店。1階席はテーブル席と調理スペースのようで、2回に通していただきます。途中階段にも鳥取の名側が確認できる地図などがディスプレイされています。
のれんをくぐってカウンターのある2階席へ。
日本酒のメニューは2つあって、季節の限定ものなどを中心にあつめたメニューと、
フードメニューと一緒になっているレギュラーの酒も中心としたメニュー。
お料理のお品書きにも、鳥取名物5品盛りがあり、気になっているちくわのメニューなどが楽しめます。
誰もが知っている鳥取と言えばならっきょうの他に、長いもなども名物のようですね。
カウンター席はこのような感じです。後ろにテーブル席もいくつかあって、この後ビジネスマンなど飲みに来ている方々も通されていました。
「鳥取の地酒で完敗!!」という卓上POPを発見!
どうやら鳥取市の条例で「鳥取の地酒で乾杯!!」ということが定められているようです。京都市あたりがかなり早い段階で、このような条例を定めていたと思いますが、まさか鳥取でもこのような条例があるとは思っておらず、地域としても取り組まれているのだなと思いました。あと、因幡地域というのはこのあたりの地域なんだなと知りました。
というわけで、早速鳥取の地酒飲み比べを頼みます。お通しは・・・なんとカニとご当地の山芋です。軽く味付けしてあるのでそのままいけます。非常にさっぱりいただけるんですが、甲殻類であって、味ののりがどれもある程度以上ある鳥取の地酒との相性はまさしく良いです。

飲み比べでは、銘柄がわかるようにお猪口の下に銘柄がわかるふせんなどをつけていただけます。最初は以下をいただきました。
・千代むすび 特別純米 無濾過 生原酒
・瑞泉
・いなば鶴 純米大吟醸 強力(ごうりき)

千代むすびは、東京でも紹介されるイベントが開催されたり、知り合いの日本酒フリークの方々にも知れ渡っている銘柄で、恐らく近年一番全国にも普及している銘柄と思っていましたが、店主からも「今勢いのある酒蔵です」とのご紹介をいただきました。

味わいは、香りは穏やかであり、酸味がさっぱりとしてほの甘い印象・・・そして少し生酒さしいピチピチした感触で無濾過ですが引きのキレイな酒。美味しいですが、これは境港方面で、この鳥取市近辺の酒蔵ではなく・・・いつか米子境港もいってみようと思うので、千代むすびはこれ以上攻めないことにしました。

瑞泉(ずいせん)というと、沖縄の泡盛の銘柄を想像するんですが、同じ銘柄で鳥取の地酒が。色味は今回いただいた中ではあまりない感じですが、ポン菓子のようなあまやかなお菓子のような香りがほんのり。辛口でありながらまろやかさはやっぱりありました。

いなば鶴は・・・鳥取市の滞在で後に市内の醸造元にお伺いすることになりますが、リッチな雄町米を思わせるような強力米を使った酒で、香りにも豊かなゴールデンデリシャスの香りがあり、うま味もあるが重たすぎずきれいさも兼ね合わせた酒。
おすすめ品も黒板に記載してあります。

聞けば、もともと鳥取ご出身の店主、一度東京に出てUターンしてこちらで「鳥取の酒や地物を使ったものを提供していこう」と今のお店のコンセプトになったよう。ご家族と一緒に営んでいるようで、少人数での切り盛りで、「そこまで凄く料理は出せないですよ」と言った旨お話しされていましたが、そこそこリーズナブルに色々つまむことができるメニューです。

もちろん、がっつり食べたければ、先にそのようなお店に行くであるとかも必要でしょうし、僕の場合は城崎温泉でかなり遅めにカニの箱寿司とそばなどをいただいてきて、(青春18きっぷで行く鳥取旅行ep.05「城崎温泉1.5時間滞在で桜、飲泉、かに寿司、足湯を堪能」)ここが目的できましたので、まさに丁度良いコンディションでした。

また、水曜と木曜が定休ということを調べており、月曜に関東を出発して彦根で中継一泊、そこから半日以上かけて城崎温泉を経由して鳥取市入りだったので、先に調べてこのお店には2日目の火曜日に来ないといけないと思いたどり着いたのでした。

鳥取市や近隣の倉吉市も含めて週半ばの水曜や木曜休みということが多い土地柄だったようで(大体の場所だと月曜火曜日のどちらか+水曜日くらいが定休のことが多かったイメージでしたが、鳥取付近は木曜休みも多いようです。)曜日の感覚には注意が必要だとおもいました。
器もこの土地の焼き物のようです、鳥取砂丘や倉吉の物販でも少しみますが、このようなシンプルな風合いの焼き物は主流の一つのようです、そして、まずは酒の肴として「鳥取名物5品盛り」をいただきました。

一番奥から時計回りで、
白いのが豆腐ちくわ
西瓜の漬物
砂丘らっきょう
とびうおのちくわ
ほたるいか
という盛り合わせ。

豆腐ちくわはすごくなめらかというかピュアな美味しさ、
西瓜の漬物も色味に比して(強い奈良漬けみたいなものを想像しましたが)少しやさしく甘味と程よいしょっぱさでした(後日鳥取砂丘の物販で買いました)、
砂丘らっきょうはいわずもがな(これも翌日買いました)、
とびうおのちくわ・・・は隣の島根県のあごのやきと同じでしょうか?でも「何もつけないで食べるのが鳥取風」店主に言われた通り、素材そのものの味わいがのっており本当に醤油などはなしで良い感じ・・・なのと、これは一番鳥取のそこそこに味の乗った日本酒にあったと思います。

そして、ホタルイカ・・・そうなんです、ここ日本海沿いで・・・富山だけで採れるものかと思っていたらそうではなく、このあたりではとれるようで、同様にハタハタなどもとれることで、日本海地域共通の産品などもありました。食べ方や習慣などいろいろ違うところもあり思い白いのが後からも知ることになりますが・・・。

とにかく、「豆腐ちくわ」と「とびうおのちくわ」があまりにも美味しかったんですが・・・どちらも要冷蔵品で先の長い旅だったので購入は諦めましたが・・・練り物としては全国美味しいものあれど、これはけっこう上位にきました。こんど、鳥取県のアンテナショップに出向いて手に入れたいと思っています。
その他にも、メニューをみていくと、土地の料理があり・・・「さばのへしこ」は福井の郷土料理?!そしてそれは大好きだしオーダーしました。食べ方などが異なり、驚くことになりますが。
そして、店主の方に「地酒を楽しみに来たのでいろいろ飲みたい」という旨を伝えて少しずついただきます。

こういう時は本当に一合ずつではなくて、もっと少ない単位での提供をいただけるお店はありがたいです。

それにしても、透明なグラス提供していただくと、よりはっきりしますが、鳥取の地酒のほとんどの銘柄は、色味がどれもついている感じで・・・やっぱり比較しての濃淡はありますが、基本的にある程度味の乗りがあり、シャープな辛さはなく、マイルドというよりも、ほんの少し厚みはありながらしつこくないバランス・・・であり、どれも厚みが少々あるところで、燗酒にはすごく向く感じです。

店主の方にも「鳥取の酒はとにかく燗酒推しなんですよ」「夏は売りづらくなるところもあるんですけどね」なんていうことを伺いましたが・・・このあといただく銘柄も冗談抜きで本気で燗酒向けな酒ばかりでした。
鳥取独自の酒米として復古した「強力(ごうりき)」・・・人気の雄町(おまち)の祖先ではないか?という立ち位置の酒米で、みずみずしくボリュームのある酒ができる酒米で「オマチスト」といった雄町の酒米のファンすらいるある意味はやり的なところでもありますが、

弁天娘(べんてんむすめ)は、時代の流れに左右されずほどよい厚みを持った派手さで押し切らない酒と言った雰囲気で、グラスにそそいでもある程度色味がついているのがわかるところからも・・・炊き立ての米などの米の感じ、醤油、強めにカラメル、木質、ちょっとシェリー的な雰囲気もあり、明らかにフレッシュではなく少し熟成などのニュアンスを感じる。

飲み口もコメの滑らかさはあるんだけど、サラサラとした感じがあり、単体でなく食事と一緒だと切れ味を発揮する辛口。脂ののった刺身とかを欲する感じでしょうか。

やっぱり燗酒にも大いに向くようなあじわいでした。冷で飲んでも素晴らしいお酒ですが。
まあ、あとは、伝統的な酵母を添加しない天然の乳酸を利用している生もとづくりですが、酸がきついといった感じはなく、うまく酒にうま味の柱をもたせてバランス調整のとれた、スムースに飲み進めるが、うま味や味わいが程よく感じられる・・・多分これはどなたが飲んでも嫌われないタイプの酒に位置すると思います。
日置桜(ひおきざくら)こちらも関東でもこだわったお店などでは少し見かけたことのある銘柄であり、店主からも勢いのある酒蔵の一つと伺う。その中の山シリーズの無濾過生原酒無調整純米をいただく。

香りは優しく酒粕のような甘さがたちのぼりますが、味わいは辛口、非常にすっきりした後口。香りのふくよかな出方があるがキレや飲み口がきれい、春霞のようなやさしさがあり、これは傑作だと思う。
八郷(やごう)特別純米。色味はやっぱり淡く山吹色感があり、色から想像できるつきたての餅などの米感や、弱くカラメルや醤油、ごく弱く栗といったほのあまさを感じ、弁天娘のドライさと違いを感じました。味わいは辛口だが酸が染み渡り、じわじわと広がっていくうま味のありように・・・既に鳥取の酒にやられていますね。
そして、出てきました先ほどのメニューにもあった「さばのへしこ」「いなば焼き(と鳥取のさつまあげ)」なんとへしこは、福井県のそれと違って焼きで食べるのが鳥取流・・・へしこは濃さのある印象でしたが、焼きでもう少しさっぱりといただけるでしょうか・・・まさに鳥取の酒のようにうま味や熟成感あれどさっぱりといける・・・いなば焼きもそうなんですが、鳥取は今までいった練り物文化のある県としても・・・一番好みに合ったかもしれない。甘く偏っていなく、うま味がある・・・ってやっぱり鳥取の地酒と同じテイストを感じる。
ちなみに、いろいろ飲んでいてあとからラベルを撮影させていただくことになり・・・サンプルのボトルをここぞとばかりに供していただきましたが、先ほどいただいた瑞泉(ずいせん)
これは佳撰で現地で普及するラインの酒のようです。
原料表示で気になるのは・・・米、米麹、醸造アルコール・・・に加えて、糖類、酸味料が添加されています・・・この辺て賛否あるというか、一時期大量消費していた時期に、量だけをつくるために、とにかく醸造アルコールや、糖類などを添加しまくって、三増酒(さんぞうしゅ)として、質の悪い酒の代名詞みたいないわれがあったりもするんですが・・・この前訪問した秋田でも普及しているラインの酒には、糖類添加の表示は非常におおく、こちらでもみかけて気になっていました。

この糖類添加は水あめをつかっているときいて、納得のいったところというか・・・地域ごとの味わいの嗜好と、それにあわせたつくり・・・大手メーカーとは違う意味で糖類添加がされているのだと思います。
そして、比較用に2つのボトルを並べていますが、先ほどいただいた弁天娘あら走りふなしぼり純米生原酒をいただくことに。・・・これ、もちろん名前の通り、熱処理を一度もしていない生酒なわけですが店主にすすめられ「生酒なんですが、燗酒に向くさけなんですよ・・・本来は一合から燗酒なんですが、今空いているし良かったら試してみませんか?」と通常燗酒は一合からなんですが、生酒の冷酒で一口試させていただいたうえで燗酒にしていただきました・・・いやはや恐縮です。

しかも、「蔵元さんの公認のコメントで熱燗から飛び切り燗推奨なんですよ」と聞き、驚く。普通生酒といえば、できたままの酒を一度も熱処理せず、酵母が生きたままフレッシュで瑞々しいスタイル、あと酒粕感や甘さも出やすい・・・いわば魚で言えば刺身なんですが・・・その状態でリリースした「生酒を燗酒って熱処理しなかった意味はあるの?」と思ったけど、そこまで言うなら燗酒で飲みたいじゃないですか。

生でもいただきましたが、あら走りですので、落ち着きはないかと思いきや、銘柄もともとの酒質としてある程度は落ち着いた雰囲気があるのと・・・生酒だけど割合にしてドライでした。
そして、燗酒となって登場したあら走り。明らかに味の引き締まりがあり・・・まとまりが出る・・・そして、生酒の荒々しさはきえるがやっぱりリリースしたてで新鮮というところは感じられいいところづくめ・・・というか、これは燗酒にした方が圧倒的に魅力の増す酒で驚きました。

熱処理しない生酒を・・・いわば熱処理するというような燗酒にするっていう発想ありませんでしたが・・・恐るべし鳥取の燗酒推しです。
その他にも、日本酒だけでなくこの「鳥取の地酒てんまり」さんは本当に地の物の取り扱いにこだわられており、近年注目を浴びる倉吉などの鳥取の地ウイスキーや、二十世紀梨のチューハイ(今回、日本酒目的だったこともありますが、既に東京で購入して呑んだこともありますが、すごくおいしいので、飲んだことがない方には絶対おすすめできます。)その他にもクラフトジンなども取り扱いがあります。
そして最後に諏訪泉日置桜をいただくことに。
田中農場2021。田中農場というのは醸造元諏訪泉の契約農家ということです。

色はやっぱり山吹色、香りはつきたての餅、栗、木質、フレッシュなセルフィーユ、甘めの醤油というかザラメ、奥にフルーツ後味に瓜というかメロンがいる。ザラメよりも弱くカラメルもいる。

味はごく辛口、アルコールが高そうだと思ったら18もあった、少し焼酎的なタッチを感じる。純米吟醸の規格だがアルコールの力強さからやっぱりフルーティーな焼酎的に感じる。色味や香りの印象にもはっきりあるけど、古酒的な感覚は邪魔にならない酒だった。シメにも度数の高さなどは良かったかもしれない。
そして再び日置桜・・・色はやはり泡目の山吹色、フルーツはリンゴや黄桃、酒粕感もあり、リンゴの皮のようなうすすっぱい印象も。味わいは酸味が染み渡るが強め、瑞々しい辛口だが、やはり酸ののびやかさ、流行のナチュールワインなどのような伸びやかさで染み渡る感じがあり・・・驚くことにこれが純米の規格。新政とかが好きな人にもいけそう。
と、言う訳で鳥取の地酒と地の料理などを堪能できる「鳥取の地酒てんまり」さん、鳥取市に到着したのが火曜日の夜でギリギリ間に合いましたが・・・堪能しましたし、鳥取の酒を楽しむならはずせないお店です。

何より店主の方が一度県外に出て、そこから地元に戻って、ある意味客観的な視点も持ちつつ地元の良さを伝えられているところが素晴らしいお店です。水曜と木曜日が定休なので、翌日はお店はお休みとのことでしたが、翌日は仕入れるお酒を選定したりメニューをつくるため、地元の有識者などによる試飲会を行う日にあたっていたとか。

店主の方も、そこまで大量に日本酒をのめないので、そういったある程度の知識を持った人などで試飲をしてコメントを集めて、メニューに掲載するコメントなど作っているとのことで、非常にこだわりがあります。酒蔵さんとも直接やり取りなどやられているようなので、やはり鳥取の地酒をまず触れるには最高のお店だと思いました。
というわけで、今回の旅の最大の目的地である鳥取市に到着し、早速最大の目的といっても過言ではない、鳥取の地酒と郷土料理などにふれることができ、有意義な時間になりました。到着した18時台に鳥取駅について、宿に荷物を預け早々にはいりながら、ロングランで、けっこうな時間になりましたが・・・平日でもありますが、駅前のサンロードはあまり人がいません。
一応、日本酒などとは別に鳥取の夜を占めるべく、サンロード付近にあったラーメン店に行って、
時間にして23時前ですね。さすがにいろいろ飲んだので、度数が高くない瓶ビールでラーメンを待ちます。
そうです、鳥取名物の牛骨ラーメンをいただきました。牛骨ラーメンは以前出雲松江から安来に足を延ばした際に一瞬降りた米子駅付近でいただいたことがあり、非常においしかった印象もあったので、やっぱりいただかなくては・・・ということろがありまししたが、今回牛骨ラーメンにもいろいろ味のバラエティがあったりすることなどを知ることになりました。

「鳥取まで、本当に遠かった・・・(主に静岡が遠かった)」んですが、陸路を飛ばさずにゆっくりと歩みを進めて、少しずつ変化する景色を眺めて日本海沿岸の雰囲気にひたりながらの鳥取入り・・・未開の鳥取駅に降りた時の感覚・・・そして、そのまま地続きで歩みを進めてきた足で出歩く現地の街・・・で地酒などを楽しむ。

「けっこう、今まで進めてきた旅の中でも濃い体験をした」とこの時点で思いました。・・・そして・・・青春18きっぷでの旅ですが、これはリアルな青春時代にはできない旅だなと確信したところでもあります。



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