鼻中隔湾曲症の手術を終えて、2週間ほど経過して、詰め物も取れてあとは経過を見るような段階に入ったため、スタートするタイミングを見計らっていた花粉症の舌下免疫療法を開始することにしたのですが、
鼻中隔湾曲症の手術先の大学病院を紹介いただいた医院での受診となったため、大学病院からの書類にアレルギー検査含めた内容が示されていたため、初診でスタートが可能となり、7日間の舌下投与を行いました。
※初診だった前回については→(スギ花粉・舌下免疫療法ep.01「初回受診アナフィラキシーが出ないか院内待機でチェック」 9月 11, 2023)
そして、今回は2回目の受診にして、8日目以降のシダキュアによる投与の開始となります。(本来は7日間シダキュア2000を連続して舌下投与して、その翌日にすぐ受診すべきでしたが、月曜日が祝日で医院が休みとなった上に、通院できる次の公休日が本日となったため、4日間間が空いています。)
受診している医院では、8日目からの投与となるシダキュア5000についても、念のため、医院で舌下投与を行ってから30分間待機して異常がないかをチェックしたうえで、最終的な処方というか治療の継続になります。
診察室に呼ばれて、これまで異常がなかったかを確認され「何も以上はありませんでした。」と報告・・・特にシダキュア2000の舌下投与では、最初2日か3日くらいは口と喉にかすかにかゆみがでるかどうかでしたが、最後は殆どそのようなこともなく何事もありませんでした。
そして、先生から「今回から濃度を上げるので、今ここで1回目の舌下投与を行って、30分院内で待機して様子を見ます。」と指示され、シダキュア5000を渡されます。「自分で投与はできますね?」と聞かれましたが、シダキュア2000とパッケージも大きさも変わらないので問題なく自分で舌下投与をしました。
1分間溶けるのをまって飲み込みます。(前回も書いたかと思いますが、飲み込むっていっても、舌下投与したシダキュアはほぼ完全に溶けています。)
待合室で30分ほど待つことになりますが、シダキュア2000を投与した時とあまり状況は変わらず、ほんのり喉にかゆみが出るかどうかくらいの反応しかありませんでした。
30分経過すると再び診療室に呼び出され、下の裏や口の中をみていただき「問題ないですね。」と確認いただき、無事シダキュア5000の処方になりました。
「今回は10日間分の処方になるので、11日目に受診できますか?」と言われて、事前にスケジュールも調べていましたが、ピンポイントで11日目に受診が可能だったので「大丈夫です。」と確認して、シダキュア5000を9錠手渡されました。(10日分ですが、院内で処方したものが1日目にあたるので、渡されるのは残りの9日分になります。)
ちなみに、予定を確認していたときに、先生から「1日や2日くらい間が空くのは大きな問題ではないけど、できるだけ連続して続けるのが望ましい。」とは言われました。
待機時間があったので、診療費の計算もその間に進んでいたのか、診療が終わると即会計から呼び出しがかかり、保険適用で支払いは2000円ほどでクレジットカードで決済しました。
というわけで、スギ花粉症の舌下免疫療法ですが、無事1週間の投与を終えて、濃度を上げて8日目スタートをしました。
今回は10日分の処方なのですが、次回の受診で問題がなければ、以降1か月に1度の受診のペスで継続をしていくことになります。
↑ちなみに、シダキュア2000を7日間分投与完了したパッケージが右側の緑のパッケージになります。経過についてもひきつづき進捗があればここで投稿していきたいと思います。
次回3回目の受診についてはこちら→(スギ花粉・舌下免疫療法ep.03「3回目受診以降は月一受診に、18日目からの舌下投与開始」 10月 02, 2023)
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