今年は一念発起して、鼻の中心の骨の曲がりを治す鼻中隔湾曲症の手術を受けた流れから、舌下免疫療法も始めることにしましたが、始めたのが9月(スギ花粉・舌下免疫療法ep.01「初回受診アナフィラキシーが出ないか院内待機でチェック」 9月 11, 2023)、早くも3か月が経過したといいたいところですが、舌下免疫療法は短くても3年(重症だともう数年)はかかるとされていて、まだ数分の1にも差し掛かっていません。
前回の記事でも診療費や処方箋の金額については書いていますが、(スギ花粉・舌下免疫療法ep.04「月一受診2回目、投与43日目で73日目までの処方を受ける」 10月 28, 2023)基本的なところは変わらずです。
今回の処方については、年を越して1月に入ると早ければ花粉症のシーズンが到来するので(例年1月後半くらいから症状が出たりする)先立って、舌下免疫療法のシダキュアとあわせて、花粉症の薬も処方してもらいました。今回は診療費は¥700円と院外処方で花粉症薬も含めて¥2260円。シダキュアだけだと¥1850円とかでしたが、花粉症薬も込みでこのくらいだと良心的な気がします。どちらも28日分でしたので。
ちなみに、処方してもらった花粉症薬、薬局で「ジェネリックを希望しない」にチェックを入れていたんですが、担当の薬剤師から「おくすり手帳でこれまでの処方をみると、ジェネリックの薬を使われていますので、こちらで良いですか?」と聞かれて、処方されていた薬がジェネリックだったことを初めて知りました。
調べてみたら今回処方されたレボセチリジン塩酸塩錠5mg「サワイ」はザイザル錠5mgのジェネリックのようで、薬価は以下のようになるみたい。(この投稿時点で検索した薬価。)
ザイザル錠5mg:57.2円/錠
レボセチリジン塩酸塩錠5mg「サワイ」18.8円/錠
そりゃあ安いというか、28日分処方されても526.4円ジェネリック・・・ありがたいですね。
というわけで、まださすがに花粉症薬は飲み始めませんが、年が明けてからタイミングを見て飲み始める準備はできました。
何しろ、花粉症の症状が重たく出る体質なので、毎年薬なしでは生活が厳しいです。そして、それを緩和させQOLを上げるための治療が現在かかっている舌下免疫療法なのです。
先月と今月で忙しくて4日間くらい投与できなかったり忘れた日もありますが・・・まだまだ長い治療、頑張って継続していきたいと思います。
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